エクスタシー・ドール

とにかく喋りまくる占い師。書き写すのが大変だったよ(^^;
そしてようやく完結編です。

続・続・５月２４日（１３日目）

暴走占い師の脅迫！

占い師「貴女の運命係数の具体的数値　その意味と数値を明日には貴女に送ることが出来ると思います。かなり興味ある結果になりそうです。貴女は他の人とは違う星を持っていることは間違いありません。詳細分析に時間がかかるため、すぐに結果を伝えることができないのが残念です…結果がどういったものであろうと、真実をお伝えしますね」

『やっぱりなー。無料期間中には答えは出ないから明日ポイント買って託宣を受けろと…。わかりやすいです。あまりにわかりやすい。しかも「結果がどういったものであろうと…」不吉な香りを漂わせてきました。恋占いじゃないの？　最初そう言ってたじゃん？』

わたし「やはりそうなのですね…。しかし、残念ながら明日に出る結果は、私は受け取ることはできないと思います。なぜなら、ポイントを購入するつもりがないからです。もし、それでも直接コンタクトをとりたいとお思いでしたら、プロフに連絡先が書いてありますので、そちらへご連絡下さい」

占い師「削除されています。プロフィールの内容が削除されていますが…なんのおつもりですか？」

『怖っ！　なんのおつもりですか？　って、削除したのあんたでしょ？　怖いよ怖いよ〜だんだん本性むき出しにしてきたよ〜　普通、運営が削除したって書いてあるのに、そういう言い方しないって〜』

んで、速攻、プロフチェック。
なるほど。直前まではあった「エムブロのエクスタシー・ドールというブログまで来てね」が違反ＵＲＬ記載のため削除って書いてありますね。
てかさ、サイト名書いただけで、アドレスは書けない仕組みなんだけどね？

そして、またまた速攻で、運営からメール。

インフォメーション「突然のご連絡失礼いたします。○○○インフォメーションでございます。先ほどシステム会社より、お客様が登録になられましたプロフィールに、個人情報に関する不正があり、プロフィールの一部を削除したとの報告がありました。個人情報を送信される際は、不正な行為を行わず、正規な方法で個人情報メールとして送信して下さいますようお願いいたします。また、今後、このような行為を一切行わないよう、よろしくお願いいたします。よろしくお願いいたします」

『早い！　早いってぇ〜！　けど、今まで１週間晒してあったけど、誰一人、エムブロには来なかったよね。ポイント買ってまで会いたいならさ、無料のブログに登録するくらい簡単じゃん？　こうして、どんどんここのサクラサイトの化けの皮ははがれ落ちてゆくのだった…』

けど、エムブロって、個人情報かなぁ？
結局、このサイト、サクラにしか会えない仕組みなんじゃないの？
会員がたくさんいたとしても、一般会員同士はプロフを見ることはできなくて…。
来るメールは全部サクラ。
プロフ検索してこっちから出せる相手も、全部サクラ。
そういうシステムを作ってるんだろうなぁって思ってたんだけど…。
だから１週間も放っておいたんでしょ？

占い師「無料期間終了後は返信不要です。ポイント代がかかってしまうことは私も充分理解しているので、無料期間が終わったあとは残念ですが余計な交流は持たない方がよろしいでしょう。貴女のポイントは貴女の大切な人のために使って下さい。結果はお伝えしますが、重要事項以外は返信しないで結構です。寂しいようですが、これで一旦さようならです」

私「プロフが削除されたのは、運営が、他のサイトへの誘導行為と判断したからでしょう。私は今後もポイントを買うつもりがありませんので、せっかく明日、結果を送って頂いても見ることはできないと思います。申し訳ありません」

