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愛しい

自分の世界を少し広げたら、

すごく素敵な人たちに出会った。

彼のおかげで、昨日と今日は

すごく穏やかで満たされた気分でいられたよ。

まぁ、年齢も大きく関係してるのかもしれないけど

すごく大人だなぁ、って素直に思った。

あたしがごちゃごちゃ悩んでることの

更にもう一段階上の壁を超えてる。

目が覚めたような思いがした。

思わず、どうすればそんなふうになれるの?って聞いた。

お互いの、繊細でやりきれないような思い出話を共有しているうちに

あたしもそんな風に考えられたらな、って思った。

人間としてすごく尊敬できるし、

あの日の晩に、あたしがずっと飲み込めずにつっかえていたものが

ようやく動き出したような気がしたから

もっと彼の話が聞きたいの。

ずっと欲しかった、新しい見解が見つかる気がするの。

あたしの不安や懸念を先に読み取って、

あたしがひとりで悩んでしまう前に先回りして、

言葉にしてくれた。

なんていうか、ものすごく感動した。

あたしの考えてる、怖いと思ってる事が解るんだ、って。

こんな事、無視して利己的に動く男の子しか、今までに見た事が無かったから。

だってそのほが楽に決まってるから。

面倒くさくて煩わしい事にさえもちゃんと向き合って

あたしが帰国しても寂しくないように、後悔しないようにって

言いにくい事を、丁寧な言葉で言ってくれたんだよね。

それが解って、それに気づいて嬉しくて、そこで初めて泣いてしまった。

純粋に、帰りたくない、お別れが寂しいと思ったから。

同じ事を考えていたんだなって解ったから。

難しくて、行き先の無い問題に向き合って

こういう風に考えてるから、だから大丈夫だよって言葉は

本当にあたしの事、考えてくれてるんだなって、感じられたから。



それですごく楽になったから。

ついつい今まであった悪い事ばかり考えてしまって

昔の記憶はあたしを悪いほうへ悪いほうへ引きずり込もうとするんだけど

その言葉であたしの不安なんて一気に消えて無くなったの。

なんて大人なんだろう、って。

相手も自分も大切に出来るし、

実現できるか曖昧な、遠い未来の口約束は絶対にしない。

何に対しても必ず聞いたら理由をくれる。



それもものすごく素直に、忠実に。

あたしが望まない事に対してでさえも

本当に正直に、一発で納得できるような理由をくれるから

不思議とそれであたしは傷つかないんだよね。

色んな人がいるけど

彼のような人に出会ったのもまた、初めてかもしれない。

頭がいいんだなぁ、って思う。

異性に対して特段こんな風に感じるのは珍しいよ。

今まで関わってきた人が子供っぽかったのかなんなのか

ホストマザーが言うように'19から28までの男は国際的にカス'(笑)

なんだかわかんないけど、この出会いは財産だと思った。

そしてまた、そんなにおしゃべりじゃない彼が

梓と出会えてすげー良かったって思ってる、って言ってくれたそれだけで

もうあたしは、十分なんだよ。

全部ほどいてくれたんだよ。

あ、でも彼はその'国際的にカス'と言われた年齢に入ってるけどね。笑

それと、当時25歳だったインド人のヴィシャルは当時18歳のあたしからしてむしろ子供っぽいと思ったけど。

東大院生だけど。笑

それと、今日は学校の後コリンが彼の地元を案内してくれた。

Queens West は、トロントであたしが一番好きな場所かもしれない。

大阪で言うときっと北堀江。

おすすめのカフェを2軒巡って、

コリンはその両方でエスプレッソを飲んで

あたしはおいしいアーモンドチョコのクロワッサンを食べて

コリンゴリ推しのベーグルも買ってくれて

お土産に9ドルもする板チョコを持たせてくれた。

ダウンタウンにある富豪の家の敷地に入って

勝手に写真撮って遊んだり、(すごく綺麗なの、おとぎ話に出てくるお家みたいで)

そしたら家主が出て来たり、笑

金網の破れた所から、こっそり鉄道の線路に入って

寝そべって空を見たり。

その1分後に電車が通過したんだけどね。笑



そしてそのまま笑い転げた。

あとは街の中に転がる芸術をたくさん見せてくれた。

その間じゅうもずっと、コリンはあたしの発音を正してくれるの。

日本語も堪能で、たぶんもういい歳なんだろうけど

少年心を忘れてない彼。

素敵な人たちに出会えたなぁ。

この間一緒に遊んだ、帰るのを本気で寂しがってるイザベラも、マイクも。

去年の夏、帝国ホテルの宝石展示会で会った俳優の北村一輝の母に言われた事、今も忘れない。

人が、なによりの財産。

ねぇ、どれくらい?

