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NHK短歌「泣く」一席

続けて投下しております


8月18日放送の『NHK短歌』で永田和宏先生に一席に選んでいただきました

題は「泣く」でした

盆と正月がいっぺんにきたのかと思うくらい、8月の採用率は良かったです

あ、そういえば「うたらば」ブログパーツの「数字」でも採用していただいたのでした


これは、もうちょっと短歌を頑張ってみろ、っていう神様からのメッセージだと信じて、もうちょっと頑張ってみようと思います


一席をいただいた歌を残しておきますね


本能でなく
感情で
泣くなんて
大きくなったね
ママと同じだ


放送と同じ改行にしてみました


それでは、近々、また嬉しいご報告が出来るかも

楽しみにお待ちくださいね

『短歌研究』8月号詠草特選

こんにちは

今日は雨がすごくて大変でした

みなさんの地域も大丈夫でしょうか

さて、ご報告が遅れましたが、『短歌研究』8月号で高野公彦先生に特選に選んでいただきました

たまたま季節感のある歌が出来たので、特選を狙って勝負出来そうな5首を揃えてみたのですが

高野先生に思いが届いたのでしょうか、無事選んでいただいてほっとしています

正直、これで特選か準特選に入らなかったら短歌辞めようかと思ってました…

短歌を初めてまだ1年なので、そんなに焦らなくてもいいのですが、だんだんどういう短歌を作っていいのかが分からなくなってきていたので(笑)

これからも、私らしく、素直な気持ちを歌にしていけたらと思います

最後に、特選5首を載せておきます

おっ、と思っていただけましたら、「拍手」、もとい「触れてもいいよ?」に優しく触れてやってくださいませ



梅雨入りの湿った駅を過ぎていくあさぎり2号のゆるやかな青

草木たち無残なほどに刈り込まれいまかいまかと夏を待つ顔


茶畑に走る一路の溝のごときれいな筋の人でありたい


「労働省」を「ロードショー」って聞き違え上司が落としたトキメキ拾う


女子力と筋力が欲しいならまずは膝と膝をつけよ乙女ら
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