占い師「仰ってる事がよくわかりません。貴女の未来の災禍を未然に防ごうとの好意からでしたが…仕方ありませんね。さようなら。そして、ご愁傷様…」

『来た来た来た来た！！！！　ご愁傷様！！！　これってどーよ？　めっちゃむかつく。沸点が１８０度くらいのありあちゃんも、これには沸騰。しかも無料期間終了間際！』

まさに、インチキ占い師の常套手段！！
そんなこたぁ、わかっていても、言われたら腹立つよね。

きっとさ、わたしに、じゃなくて…。
わたしの一番大切なもの…息子とかが事故に遭うとか…。
そういうことを言い出すヤカラなんだよ。

めっちゃ、むかつく！！


私「脅しですか？　悪質ですね。あなたとのやりとりの記録はすべてとってあります。どうもありがとうございました」

運営「サイトコンテンツ１０％オフ！」

運営「サイトコンテンツ１０％オフ！」

『何動揺して同じメール２回出してんだよ？　今度は嫌がらせのメールボム？　かと思ったら、焦っただけみたい。悪質サイトのくせに、トーシロー？』

　んで。速攻、彼ぴに連絡。これって、脅しだよね？　みたいな。ログインして読んで見てみてって。

彼ぴ、『ありあの夫だって言って文句いってやる』っていってくれたけど、無料時間終了で悔しがってました…。
けど、なんかさぁ、「夫」って言葉にぽわあぁぁぁん♪　みたいな、単純なありあちゃん。
なんかめちゃめちゃ嬉しくなって、占い師そっちのけで、ラブラブメール（←ばか）

多分
明日には、中身の読めないタイトルだけで、不吉な内容を想起させるメールが届く予定じゃなかったのかな？
んで、気になってポイント買って、占い師に相談というパターン。

絶対ポイント買うもんか。
ここで晒してやる！
ああ、やだやだやだ。

でもまあ、いい取材になったんで、今度の小説のネタにしよ♪

とか思ってたら、「占い師◇美園」とやらからメール。
「あなたが年収１千万円稼げない理由」

はぁ？
ご愁傷様…じゃなかったの？
方向転換？
脅しは、やばかったって気づいた？
でもさ、○区在住の割には、別の区の地名を名前にしてるねぇ（笑）
地図見て名前決めてる？
お疲れ様ですm(__)m

ちなみに、一千万円稼げない理由はね、旦那に商才がないから。
そして、私が、小説書いてないから。
ファッション業界に進まなかったから。
芝居を辞めたから。
人生の岐路で、いつも、自分の成功じゃないほうを選択してるから。
部屋が狭いから（笑）
才能を理解してくれる男と結婚できなかったから。
才能を伸ばしてくれる親じゃなかったから。
会社に頼み込まれて、転職の時期を逸したから

ところで、運命の相手は？
なんなんだいったい…（唖然呆然）

インチキ占い師って社会の癌ですね。
いたずらに人の心を弄んで高額報酬。

勿論、この、一千万円稼げない理由の内容は読めませんでしたけどね、ポイントないので。

直後、とりなすように。

エステ「振り込みは拒否でしょうか？明日は」

と、その後、この日のメールは途絶えました。
訴えられるかとびくびくしてたんじゃないかしら？

次に何か言ってきたら「出るとこ出ましょうか？」
って書いてやるつもりだったよ。

あと、悪質サイトとしてケーサツに報告かな。
動くかどうか知らないけど。

ドトーの１３日目終了

続・５月２４日（１３日目）

相変わらず、テーマは占いです


占い師「１問目、目を閉じてイメージしてください。貴女は現在孤島にいます。誰も周りにはいません。漂流して３日目、食料も底をついてしまいました。しかし奇跡的に遠くからこちらに向かってやってくる物陰が見えます。それはどのようなものですか？」

『をいをい…どんな心理テストだよ？』

占い師「２問目、この写真を見て下さい。これを見て、頭にアルファベットと数字をイメージしてください。そのアルファベットと数字を１文字ずつ教えて下さい」



『なんじゃこりゃ？』

占い師「最後です、３問目：直感で答えて下さい。１、「ЩюЯэ≠→」２、「八Υ人Ｔ九ハ」３、「ибьЦ」このみっつの記号列のうち、貴女が直感で「いい」と思ったものを一つだけ答えて下さい」

