This is not it!

フランスはトゥールからTGVを乗り継いでLa Ciotatという南フランスの街に来ています。この辺りにはカランクと呼ばれる入り江があちこちにあり南仏然とした景色がいたるところに観られます。泳ぎたいところですが少し気温が低く今のところ躊躇してますが(^_^;;。写真はラシオタから２時間ばかり車で北に位置するゴルドというプロヴァンスの田舎街。シャトーが続く山道を抜けると突然現れる断崖の街。素晴らしいのひとこと。明日はコートダジュールに向かいます。旅はまだまだ続きます(^_^)。

今日は一日トゥールの街にて。カフェのテラスで食事をし、公園でピクニックをして、ジェラードを食べ、、。のんびりした時間を過ごしています。目抜き通りではアンティークのマーケットが開かれてました。数日前に行った東寺の骨董市を思い出しました。でも、こちらの方がお洒落な品物がたくさん売られています。フランス人はものを大事にしますね。骨董品ももちろんですが、古い建築物の街並も。国民性でしょうか。見習いたいものです。

今日は、マルシェ(朝市)をぶらぶらして、朝食を食べ、ふらっと街を歩きました。夕方はロワール川沿いの公園のベンチにて過ごし、晩は評判のフレンチレストランに行きました。僕はフランス語がからきしダメですが連れがフランス語を喋れるのでとても充実した時間を過ごせています。それにしてもフランスは料理がおいしい。素材の美味さはもちろんのこと、味付けも絶妙です。何を食べてもアメリカの料理とは似て非なるものですね。食べ過ぎて日本に帰る頃はどうなってることか、、。

ただ今、フランスに来ております。昨日は羽田から12時間のフライトを経て昼過ぎにCDG空港に降り立ちました。その後TGVを乗り継いでトゥールという街までやってきました。かつてのフランスの首都だったこの中世の面影を残す街の雰囲気が非現実の世界に誘なってくれます。現地は快晴。夏ですがカラッとした気候で大変過ごしやすいです。写真はプリュムロー広場のカフェテラスにて。フランスといえばワインですが、この気候ではやっぱりビールですよね。ここにあと２日ほど滞在して南フランスへ向かいます。またブログにアップします(^_^)。

ただ今、早朝の６時過ぎですが、羽田空港の出発ロビーいます。本日から夏期休暇です(^_^)。昨夜は、このために仕事を片付けなければならず、ドタドタ・バタバタ・ハラハラ・ヒヤヒヤしながら一日中じゅうかけずり回っていました。とりあえず、なんとか仕事を終らせて(丸投げして？(^_^;;ともいう？)、昨晩、伊丹を発ち羽田入りしました。それにしても眠い。結局昨夜は４時間しか寝ておらず疲れが抜けきれていません。ただ今こうしてボーディングゲートの前で文章を書きながらもウトウトしています。飛行機の中で眠られればいいのですが、、。隣りの席の人が小さい人だったらいいな、、。休暇中もブログをアップできればと思います。ではでは。

もう十年以上前のことになりますか、昔大学院生時代のとき近くにあった極楽湯っていうスーパー銭湯に頻繁に通っていました。それ以降、海外に赴任したりして、しばらくスーパー銭湯になんていく機会はありませんでしたが、最近、また近くのスーパー銭湯に行ったりしてます(^_^)。やっぱりいいですねー。サービスが至れり尽くせりで。できればもう少し人が少ないと言うことないんですが。それより、今の暑い季節、出る直前につめたーい水風呂に浸かるのが最高に気持ち良くて(^_^)。開ききった毛穴がキュンと締まる瞬間。なんともいえません(>_<)。でも心臓が止まらないように気をつけないと、、ですよね(^_^;;。

先日、かつての同僚からワインとパスタを貰いました(^_^;;。今はアメリカに住んでいてビザ更新のため一時帰国しているそうで、一緒に天満に飲みに行ってきました。なにやら、日本に帰国するまえにドイツで仕事があり、その足でそのまま今のコロンビア人の彼女がいるイタリアに１週間滞在してたんだとか、、(^_^;;。だからワインとパスタなんだとか。この優男あいかわらず世界をまたにかけて女をたらし込んでいるみたいで(^_^;;。ピロートークは何を喋ってるんでしょうかね(^_^;;。気になるところですが。いずれにせよ、一年ぶりの再開で、久々に楽しい時間を過ごせました。

ようやく梅雨が明けて本格的な夏に入りましたね。３連休最終日は、また京都までフラフラと行ってきました。東寺の弘法市に行くためです。弘法市とは室町時代から毎月21日に開催されている骨董市のこと。出展数は1300店に及び数十万の来客があるんだとか。骨董品を中心にいろんなものが売られてます。とにかく凄い熱気と賑わい。まさにカオス。楽しかったー。まるで大昔にタイムスリップしたような雰囲気で不思議な感じでした。万博公園のフリマはと比べ物になりません。あと外国人観光客が多かったですね。でもなんとなくその理由もわかります。あ、そうそう、今回は僕も選びに選んで美濃焼のお皿を２枚購入しました(^_^)。カレー又はパスタ用の楕円形の深めのシックなお皿。大事に使かわせてもらいます(^_^)。