幸せ。

部屋でコートのボタンを付け替えながら
夕飯の片付けをする音が聞こえてくる。
あたしは懐かしい音楽を聞きながら
昔のことを少し思い出しながら
帰りたくないな、なんて考えてる。
この間Graceと粘土で遊んでた時に
彼女がぽつりと「アズサがもっとここにいられたらいいのに」
って言った。
初めて言われた。
それから、どうすればここにいられるか色々提案してくるの。
こうするのはどう?とか、じゃあこれは?とか。
すっごく可愛い。
子供が嫌いだったあたしは、それも克服できればと
あえて子供のいる家を選んだ。
家は来た時から今もずっと汚いし、
子供たちはトイレを流せないし
朝は洗面所が込み合うし、
ダイニングテーブルの上には食器を置くスペースなんて無いし
シャワーは夜9時以降使えないし、
子供優先だから、決めてたスケジュールもころころ当日変更とかするけど
それでも家を変えたいと思った事は無い。
ホストマザーのVictoriaに会えて良かったと思ってる。
彼女からは、人間として、女性として、学ぶ事が多い。
人生の楽しみ方も、気持ちのコントロールの仕方も、
あと、自信の持ち方も、
自分にとって何が大切かも。
20年生きてきて、何十人か子供も見たけど
あんまり怒らない、とか躾しない親の子は
わがままだったり独りよがりな子が多かった。
でもGraceは違う。優しくて、いつもハッピー。
7歳だけど、機嫌の悪いところをこの2ヶ月で見た事がない。
ごねてるところも、拗ねてるところも。
いっつも歌ってダンスしてる。

あと接してて思ったのが、彼女は絶対何事も否定しない。
あたしが失敗した粘土も、

「新しい方もいいけどこっちも好きだよ」とか
付け替えて、取ってしまったコートのボタンも

「付け替えてすっごくよくなったけど、これも素敵だよ」とか。
まだ7歳で、

しんどい事や煩わしい事は今から、中学や高校で経験して行くだろうけど

彼女は、誰からも愛される性格じゃないかな、って思ったりもした。

一緒にいて相手の気分害したり、絶対しない娘だと思うの。

旅行会社の受付の黒人のお姉さんには服装を褒められたから


あ、これ自分で作ったんです。実はこの鞄も、ペンケースも

って言ったらすごく気に入ってくれたみたいで

アドレスを渡されて、もしあなたがまた再びネットでお店を開くなら

ぜひメールして頂戴って言われた。

トロントで唯一vivienneを扱ってるお店があって

ベッツィージョンソンとかもあって、

キャッチーでカラフルで、少し癖のある個性的なものばかり取り揃えてて、

とにかくそのお店の嗜好が大好きなんだけど

そこの店主の気のいいおじちゃんにも

雇ってあげるからずっとここにいなよ、

なんて言われた。

君のそのハートのバッグすごく素敵だよって。

嬉しかった事は全部、忘れないように書いておこう。

だって、5日前のあたしですら

もうここにはいないから。

あと1ヶ月、毎日毎日

大げさなほど、それこそ詩人みたいな感性で

色んな気持ちになりたい。

この土地で、色んなことを感じたい。

思いつく限りのところへ出かけて、


何も惜しまず吸収したい。

3月に戻るのもアリだな、なんて考えてる。


お金を十分に貯められればの話だけどね。

その技は暗闇でも効果を発揮しますか?

