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寂しい哀しい恋しい


ぬくぬくと真綿のなかに包まれて育った俺は。

あまりにも、凶事に弱い。いくらか修羅場もくぐった気がするのに。

胸が痛い。

喧嘩をしたり、憎しみあったり、それは仕方のないことと思っても。

それでも、それでも、それでも。
出来ることなら、その瞳にはいつも幸せが映っていてほしい、なんて。

泣いても泣いても、俺にはどうしようも出来ないことなのだから。
どうしようもないのだけど。

もう、修復は出来ないのか。なんて、ことを考えてみる。
寂しい。哀しい。恋しい。そう思うのは痛い程、愛しいから。
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