『ほとんどキリル文字ですね…。ロシア語辞典引いてみる？…めんどくさいな…(--;』

わたし「生年月日、血液型。質問の答え、１＝海賊船、２＝Ａ、９、３＝１　でも、私が占いの結果を受け取ることはないでしょう。じきにフリータイムの時間切れですので」

と、メールを出した直後！！

運営「フリータイム、三時間延長！」

『わかりやすっ！（笑）』


占い師「だいたいのことはわかりました。既に貴女から聞き出すことは済んでしまいましたが、せっかくですし、この無料の時間を有効に使いましょうか？おそらく貴女は私の占いについて半信半疑、もしくは信憑性のないものと思っているかもしれません。ですから私の占いの裏付けのようなものをお話しますね。それで信じるに値するかどうか見極めて下さい」

『きたきた。時間稼ぎ(--;　本名もあかさず、業界では有名とか言われても信じるわけねーじゃん、みたいな』

占い師「無料の間に私の正体を少しだけ教えます。実は私はかつてアクチュアリーという職業を生業としていました。保険計理人といえばイメージが湧きやすいでしょうか？高度な数学を駆使して死亡率算定やリスク測定を行い、保険料や、企業・個人への融資額を決定していました。現状の占いとは真逆の仕事ですが、人の人生を視るという点では同じです」

占い師「私が他の占い師と違う点。『運命係数』　私の独自の理論である『運命係数』とは、その人の人生の変動期における要因を確率論で詳細に調べ上げ、かつ伝統的なト占を組み合わせて導き出すものです。陰陽五行や四柱推命・タロットなどのあらゆる方面からのアプローチを行いますので、的中率は他の占い師の比ではありません。それ故、高額な料金でも客があとをたたないのです」

占い師「貴女への占い方法は残念ながら限定的になっています。それは貴女の情報が少なすぎることと時間が足りていないこと、そして何より無料で視ているためコストがかけられないためです。それでもアクチュアリーとして培った高度な数学（具体的にはブラック＝ショールズ微分方程式などを使います）と経験則である程度のことはわかります。託宣を受けられますか？」

『託宣！！！！！　気持ち悪〜！　これ、ダメだわ。マジやばいわ。こんなのにひっかかっちゃダメ。絶対ダメ！　全財産寄贈させられる新興宗教みたいなもんだよ！　これ読んでる占い大好きっこたちは、ひっかかっちゃダメだよ！　ちなみに、ブラック＝ショールズ微分方程式ってさ、金融証券関係が主なんじゃないかな？　個人の運命の人占いにはどーなんだろ？　言ってることがはちゃめちゃですね。難しい言葉出したらビビると思うなよ、みたいな』

占い師「貴女から金銭を取るつもりは微塵もなし　誤解を受けられると困るので先に言っておきますが、金銭目的で貴女を指名させて頂いたわけではありません。あくまで貴女の運命係数の変動値に興味を持ったからです。その点だけはしっかりと認識しておいて下さい」

『この高飛車な物言い、なんとかならないのかな？　苛つく』

占い師「一方的に話して申し訳ありません。貴女にとってもっとも重要なのは私が何者であるかというより、貴女の将来のことについてですよね。実はこういったサイトでの占いの経験は初めてで、貴女とのやりとりに少し新鮮な興奮と驚きを覚えてしまいました。ト占を生業とする者として少しふさわしくない行動でしたね。貴女が幸福をつかめるように、微力ながら応援いたします」


