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もう少しゆっくり 一緒に帰ろう




新居が決まり、週末には入居です。
家具家電選びとか、ご飯一緒に作ろうねぇとか、二人して浮き足立ってる。典型的なパターンにはならないと思いたい。
ロフトベッド便利だけどそこに二人で眠る訳にはいかないよねって言われて、30秒後位に真の意味を理解し赤面したニトリ。

付き合って1年半。本当は2年目迎えたら同棲しようって話だった。
予期せぬ急な事だったし、先々の事も考えて敢えてのワンルームです。2人で頑張ってお金貯めて広くて綺麗な所に引っ越しましょうと。そのタイミングで…?って勝手にぼんやり考えてる。
最初はワンルームなんて不安しかないと思ってたけど、ここ乗り越えられなかったら末永くなんて所詮無理だと、強気にポジティブに捉える事にした。
認め合う事譲り合う事、上手くやっていかないとね。


今こうして笑顔で明日を思って生きて居られるのは、彼のお陰です。一人きりだったらきっと挫けてた。

頑張る理由を、大切にすべきものを、見つけられたのだと思う。まだまだ餓鬼なんだけどね。
早く全て済ませて仕事も始めたい。
私の人生、生きてもいいんだよね。。

夏の終わりに太陽に嫌われた




1日から入社だった筈がまだニート状態です。スマホは壊れiPhoneになり、家には一人きり、急に決まった同棲、部屋探し。頭も心も滅茶苦茶で、考えなきゃいけないことは山程あるのに思考停止。何ももが頭の隅でもやっとした塊になって胸に重くのしかかってくる。

会社の方はとても優しかった。本当に良い所に巡り会えたなと思う。彼は何もかも助けてくれる。彼の会社の方まで力になると言ってくれている。気にかけてくれる人が居る。
だけど致命的な一つが欠けている。
誰も悪くはないけれど。

それぞれの痛みや涙はどれも軽くない
舵の無い船は沈むことさえも無かった
不協和音でも微かに音になった
一瞬でも嬉しかった
落ちていく鍵を拾い集めて、
解っているのに押し続けた、そんな日々だった
けれど明日は来る
明日が来る
夏だって、何度でもやってくる

還る場所は、誰にも、何処にも無い
所詮間違う事しか出来ない

握り返して貰える掌が欲しかっただけだった




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