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明けましておめでとうございます

オールハイルぎあすオールハイルすざるーーる!!


明けましておめでとうございます。しょっぱなから今年の抱負を唱えてみました。今年もどうぞ私の妄想にお付き合いくださいませ*


まえの一年はいろいろ挑戦しました。イベント(主に見るほう)やらコスやら。はじめて尽くし、めずらしくチャレンジ精神がありました。とても新鮮で楽しかったです。まだまだやりたいなぁ。吸血鬼パロの続きもサイトでやりたい!
2011年も皆様にとってよいスザルルになりますように!
ではよい新年をー☆

二周年ありがとうございます!

あと一ヶ月ちょいで、今年も終わりですね。早いものです〜
いろいろありましたねー。そう色々と(遠い目)。忙しいやら何やってるやら、はたまた何もやってないのかもう分かりません(!)

取りあえずあと残りの日々を楽しみたいと思います。うーん、今年中にもうすこしスザルル小説更新したいなぁ〜


で。

このサイトも10月で二周年でした。いつの間にやらです。嬉しいー**
『2周年3周年とお祝い出来たらイイなぁ』と調子にのって昨年ブログに書いていたのですが、実現できて幸せです。
そして、一万打アクセスありがとうございます。
これもそれも、ここに来てくださるみなさんのおかげです。本当に!!感謝です!
ますます励みにして、精進いたします。(きりッ☆)


さて。

ここからは座談なんですが。秋は食欲の秋といいます。その通りでした。というか、妄想の秋?

サーティ○ンアイスクリームの期間限定の文字の看板を見るたびに、スザルルが脳裏に現れたりしてました。二人でいちゃいちゃアイスクリームデートをする姿。そりゃもうてんで甘々な。


そして、妄想が暴走。

「はいvあーん」と勧めるスザクに、「馬鹿、公衆の面前だぞ」と言いつつ照れながら差し出されたアイスを一口食べちゃうルルーシュとか。

まだ友人だけどスザ→←ルルな関係で、放課後お店に寄り道して。「そのプリン味おいしそうだな」とスザクの頼んだアイスに興味津々ルルと、「それならちょっと食べてみる?」とさらっと返すスザ。でも言った後で
『あれ…?これってもしかして間接キスになるんじゃ…』と二人同時に気づいてでももうあとに引けないお互いドキドキ☆片想いシチュエーションとか。でもって、ルルーシュが緊張のあまり熱で今にも溶けそうなアイスを覚悟を決めて”いざっ!!”と尋常ならない気合いで食べる様子をみて、「いい食べっぷりだなぁー」とか感心しつつますます惚れてまうやろ〜な枢木少年。(※スザルルです)

ああーイイ!(長っ
そんなこんなで、きっと今年はスザルルで始まりスザルルで終わりそうな予感です。略して、SLHSLO!

なんだかそれもいいなーとしみじみ感じる、今日この頃です。

7/13の更新

》小説に一つup
「Shining surprises」P6


7/10スザク誕生日おめでとう!ということで、SSを更新しました。surprisesシリーズの、久しぶりな二人です*

サブタイトルは『君のホンキ、僕の強気』。で、あおり文は〜水着姿のキミにまた☆恋してる〜だったりします(違う)。

いままでよりちょっぴりシリアスなシーンが入ってます。なんとなく付き合っていた彼らが真剣交際を宣言します。本気とかいてマジと読みます。一歩前進したかな、という感じです。
そしてめずらしく男前なルルーシュです。本編もそうですがカッコイイんですよねルルーシュは!スザクも格好よい男前ですが。そんな二人が大好きです。男っぽいスザルルな関係もいいですね〜。