とか言いつつ、捨てぜりふが凄いよ。期待して、完結編を待て！！

５月２４日（１３日目）

本日のキーワードは占いです



エステ「連絡先送付済み。直接返答で即振り込み可」

『どーせ嘘だよね、怪しすぎるよこいつ』


Y田「会いたいと願っているのは私だけ？」

『川柳か？（笑）』

エステ「明日お会いしましょう。よろしいですね？」

『だから、勝手に決めるなって』



いいかげん、つまらなくなってきたので、退会しておしまいにしようかと思っていたら…。

じゃじゃーーーん！！


ここで、運営の最後の霊感商法が幕を開けるのだった…。


運営「先日行われたスペシャル抽選会において、占い師様がフリーチケットを見事ご当選されました！　ありあ様が指名された場合、占い師様とのサイト利用に関しましては、全コンテンツ完全フリー＝無料になります」

『なんだ？　この釣り予告？　女はみんな占い好きだとでも思ってるのかしら？』

運営「占い師様からのご指名の連絡です。フリーチケットのお相手に、ありあ様が選ばれましたのでご報告します。有効期限は本日１８時までとなっております」

『まあ、このメールに気づいたのが１７時半だったんですけどね（笑）』

占い師「すべて無料だそうですので、視て差し上げます。お初にお目にかかります。名前の通り、占い師をしている美園遙と申します。無料でやりとりができるという権利が当たりましたので、貴女を指名させていただきました。貴女を指名した理由は私の占い師としての勘が貴女の未来に重大な出来事の到来を予見させたからです。いかがわしいものではないので、気になったらお返事下さい」

『いや、お初じゃないし…数日前にメール来たよね？　○○公園って書いて。てかさぁ、視て差し上げますって…押し売り？』

占い師「私がほかの占い師とは違う部分をお話します。細木数子女史のように表で活躍されてる占い師もおり、また雑誌や携帯サイトでの占いコーナーなどからも「占い」そのものについては貴女も凡その見当はついていると思いますが、私はそういった巷に溢れるタイプの占い師ではありません。同姓ですし、忌憚なく貴女に真実をお話します。無料ですし、気になりましたらご連絡下さい」

『別に気になりませんけどね…まあ無料だから少し遊んでみるのもいいかなぁ』

JAZZ MAN「○○市▼▼区のバーで週末セッションしています」

『あ、そーなんだ？　ホントならそこ行ってみたいな。ブルースのがいいけど』

占い師「運命の相手の正体、知りたくないですか？　貴女の目の前に、もうすぐ『運命の相手』が現れます。私の占いによれば、貴女の相手はそれなりの経済力と地位を持った人です。確実なことは、貴女の詳しいプロフィールを聞かなければ断言できないのですが…もし多少なりとも気にかかるのでしたら、生年月日と血液型を教えて頂けませんか？」

『恋愛占い？　てか、この期に及んで、まだ『運命の相手』が出てくるのか…（笑）もう、去年から男でアップアップなんですけど（とほほ）…仕方ない、返事だそう』

わたし「こんにちは。あのう、私、既婚なんですけど、それでも運命の相手なんて現れるんですか？」

占い師「返事いただけると信じていました。せっかくの無料、有効につかっていきましょう。私は占い師としては業界ではそこそこの名声を博しています。ですので、本名その他個人情報は秘匿させていただきますがよろしいでしょうか？　同じ女性同士、忌憚なくお話していきましょう。まずは詳しい占いのため、生年月日と血液型を教えて頂けますか？」

『名声を博してるのか…その自信をわたしにもわけてくれm(__)m　でもさ、だからこそ、本名その他は隠すんじゃなくてここだけの話として内密にしておいてくれと、無料で占うならそう頼むのがスジじゃね？』

占い師「ここから具体的な占いの算定に入ります。今から質問を投げますので答えて頂けますか？簡単な心理テストだと思って肩の力を抜いて答えて下さればけっこうです。３問のみですのでお時間は取らせません。生年月日と血液型。性別にくわえ、その３問でだいたいの傾向はつかめます。１問ずつ答えて頂いてもまとめて答えていただいても構いません。では」