先週の木曜日と金曜日はとある北国の地方都市に出張してました。今回の出張は一人ではなく職場のメンバーと共に。そして、期間中はなんやかやで朝から晩までぶっ通しで忙しく、大阪に戻ったときには心身共に疲れ果ていました。次の日休みでよかったー。土曜日は一日中エアコンの効いた部屋で寝て過ごしました(^_^;;。おかげさまでなんとか復活。しかしながら、火曜日と水曜日に〆切の仕事もあり、精神的にワサワサとしております。というわけで３連休ですが、そんな気がしません(^_^;;。はぁ。

関西に来てから一度でいいから行くべきだといわれていた祭りがあります。しかも複数の人から同じこと言われ、それならばということで、昨日、満を持して行って参りました。京都の祇園祭り。前祭の宵宵山です。烏丸のビルの間の所々に山鉾がドッキングされてます。暗がりの提灯に明かりが灯る中、祇園囃子の音色が響きわたり、なんとも幻想的で不思議なな光景でした。９世紀よりつづく八坂神社の祭礼。厳かな儀式、タペストリーに描かれてる不思議な文様。ダン・ブラウンの小説に出てくるラングドン教授を思い出しました。象徴は過去を語る言語。まさに悠久の時をへて現在に残る象徴のかたまり。必見です。

ワールドカップ終りましたね。日本代表は期待はずれの試合でしたが、決勝トーナメントはどれも素晴らしい内容の試合ばかりでした。個人的にはアルゼンチンとオランダを応援してましたが、いずれも惜しくもドイツに敗れてしまいました。しかし、こういうレベルの高い試合ばかり見ているとJリーグとか高校サッカーの試合が物足りなくなってしまい困ります(^_^;;。こういうのも開高健のいうところの知恵の悲しみっていうんでしょうか。しかし、今回どれも明け方の試合で、生活パターンが狂いまくりです。今朝も明け方に目が覚めてしまい全く寝付けなくて(^_^;;早くもとに戻さないと。

週末、愛宕神社に参拝してきました。本能寺で織田信長を討つ数日前に明智光秀が参詣した神社。愛宕参拝といっても殆ど登山。頂上にある神社までたどり着くまで２時間もかかりました(T_T)。まあ、エクササイズも兼ねての参拝だったんですけどね。休息無しで登ったので正直かなりしんどかったです(^_^;;。でも、参拝客の中には70歳をゆうに超ているであろうお年を召した方たちが沢山いて、僕でもヒイヒイ言ってるのに、ホント尊敬します。信心深さと健康はリンクしているのかもしれませんね(^_^)。ここに毎週通ったらもっと痩せるかな、とかヨコシマな考えで登ったらバチが当たるかな、なんてははw(^_^;;

最近、ローカル線に乗って旅をすることにハマってます。僕の古い友人は鉄ちゃん(鉄道マニア)で昔からよくローカル線の魅力について聞かされていました。僕にはそれほど鉄分は多くないのですが、最近、彼がハマってる理由がなんとなくわかってきたような(^_^;;。とにかく、ガタゴトと単調なリズム揺られて外の景色を眺めているとまさに別世界にトリップしている気分に浸れるんです。あと、旅先でビールが飲める。そして、移動中は昼寝したり読書ができる。車移動では絶対に無理です。姫路から竹田城趾へ向かう播但線、特に寺前から和田山までの一車両の区間、いい味出してました。でも一方では、同じローカル線でも帰りの福知山線特急こうのとり、これは文明の香りが強すぎていかん、なんて思ったり(^_^;;。僕にも多少鉄分出てきたかな、、なんてね笑。

僕の住んでいるところは万博記念公園のすぐ近くなんですが、五年前にここに移り住んでいらい１、２回くらいしか行ったことがありませんでした。先週末、フリマに行くために久々に訪れたわけですが、意外と良い場所だなぁと思って。広大な土地にもかかわらず、入場料を250円徴収するので、中はガラガラで人が少なくて。のんびりとした空気が流れていました。フリマの帰り、ベンチでお弁当を食べて、そして昼寝してしまいました。きもちよかったー。こんなに良い場所があるならもっと頻繁に通っていればよかったなあと思ったり。でも、まあ、人生たいがいなんでもそんな感じですかね。灯台下暗し。

