続きです(笑)
妄想バッチコーイな方だけスクロールどうぞ。
(注)ドラゴンボールのナレーション風にお読み下さい(笑)
ピッコロのただならぬ気配を感じ、神様の神殿にやって来た悟空とベジータ。
そこで見たのは、思わず目を背けたくなるような光景だった…!
ブルマ「いいからさっさと教えなさいよ!」
チチ「我が家に出入り禁止にするだぞ!」
悟空&ベジータ『ピッコロ…(T-T)』
ほっとくわけにもいかず仕方なくピッコロたちの前に降り立つ悟空とベジータ。
悟空「おめぇらなにやってんだ?」
チチ「悟空さ!」
ベジータ「何の騒ぎなんだ。」
ブルマ「ベジータ
」
ピッコロ「(助かった…)
貴様ら、自分の妻ぐらいちゃんとおとなしくさせておけ…」
悟空「わりぃけど」
ベジータ「それは無理な相談だ」
ピッコロ「Σ簡単に諦めるな!
こいつら、フュージョンを教えろと言っているぞ」
悟空「いぃ!?」
ベジータ「はぁ!?ブルマ、なにを馬鹿なことを言っている!」
ブルマ「あら、何が馬鹿なのよ。
あたしたちの美貌にスタイル、さらにあたしの天才的頭脳にチチさんの強さと家事の腕が合わされば、世界一のパーフェクトレディの誕生よ?」
チチ「んだべ!」
悟空「えぇ〜…やめとけよ…」
ベジータ「フン、馬鹿馬鹿しい、何がパーフェクトレディだ。」
ブルマ「ゴジータだかベジットだか知らないけどそっちのが馬鹿馬鹿しいわよっ!」
ベジータ「な…!俺だってそんな名前を喜んでるわけじゃない!第一、カカロットとフュージョンなんてほんとは嫌だったんだっ!」
悟空「チチぃ、おめぇなんでブルマとフュージョンしたいんだ?ブルマとフュージョンしたって強くなれねぇぞ」
チチ「別におら強くなりたいわけでねぇ。」
悟空「じゃーなんで。」
チチ「…何でって…」
悟空「オラ、チチはチチのままがいいと思うぞ。」
ベジータ「ブルマ、貴様もだ。俺がそのままの貴様を選んだというのに、カカロットの妻とフュージョンだなどと、いい加減にしろ」
チチ「悟空さ…」
ブルマ「ベジータ…」
チチ「悟空さ、ブルマさみたいな『ないすばでぃ』がいいかと思って、おら…」
ブルマ「あたしも…ベジータはチチさんみたいなスベスベな餅肌が好きかなって…」
悟空「馬鹿だなぁ〜。オラにはチチが1番なんだぞ。」
ベジータ「馬鹿馬鹿しい。貴様はそのままでいい、ブルマ。」
チチ&ブルマ『…うんっ…
』
イチャイチャしながら帰っていく二組の夫婦にピッコロが安堵のため息をついたとき。
チチとブルマは二人してピッコロに近づいてきて声を潜めた。
ブルマ「あたしたち諦めてないからね」
チチ「今度は絶対教えるだぞ」
ピッコロ「Σ(´Д`)」
そしてブルマはベジータと二人ジェットフライヤーで、チチは悟空に抱かれて飛んで帰っていった。
取り残されたピッコロは、やがてまた襲い掛かる世界の危機?にただただひたすら呆然とするのだった…。
デンデ「ピッコロさーん…あれ?ピッコロさんどこにいったんだろう?
…ん?」
やがて幼い神がピッコロを探して、とある物を発見する。
それは…
『俺を捜すな。ピッコロ』
置き手紙(笑)
おしまい
…つか…何だこれは(笑)