チークをいつもより少し高い位置に乗せたのも

アイラインをすこし長めに引いたのにも、全て理由があるの。 

秘密は、狭いところで共有しましょう。


そのほうがほら、もっとどきどきするでしょ。

show me your dignity

ふわふわしてるのは気持ちが良いからさ、

ついついこのままでいいや、って

溺れそうになってしまうわ。

でももう高3の時のあたしではないので

ぎりぎりの所で正しい判断ができたんじゃないかって、思う。

だって、欲しいのはそんなものじゃない。

あの頃のあたしより、いまのあたしは大人。

ずぅっと、大人。


煩わしいことは煩わしいままどんどんひとりでに形を変えるから、 

もうどうでも良いやって手放しそうになったり

やっぱりつっかかって、気持ち悪いわと思って

どうにか飲み込めるくらいに溶かそうと術を考えたり

でもそうしだすと、

やっぱり面倒くさくなるのよ。


その価値って、どんなものかしら?って。

だって知ってるもん。

低い人は低い所で一生を過ごすの。

途中で大切なことに気づけた人だけが

素敵な世界を見られるの。

あたしはそう言われたの。


大阪なんかでとどまりたくないものですね。

知ってるだけであと3つあるプレゼンがすこぶるめんどくさい。


嘘、頑張る。

あと1ヶ月しかここにいられないからもっと遊んでよ。

あなたの手が好きなの。



dnt be frustrated

去年の今頃、思い返すとほんとに厄でしかない、あたし。笑

好きって告白されて、その後放置×3人あったからね。

連絡しても、音信不通。みたいな。

それから11月は人生で1番忙しかった。
今でも忘れない。笑

あたしはファッションショーに携わってて、

それはすごく楽しかった。


あとは、ひたすら焦ってた。
何かしなきゃ、モチベーション上げなきゃ、キラキラしなきゃ、って。

それか焦ってる時ばっかにブログを書いてたのかどっちか分からないけど。

この頃に比べたら今は本当にストレスが無いんだなぁって思う。

ストレスがどうとか普段生きててそんなに感じないけど

比べてこんなにも心の穏やかさが違うってことは

将来の生き方にも参考になるかもね。

だって去年の今頃のブログ

やたらストレスストレス書いてるし。

忙しかったのは事実だけど。

でも全部自分がやるって決めた事じゃんね。

暇は嫌いだし苦手だけど

あまり詰め手ても余裕がなくなるって事。

自分には暇なんて似合わないと思ってたけど

案外そんな事ないかもしれない。

とにかく今の生活がとっても緩くてストレスが溜まらなくて

すると色々と新しい事が見えて来たってこと。

帰ったらする事の一つとして、

英語観光案内のボランティアを探してるところ。

あとは浦さんのゼミに入りたいな。

さて、今から人に会ってきます。

back to normal

カッコいいとか素敵とか思う対象が少し変わった気がする。

優しさの中には強さと弱さの2種類があることにも気づいた。


今、すごく日本に帰りたくないよ。

友達にも家族にも会いたいんだけど

もう少しだけ、カナダにいたい。

お正月くらいまで。

こういう風に気持ちが変化していくだろうなって事、来る前から知ってた。

最初1,2週間は生活に慣れるのにしんどかったけど

あたしは最初から、カナダの家族が大好きなんだ。

帰ることを考えたら既に涙が出てくる;;

あと1ヶ月とすこし。


さっきかっこいいと思う対象が少し変わったって言ったけど

それはきっとあたしが少し変わったから。

大学に入ってから、人との付き合い方が変わったのには気づいてた。

これはいい方向に。

で、今回の変化はもう1段階。

気づかせてくれたのは大切な友達。

もう怒らない、の約束を

今でもずっと守れてる。

最悪な接客されても電車の中の人のモラルが低くても

インターネットが急に使えなくなってももうイライラしないの。

それはあたしがなりたい自分ではないから。


あたしは、ちいさい所でちょこんと収まりたくなんかないの。

もっともっと、世界が見たい。

新しいものも古いものも、あたしは両方愛せるの。

同じ事を繰り返したり、同じ事をぐるぐる考えて悲観的になるような人より

あたしを楽しい所に連れて行ってくれる人について行きたい。

常に向上していきたい。

今までだってそうして取捨選択をしてきたはず。

キラキラしてる人が大好きで

あたしだってできるだけそうありたいから。

あたしたちはどこへでも行けるし、

気持ち次第で何にだってなれる。

カナダで日々色んなことを感じてる。

大きな変化にも気づいてる。

このまま日本に持って帰りたいな。 

あたしは社会的欲求がかなり強いほうだから

これが原動力になってくれる。

人の気持ちに気が付けるというのは尊いことで

冷静さの程度で人間性がある程度伺える。

素敵だと思える人が周りにいるのは嬉しいこと。

妥協と我慢は必要だけど

自分を見失っては意味が無い。

自分が良ければ他人が何て言ったってそれを貫くだなんて

危険な発想。

結局芯がしっかりしてないと

なにもつくりだすことができない。

自分の世界観の表現も、また然り。

ブレブレで脆くて、毅然としていないと格好悪いでしょう。

あたし9月と10月は3年前から呪われてるんだろうけど、

2,3年前と比べてずいぶん強くなったと思う。

相変わらずどうでもいいことにはひどく興味がないけど

なんだろう、

今はすごくワクワクしてる。

自己啓発は、少なからず必要だと思うよ。

完全に風邪だけどマディソン行ってくる。

でも踊るのはやめとく。お酒も、ほんのちょっとだけにする。

カナダの素敵な写真、パソコンからだと貼れないのが残念すぎる;;

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