先週末、竹田城趾の帰り、そのまま姫路に戻ろと思ったのですが、駅員さんに発車時刻を聞いたところなんと２時間待ちとの返事が。それならばと、そのまま日本海方面の城崎温泉に向かうことにしました。城崎温泉ってずっと行ってみたかったんですよね。ちょうど兵庫県のバカ県議(野々村某)のカラ出張の行き先で話題になってますが、関西では有名な温泉観光地です。お洒落です。若者のグループが多い。それから、垢抜けたカフェやレストランが軒を連ねています。湯につかり疲れを癒し、川沿いを散歩してきました。次回行くときはひなびた宿に泊りたいなぁ、なんて。

昨日は家の近くの万博記念公園のフリーマーケットへ。じつは以前からずっと気になっていたんですよね。恐らく、ネットで調べた限りでは関西では最大規模のフリーマーケットだと思います。会場は熱気むんむんで普通の一般人から業者までそりゃもういろんな種類の露店がところ狭しと並んでいました。商品もがらくたから新品まで。特に買いたいものはなかったのですが、何か掘り出し物でも見つかればなと思って。ガヤガヤしていて楽しかったです(^_^)。でも、正直、昨今のデフレ事情を鑑みると価格の面でのお得感はそれほどありませんよね(>_<)。あたりまえと言われるかもしれませんが、フリマというのは、しょせんアンチ大量消費社会、物をリサイクルして大切に扱いましょうという活動の一種なのかな、、なんて改めて思ったり。

土曜日は大阪から電車で３時間かけて兵庫県朝来市の竹田城趾へ行ってきました。天空の城もしくは東洋のマチュピチュと呼ばれている話題の場所です。一度行ってみたくって。JR竹田駅に降り立ったときは小雨まじりの天気でしたが、特に雨が強くなる気配がなかったので強行。シャトルバスで中腹まで移動するのが一般的らしいですが、今回はエクササイズも兼ねて下から徒歩で上りました。急勾配でしたがおよそ30分で到着。山上からの景色は最高。天気のせいかもやがかかっていて神秘的な雰囲気を醸し出していました。登山口には誰もいなかったのでおや？とおもいましたが、やはり上り詰めると観光客がたくさん(^_^;;。しかもヒールに傘をさしたような方たちがぞろぞろと(^_^;;。トホホな雰囲気です。天気がよかったらおにぎりをもって山上でランチもいいかなと考えていましたが、想像していた場所とちょっと違うかな、、なんて(^_^;;。まあ、そういう場所でした。期待し過ぎたのがいけませんでしたね(^_^;;。

最近読んだ本。このあいだ読んだ垣根涼介つながりでもう一冊。「人生教習所　上下」(中央公論)。アクセスは片道25時間かかるフェリーのみ、しかも便数はたったの週一本というまさに孤島、小笠原諸島の父島母島が舞台の小説です。まず、そもそも、こんな場所が今の時代の日本にまだあるんだってことだけで驚きなんですけど、内容は、1967年に米国から日本に返還された時代に青春期を過ごした島民のルポタージュが中心です。よく無人島に何かひとつだけ持って行くとしたら何を持って行くか？っていう質問に出会いますよね。もちろん小笠原は無人島ではありませんが、漠然とどこか世の中から隔絶された場所に行ってみたいという欲求が誰にでも少しはあるのではないかと思います。この本はそういう点を突いていて想像力がかき立てられ面白かったです。僕も是非そこに行ってみたくなりました。でも、最低でも一週間は休みがとれないと行けないな、、なんて真剣に考えてみたり、、(^_^;;。

昨日、かつての部下からお中元が届きました。え？早いんじゃない？なんて思いましたが、実はもう７月なんですよね。７月中旬までに送らないといけないみたいですので、べつに取り立てて早いというわけではないかもしれません。先ほどお礼状をしたためました。書きながら、ああ、僕も送らないといけないなあなんて思いつつ、でも、送らなくてもいいんじゃないか？なんて悪魔のささやきのような声がどこかから聞こえることも(^_^;;。でも結局送るんです(T_T)。世間の慣習には逆らえません(T_T)。時には人生無難に生きることも大切です。なんてね。でも、何を送ったら喜んでもらえるかなぁ。はぁ。

ブログ開設３周年記念日です。正確にいうと昨日だったのですが、、。おかげさまでこのブログを３年間続けることができました。途中途切れがちになったりしましたが、記事は８００を超え、僕の過去の思考の断片は着々とデジタルの記憶媒体に刻まれつつあります。これからもできる限り書き続けていきたいと思いますのでどうかみなさま今後とも宜しくお願いいたします。なぜ昨日でなくて今日かと申しますと、僕のブログの開設日はプール開きの日とリンクしているからです。そうです。今日、昼休みに職場を抜け出して屋外プールでひと泳ぎしてきました。僕の屋外プール開きの日なのです。これから２ヶ月間キラキラ輝く短い夏を満喫するゾ！おー。