風邪の顛末

昨日まで熱出して寝込んでたんだが、全力で汗を流して今は喉以外全快。

俺の免疫力が本気を出した様だ。


夏風邪(?)にかかったのは今回が初めてなんだが、酷いな。
冬の風邪なんかよりよっぽどタチ悪ィ。
声がしゃがれてやがる。

元々しゃがれ声とかダミ声は好きなんだが、自分がなるのは嫌だ。

しかも成木に
「そんな醜い声で俺に話しかけないで!」
と拒絶された。
成木のくせに……!




何気に風邪が流行っているみたいだから皆も気をつける様にな。


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俺と警備員の愛の物語

こんちわ。喉が痛い松殿です。
酒やけとかではない。咳とか鼻とかヤバいから多分風邪。

だからマスクを着けて出勤(?)した所、
見事入口で警備員さんに止められた。

彼は疑うのが仕事だし、今日は生憎黒ずくめの服装だったから責めたりはしない。

だがもう
「松殿さんてやっぱりホモなんですか?」
と思われても良いと腹を括って言うが、

この警備員、付けとる香水がとても俺の好みだ。

その上朝起きてから一番最初に挨拶する間柄(俺が独り暮らし的な意味で)だから、こいつに不審者と間違われんのはちっと悲しい。

俺が怒りながらマスクを取ったら警備員は
「あ!松殿さん!すみません!具合悪そうですね…」
とよっちゃんノリでヘコヘコして来た。
流石長年の挨拶友達、マスクが無ければ意思疎通はバッチリだ。

そこですかさず
いやいや苦しうない
と掠れ声で言った所、

「ああ、オール後なんですね」

と納得された。



どうやら意思の疎通は気のせいだったようだ。

予測変換

暇だからやってみた。


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忙しいって言うか、忙しくないっつーか、心に余裕が無いっつーか
いや、やっぱり忙しいんだろうな。

松殿です。




俺、友達んちに同居する予定なんだが、やっぱり遠慮のない俺であっても最低限室内を裸でうろつく癖だけは止めようと思って訓練している。

湯上がりにタオルを巻く。
寝る時も極力バスローブやタオルを着込む。
朝は早起きして服を着る。


そんな感じで布慣れから始めている。

しかしあれだな。朝起きるとやっぱり裸なんだよな。
無意識のうちに身体が布を嫌がっとるんだろうな。


街中で布が嫌いだっつって服を脱ぎださないだけまだマシだが、地味に直したい癖だ。



皆。もしも出逢った時俺が裸でも、あんまり気にしないで欲しい。
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