『はぁ〜？　おもいっきし、うさんくさくて眉唾なんですけど？？？？』


占い師との攻防戦（なのか？）続く

完璧に飽きてきました…つまんないや(--;


話題:SNS

５月２２日（１１日目）

エステ「時間次第？本日はよろしくおねがいいたします」

『がんばりますね』

Y田「あのよろしいでしょうか？　届いていますか？」

『届いてます。読んでないだけです』

運営「ありあ様の週末の運勢は？」

『ついに運勢？　占いまで？』

エステ「５０用意して待ってます。○○公園で…」

『５０って何？　おまけにまた○○公園…バカの一つ覚え(^^;　そんなとこ行って、知らない男の車に乗れってゆーわけ？　ばっかじゃねーの？』

坂田「ポイントいりませんか？」

『くれるんなら貰いますが、メール出すポイントがないですからね』

奈々「初めまして、奈々です(^o^)」

『はぁ』

奈々「テレビのお仕事してる奈々です」

『知りませんねぇ〜…てか、なんでそんな自称有名人が続々？（笑）』

坂田「方法さえわかれば、このポイント譲りますよ」

占い師「○○公園付近で運命係数が大きく影響します」

『ついに占い師登場！！　こいつは、次回ルポのキーマンになるのだ。ある意味、最大の山場かもしれないよ(^^)　んで。みんな○○公園って言うんだけど…そこ、遠いの。簡単に行けないの。眉唾だなぁ。占い師ならわかるでしょ？　わたし、そこに行かないの』

坂田「1000PTお受け取り下さい」

『どうも…でも、わかりません（笑）』

坂田「確認していただけましたでしょうか？」

『いただけてません』

エステ「振り込みも拒否でしょうか？」

『ポイントないですから』

Y田「もしかして病気か事故に合われたのでは？」

『ポイントを買うつもりがないだけです』

エステ「連絡先に直接お返事いただけませんか？」

『エムブロに来て頂けませんか？』



５月２３日（１２日目）

Y田「何事もなければ良いのですが…」

『はぁ』

現役モデル「プロフィールに連絡先書いたけど、見える？」

『モデルですかぁ〜…。なんでエセ出会い系なんかに登録するんですか？』

秀仁「○○出身？　高校どこ？」

『普通、あんまり○○出身とは…言わないような…？　まあ、いいけど』

良太「大学３年の良太です今は大学行けなくて」

麗華「mixiしてる？マイミク一人もいないんだ」

『招待してくれた人はマイミクにならないのでしょーか？（謎）』

良太「一番大事なことを書き忘れちゃいました」

良太「ドラマのような出会いって有り？orなし？」

『有りでしょう。普通に。だけど、ドラマもおとぎ話も、美しいところで終わるんですよ』

Jenny☆「日本語でOKです☆教えてくれませんか？」

『ジェニーちゃんですね』

MASA(俳優）「偏見ある？写メだけでも見て欲しい」

『今度は俳優（笑）』

運営「完全半額タイム開催！」

『半額…赤札ですね』

MASA（俳優）「俳優なんてダメ？興味ないかな？」

『興味ありますよ。わたし、俳優になりたかったですから』

晴彦「１通分のポイントで決めてくれますか？」

『合理的なようですが、何を言ってるのか意味不明ですね』

MASA（俳優）「ありあさん？アド交換とかって抵抗ある？」

『アド交換に金をかけるのが抵抗あるんですよ』

にるは「アド送ったらそれに返事くれる？ポイント」

『にるはさん…面白い名前ですね』

Y田「返信ください」

『ポイントがあったら、返事してもいいんですけどね…ごめんね、サクラさん』


とまあ、ゆる〜いカンジで、どんなキャラだったら引っかかるのかと手を変え品を買えキャラを変え探っているカンジですが…。
この翌日、自体は急展開！
サイトの命運をかけ、ありあちゃんをひっかけるべく、活動を開始したのでした！！

