話題:お出かけ。
ポスターとラジオの詳細を聞いてなかったらスルーしていたかもしれない、町の小さなイベントに行ってきました。

旧野村家離れ 通称:行在所(あんざいしょ)の夜間公開。ライトアップと祭りの祇園囃子と神楽囃子の演奏会だったよー。最後の雅楽は観ずに撤収しました。

建物は重文クラスとかいう…。



今の今まで町に10数年住んでますが、ここには行ったことが1度もなかった。
ただ役場の隣にある素敵な庭園がある、雰囲気がいい場所っていう認識だったんで。めっちゃざっくりしてるなぁー。


コロナ禍のイベントなので、そこらへんはちゃんとしてたよー。安心感半端なかった。
手指消毒してから→名前・住所・生年月日・電話番号記入してからの→検温。


人少なそうだと思って行ってみたら、夜のイベントなので少なかった…のかな?
初めて夜間公開に行ったから人手どうなんだろ…。

例年よりは少ないのかな?
途中から雨がポツポツ降り始めていましたし。



ごっつい一眼レフと三脚抱えたカメラマンはちらほらといました。たぶんだけど、町の広報っぽい人が生演奏の動画と写真を撮影していたなぁー。
それだけここは写真を撮るにはいいロケーションらしい。



祭りの祇園囃子と神楽を聴いたら、不完全燃焼だったものがだんだん緩和されていくのを感じました。
今年は祭りがないから、不完全燃焼だったからね。


神楽を聴いたら、太鼓のリズムでじゃわめぎました。
祭り好きと吹奏楽部出身の血…ってか、太鼓や鐘を聴いただけで血が騒いだのは確かです。

自分的に祭り囃子は笛の旋律よりも、太鼓や鐘のリズムで血が騒ぐパターンがほとんどです。なんだかじゃわめぐのよ。
中学の吹奏楽部の時はトロンボーンだったから、後ろがパーカスだったのもかなり影響しているのかもー…。



趣のある建物内はコロナ対策で今は中に入るのは予約制だって、関係者が言ってたのを聞いたよ。ちなみにここは町が管理しています。

隣が役場だからねー。わかりやすいよねー。


出入口から中をちらっと見れました。欄間の彫刻(装飾?)がすんげぇ綺麗だと思った。
傾聴のおばちゃんが言ってた、明治時代のガラスはもしやこの欄間かな?…と深読みしたり。チラ見しただからわからないけど。



はじめてのあんざいしょの感想。

・ちょっとした樹木観察が出来る(木の名前の札が付いてた)
・思っていたよりも池がデカイ
・庭園は木の根っこや敷石でコケそうな箇所があるから足元注意
・意外と起伏が激しい箇所がある
・建物の外観はちょっとした茶室っぽい
・傾聴のおばちゃんが言ってた通り、例えるならばぎゅーっとコンパクトにした藤田記念庭園みたいな庭園。起伏が激しい箇所があるのも似てる



神楽囃子を聴いてから雨脚が強くなってきた&ちょっと寒くなってきたので撤収しました。
コート着て行って正解でした。


帰りは役場から近いローソンへ行き→晩ごはんの惣菜と明日のパン・ついでにデザートも買って帰ったよー。
雨はだんだん強くなってきていて、コンビニ出てからは傘差して帰りました。

雨はしとしとになってた。



画像はガラケー画質だから画像ちょっと荒いですが、ライトアップした行在所。

池の対岸から撮ったところです。
池の対岸は人気の撮影スポットらしく、一眼レフと三脚でがっつり撮ってる写真愛好家をちらほら見ましたー。


ポスターの写真もここらへんから撮ったものみたいです。



帰宅後、ラジオはNHK-FMにして音の風景三昧を聴いてます。文化の日らしい三昧だなぁ。
音だけで日本や世界旅行が出来るんだもんな、この番組。