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Anthems for a seventeen-year-old girl

NYの記事よりも先に、忘れたくないことを書いておこう。


NYから帰ってからの1週間はずっと一緒にいたね。

一緒に映画を観て

一緒に買い物に行ってご飯を作って

一緒に眠ってあたしはあなたの腕の中で

大切なことをたくさん教えてもらって、

大切な気持ちや言葉をたくさんもらった。


好きになってくれるだなんて思ってなかった。

一緒にいられればそれで良かったから。


人生の話も昔の恋人の話も人間の話も犬が怖い話も

全部楽しかった。

出会えて良かった。

成長を、助けてくれた。

もうずいぶん前から涙が止まらないけれど

大丈夫、しっかり前を向いてます。 

頑なあなたのスタンスを揺るがせた事、

あなたの人生に、たった1ヶ月半だけでもあたしがいたことを刻めただけで

それだけでずいぶん誇りに思えるんだ。


あたしの毒にどんどん酔いしれて行くのを見てるのは

危険で、かつ楽しくて抜け出せなかった。

今やめられたら悲しみもなく楽だ、って時には

もうやめられない所まで浸食されてた。

そうだね、ずるいね。

でもあたしも、全部わかってて全部見越した上で

一緒にいる事を選んだんだよ。

だから後悔なんてしてないし、

感謝の気持ちでいっぱいだよ。

あたしたちの選択は、賢明だよ。

実現できない口約束はしない。

それが大人だし、先を見越して、

お互いの目的地に向かうの。

ありがとう。

あなたのことはずっと大切。

ずっと大好き。

大切なものを与え合うことが出来た。

お互いにとって初めて会うような人間だったから。

救ってくれて、ほんとうにありがとう。



タイトルは Broken Social Sceneっていうトロントのバンドの曲なんだけど

本当にいい曲だから、暇があれば聴いてみて。

偶然なことに、歌詞が今のあたしたちにぴったりなんだ。
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