次は大長編だよ。でも、一種の霊感商法だから、読んでおくといいかもよ♪

だんだん飽きてきました…

話題:SNS

５月２０日（９日目）

エステ「迷惑でなければ振り込みます」

玲子「女性の方ですか？　聞かせて下さい」

K.「J事務所のK.です。絶対秘密でよろしく」

『J事務所来たーーーーーーっ！！　木村？　香取？　草なぎ？　国分？　…あ、亀梨かな？』

G田「サクラでなければ誘導せず直接連絡を」

『サクラじゃないから誘導してんですよ。だって連絡先の送受信で３０００円ですよ？
エムブロなら無料…やっぱりあなたもサクラ。がっかりだよ。サクラ乙！』

Y田「良かったら昼間携帯電話を鳴らして」

『忘れてた。デザイン事務所のY田ですね』

K.「社長にバレたら首だよ　だから速効見て」

『芸能人商法は既に、過去のものとなっております』

Y田「ダメなんでしょうか？」

『ダメなんでしょうねぇ？』

哲哉「ありあさん？　やっぱりありあさん？」

『ん？　これは釣られそう（笑）でもまあ、だったらエムブロにおいで♪』

はるな「もう誰かと会った？私昨日アド交換して」

『どうして女の子はみんな同じ口調なんだろね？　貧困な男のサクラが女の子をイメージしてるからかな？』



５月２１日（１０日目）

Y田「私の連絡先を受け取ってくれませんか？」

『てかさぁ、サクラさんみんなそうなんだけど…。無料の時期に自分のこと全然詳しく言わないのね。んで、有料になったとたんに、連絡先だの個人情報だのと攻めてくる。パターンが同じ。嫌でもバレるよ』

A木「４５才の自営業。故あって連絡しました」

『故ありますか』

誠「よければ今夜でもご一緒願えますか？」

『だから夜は息子の世話をしなきゃなので無理なのですよ』

美香です。「ポイントにお困りではありませんか？」

『美香です。って名前なの？（笑）珍しいね』

Y田「ここで終わりなんでしょうか？」

『残念ですね』

誠「いきなりアナタに連絡先を送るのは無粋？」

『送ってもかまいませんが、受け取れません』

誠「私の見た目も判断したのちご返答下さい」

『また最近のはやりのイケメン写真でしょう、どうせ』

誠「○○公園で待機することも可能。アナタ次第」

『なぜかみんな○○公園と同じ場所を指定してくる…。あそこってさ…めちゃわけわかんねーんですけど？…てか行ったことないし（笑）ただの河川敷だよ。サッカーとかやってるよ。普通、○○駅とかで待ち合わせないか？　車なら、○○のイオンとかヨーカドーとか…。無知だな〜』

アユ「女同士の友情ってあると思う？」

『思いますが、何か？』

独身建築家A部「３３才独身建築家の切実な悩み」

『悩み相談室ではありません』

ヒデ「マジで送るから見て！写メも送るよ」

『初対面から軽い男は嫌いです』

独身建築家A部「あなたに拘る理由をお話し致します」

『ではタイトルで簡潔にお願いします』

独身建築家A部「個人情報送付！これで最後にします…」

『だからタイトルで書けって』

独身建築家A部「最後の勝負…本日○○市××区へ行きます」

『嘘八百ですねぇ。やれやれ…』

エステ「明日お会いしたいので、至急ご確認下さい」

『あんた、強引だよ。勝手に決めるなよ』

Y田「この時間ゆっくりされているのでしょうか？」

『ですねー。かなり面倒になってきましたね〜』


そんなわけで、潜入ルポの記録をとるためだけに、退会を伸ばし、だらだらとメールを受ける日々。
このサイト、ほんとに儲かってるのかな？
などと、関係ない心配までしてしまう９日目と１０日目でした。