吸血鬼パロSt.V's Day編その8

バレンタイン完結編です。それではどうぞ



〜Valentine・cappuccino〜

【8】

「覚悟しろ!なまいきハンターめ」
「君もよく飽きないよね…」
「フハハ今夜は満月だからな。元の姿に戻れるのに、こんなチャンスをみすみす見逃すわけないだろーが」
「あっそう」
「だからこうして高貴で気高いひさびさの真の姿でわざわざ貴様の部屋に来てやったんだぞ。感謝しろ」
「マド壊して入ってきておいて言う台詞かい?ガラスが粉々じゃん…」
「知るかそんなもの」
「はいはい」
「何をやっているんだ」
「予習だよ」
「は?」
「ハンター業で学校生活がおろそかになるのって好きじゃないんだ。明日は当てられる日だからね。一応僕ってフツーの男子高校生だし、文武両道ってやつ」
「ふうん」
「だから邪魔しないでよね」
「フン。貴様の事情なんか知ったことじゃない」
「あのねぇ…」
「その手に持ってるのは何だ」
「ペンだよ、見たら分かるでしょ」
「バカ違う。反対側だ」
「ああこれ?チョコだけど」
「お前は食い物をつまみながら勤勉に励むのか。まったくだらしない人間め、これだからハンターは教育がなってない」
「これは糖分を効率よく脳に与えてるの。フル活動しなきゃ朝に間に合わないからね」
「ほぉそうか」
「そーだよ」
「だったらあれは何だ」
「アレって?」
「テーブルの上にあるものだ」
「チョコレートだよ」
「台所にあるのは?」
「あれもチョコ」
「玄関にあるのは」
「それもチョコ」
「ベッドに積み重なってるのは?」
「これも愛〜たぶん愛〜、きっとアイ……じゃなかった。たぶんきっとチョコレートだね」
「何故こんなに大量のチョコレートがあるんだ!?」
「仕方ないでしょ。貰ったんだから」
「貰っただと!」
「そう。バレンタインだからね、女の子とかお客さんとかいろいろね」
「何でお前がこんなに沢山もらうんだ。生意気だ、不愉快だっ」
「くれたんだから貰うでしょ、当たり前じゃん」
「バレンタインは好きな奴にチョコを渡す行事じゃないのか」
「そうだけど」
「貴様を好いているやつがこんなにいるということか」
「まあ、そーなるね」
「馬鹿なッ、なぜこんなハンターがいいんだ。人間の女はさっぱり判らんぞ」
「別にこれが全部本命って訳じゃないだろーし」
「どうせ貴様がたぶらかしたんだろ」
「変な言い掛かりやめてくれないかな?ミニ吸血鬼さん」
「今はミニチュアじゃない!バカ人間」
「それはどーでもいいよ」
「なっ!?」
「コレ義理だと思うし」
「なぜ解るんだ」
「だってお店のお客さんは皆、好きな人のためにチョコを選びにきたんでしょ?屋上で告白してきた女の子は別として、それぞれ本命がいるってことだよ」
「…告白されたのか貴様?」
「それなのにただのバイト店員にあげるなんて、義理としか考えられないじゃん」
「どうせ胡散臭い笑顔でも使ったんだろ。その気にさせるよーにな」
「営業スマイルだよ、フツーでしょ」
「はんっ。どうだか」
「ただアドバイスはしたけどさ」
「助言だと?」
「そ。ちょっとだけ」
「なにをいったんだ」
「彼氏にあげるチョコはどんな種類がいいのか迷うって言うから、男の好みを教えてあげただけ。一時間も迷ってるんだもん、女の子のバレンタインにかける情熱ってすごいよねー」
「それでどうしたんだ」
「だから、僕の好みを教えてあげたんだ。参考になるかもって」
「本当にそれだけか」
「もちろん。確か…」
「ん?」
「ええと『オススメはこのチョコレートです。男性に人気商品で甘さもひかえめなんですよね。僕もこれはいいと思います』」
「……」
「『これをプレゼントされたら嬉しいですよ。少し個性を出したいならラッピングすれば大丈夫です、お好みでメッセージカードも付けることができます。これなら気持ちも伝わりますよ』」
「……」
「『あーあ。あなたみたいな素敵な女性から貰えたらイチコロだろうな。僕だったら好きになっちゃいそうだ、うらやましいなぁ…』」
「な、ななな…」
「たしか、そんな感じで言ったよーな気がするケド」
「まさか貴様、それを目を見つめてのたまうなんて真似をしたんじゃないだろーな」
「したよ」
「なッ」
「だってお客さんの視線を見なきゃ接客にならないじゃん」
「お前…」
「そうしたらみんなそのチョコを買って僕に渡してくるんだよ。何がなんだかわからないまま受け取っちゃったけどさ」
「貴様は人間の風上にもおけないな!」


続きからバレンタイン編8後半へ→
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吸血鬼パロSt.V's Day編その7

これまでのあらすじ。

ガク然としてケーキ屋をとびだした吸血鬼ルルーシュ。しかしその後を追わずにマイペースにバイト業にいそしむスザクの前に、渦中のキーパーソンである吸血鬼ユフィがあらわれた。メラメラと燃える恋心、どうなる、どうするスザク!?

