DVDで「三銃士」を借りてみたので、感想を語りたいと思います。
三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船ってやつです。
主演ではないですが、ミラ・ジョヴォヴィッチや、オーランド・ブルームが出てますね。
劇場公開版のオーランド・ブルームの吹き替えがゆうきゃんでした。
でもテレビ朝日版は平川さん…
あれ、全然声違う(*´Д`*)
アラミスの声がおっきーだったんだね、アラミスかっこよかったよ。
プランシェが高戸さんで笑いました。
なんでこう…おでb…じゃなくって、骨太な感じの役が多いんだろう(笑)
17世紀のフランス。パリにやってきた無鉄砲な青年ダルタニアンは、成り行きで三銃士の仲間となり王妃の首飾りを取り戻すためイギリスへ向かうが、そんな彼らをバッキンガム公爵と正体不明の美女ミレディが阻もうとするのだった。
↑wikiより引用。
結論から言うととっても派手で見栄えがよくて見所もあって、ストーリーは単純で面白かったです。
心に残る話ではないですが、ファンタジーの一種として考えると楽しめると思います。
老若男女、誰と見てもそれなりに楽しめる映画でした。
アラミスがかっこよかったです。
ところどころ、あれこれって何かの映画の続編?って思わせるレベルの「前提」が出て来て一瞬意味がわかんなかったりしたよ。
続編でもないんだからもっと分かりやすい登場人物の説明があってもよいのではー!
そして次回作を匂わせる終わり方をしてました。
ちょっと気になるけど、劇場に見に行かなくてもいいかなーっていうレベル。
ダルタニアン役の男の子と、王妃の侍女コンスタンス役の女の子が美形だった!
美少年と美少女だった!
そんでもって二人の恋が小さな恋のメロディ的な感じで可愛かった〜
コンスタンスがこれまたツンデレで、なんか創作意欲を刺激されてしまいました。
コンスタンスが男の子だったら、かなり腐萌え出来たのに(ノω`*)
ミラ・ジョヴォビッチはさすがの存在感でした。
最初から最後までとっても綺麗でかっこよかった!
謎の美女ミレディ役なのですが、まだまだ謎が色々残されていたので、いつか続編をやるとしたらまた出てくるんだろうなーと思った。
取りあえずアトスを裏切ったんだけど、ほんとはアトスのこと好きなのじゃ?と思わせる演出でした。
アンヌ王妃役のジュノー・テンプルがニコラス・ケイジと似てて気が気じゃなかった。
でも背が小さくてなんだか可愛いの。
いや、普通にしてれば普通に可愛い子なんですよ!
でも三銃士の中のアンヌ王妃のメイクとかその他もろもろのせいでニコラス・ケイジだった!
しかし美人さんです。
コンスタンスの方がすごい美人ではあるけど。
コンスタンス役の子は調べてみたらまだそれほど女優として活躍している訳ではないみたいですね。
元々モデルさんのようなので、綺麗なのも当然!
また他の映画で見ることがあれば、見惚れてしまいそうです〜(*`ω´)うっとり。
ダルタニアンっていうのが、田舎町から出てきた少年なんですが、今は亡き父親が騎士だったので自分も騎士に憧れているの。
で小さいころから叔父に剣を習って、向こう気が強く世間知らずなところもあってかなり無鉄砲な少年。
でも子どもながらに騎士としてのプライドを持ち、あと勇気と正しい心を持っているのです。
そんなダルタニアンが、三銃士たちと一緒に悪役の枢機卿の子飼いである衛兵たちと広場で大立ち回りをやらかしているときに出会ったのがコンスタンス。
その時には王妃様の侍女っていうのは分からなかったんだけど、ダルタニアンは一目惚れしちゃったみたいでした。
で、ナンパするんだけど(子どものくせに!)、コンスタンスはパリの女の子なので気が強くてプライドが高いみたい。
あなたは田舎者なのよ、剣が強くてもウィットは三流ね!みたいな事言ってどっか行ってしまいました。
プライドの高い美人ってなんでこんなに萌えるのかーヽ(*>∀<*)ノ。
脳内でコンスタンスを美少女から美少年変換するとさらに萌える。
で、王様に三銃士と一緒に呼び出されたダルタニアンは、そこで王妃様の侍女ってことを知る訳。
でも当然ひるまない。
ダルタニアンさすが。
色々あって、コンスタンスは、いつも冷たくしていたダルタニアンにあるお願いごと「盗まれた王妃様の首飾りを取り戻して欲しい」と頼みに行きます。
「報酬は?」と聞いたダルタニアンに、コンスタンスはチュー(*´3`)
そして速攻「引き受けた」と言っちゃうダルタニアン。
フランス人ってちょろいな!!
なんかもう二人が可愛い過ぎてときめきました。
もはや私の脳内で両方BL設定にしようと思った。
ちなみにねぇ、王様と王妃様もまだ若くて、王様も若いからバカ息子っぽいんだ。
で二人は政略結婚なんだけどお互いに好きになっちゃって、でもその気持ちを確かめあったりはしてないから、付き合いたてのカップルみたいで可愛いの。
王様王妃様ペアも脇役カップルとして可愛かったです。
ダルタニアンは田舎者なんだけどワイルドで無鉄砲で素直っぽくて、ちょっとヤンチャな感じがかっこいい。
コンスタンスは美人で都会育ちで頭がいい。プライドが高くてツンデレで。
この二人のギャップよ!!
萌えるよ!!
そしてコンスタンスが毒舌なところも素敵。
男同士変換したいんだけど、コンスタンスは王妃の侍女ってところが…。
王妃様につくのに、さすがに男じゃまずいだろうし。
でも、秘書的な感じでおそばにいる少年って感じならいいのかな?
多分ダルタニアンは一人称俺で、コンスタンスは一人称僕だと思います。何せ、コンスタンスは育ちがいいから。
映画ではねぇ、最終的にダルタニアンとコンスタンスは結構いい感じなんだー!
その後の事とか想像するとウフフですよね(つ∀`*)っ))⌒☆
初デートとかしちゃうんだろうな。
でもダルタニアンは都会のデートとか知らないから恥かいたりして、コンスタンスに「僕をしっかりエスコート出来るような紳士にならなければデートしない!」とか言われちゃうんだろうな。
だからダルタニアンは、三銃士のアトス、ポルトス、アラミスにお願いして大人の男のデートを教えて貰うに違いない。
で、コンスタンスを誘い出して頑張って紳士なデートをするといいよー♪
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