だいたいそんな感じで(?)以下からバレンタイン話をどうぞ〜




〜Valentine・cappuccino〜

【7】

「いらっしゃいませお客様……あっ」
「スザクこんにちは」
「ユフィ…君かい?」
「はい、この前はどうもお世話になりました。いつもルルーシュがこちらにお邪魔しちゃっていますけれど、ごきげんはいかがですか?」
「見ての通りで暇だよ」
「アラそうなのね」
「今日は一匹も吸血鬼が現れなかったから、おかげでハンターの召集もかからなくて平和だったよ」
「まあ、フフそんなにそっけない顔しないで下さい。吸血鬼みんながいきなり人間を襲って食べちゃう訳じゃないんですよ?……だから、ね?ポケットのその銀の剣を収めてもらえるとうれしいわ。だってほら、私は丸腰なんですもの」
「……何か用かい?」
「ええ」
「ちょうど良かった」
「はい?」
「僕も君に話があったんだ」
「あら何かしら」
「君がくれたバレンタインのチョコレートの件だけど…」
「もしかしてお口に合いませんでしたか?」
「いや美味しかったよ」
「それは良かったわ。心を込めて作ったからスザクにそう言ってもらえると嬉しいです」
「ただひとつ聞いてもいいかな」
「構いませんよ」
「何を盛ったの」
「……え?」
「毒、とかさ」
「スザク?」
「たとえば吸血鬼にしか効かない薬とかね」
「それってどういう意味ですか……あっ、もしかしてアレの事かしら」
「やっぱり身に覚えがあるんだね」
「ごめんなさいスザク。私は貴方に謝らなくちゃいけないの」
「……」
「昨日ルルーシュから聞きました。私が媚薬をチョコレートに入れたなんて怒鳴られてしまいましたからね、でもあれは誤解です」
「……」
「ブランデーをいれたつもりがあやまって吸血鬼専用のお酒を注いでしまったみたいなの。人間には強力な作用があって、えぇもちろん体には無害ですから安心してください。ただ、これを飲むと吸血鬼の魅力に当てられてしまうの」
「……」
「ヴァンパイアを見るとメロメロになっちゃうんです。だからルルーシュは怒っちゃったのよ。『あのハンターに惚れたのか!』なんて詰め寄ってくるものですから困ってしまいました。いくら私はあなたの事が大好きですよって言っても聞いてくれないんだもの、本当なのに…」
「……」
「朝ごはんも一緒に食べてくれなかったんですよ?とても淋しかったわ。いつもなら同じテーブルで食べていたのに、この前は私の料理を褒めてくれたんです。オムレツが美味しいって」
「ちょっといいかな?」
「はい何ですか?」
「話の途中で悪いんだけど、この効能がいつ消えるのか教えてほしいな」
「ああ、私ったらつい。それなら二日で消えますよ」
「今日までか…」
「大変だったでしょう、スザク。ハンターが吸血鬼を好きになっちゃうなんて掟破りですもの…すみません」
「大丈夫だよ、僕には効かなかったみたいだし」
「えっ」
「だって今きみの事を見ても理性がちゃんと働いてるからね」
「えぇそれはそうだわ。あのお酒は一部の吸血鬼を見ないと効果を発揮しないから」
「こうか?」
「はい。黒です」
「……」
「ルルーシュみたいな漆黒の髪を見ると発動するんです」
「…………………………………………………………………………」
「どうかしましたスザク?」
「道理でジノがああなっちゃったわけだよ…」
「ジノ・ヴァインベルク卿ですか」
「彼の事を知ってるんだ」
「はいもちろん、ヴァンパイアの雑誌に載っていましたから」
「へえー」
「貴族出身のお金持ちで好青年と聞いています。週刊誌の一面を飾っていたからおぼえていました、強豪ハンターという噂で吸血鬼界でも有名なんです」
「そうなんだ」
「ちなみに貴方も紹介されてるんですよ」
「僕も?」
「吸血鬼に大人気なの。今一番倒したいハンターランキングナンバーワンですよ」
「…それって喜んでいいのかな」
「いいと思いますよ。だってあなたを見る吸血鬼たちの目はいつもキラキラしているんですもの、注目されてるってことですよ」
「ふうん…そういうもん?」
「ルルーシュの太鼓判付きですからね。間違いありません」
「ソレあんまりうれしくないんだけど。むしろ迷惑なんだよね」
「ルルーシュのこと嫌いですか?」
「キライ以前の問題だよ」
「好きじゃないんですか?」
「吸血鬼は好みじゃない」
「…………」
「いまなにか言った?」
「いいえ。残念ですと言ったんです」
「ユフィ?」
「だってそうなんですもの。私は貴方がすきですよ」
「は…っ?」


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