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こんばんみ。Rですぞ。

昨日ミーティングと称して愚痴大会を行った訳だがふと相方の(一応カム済み)彼氏に「男と付き合って経験すればいいよ」と言われてふむふむ成る程と一度は頷いてみたものの私は気持ち的にはずっといろんな意味でリバーシブルであったが結局タチ側に居るなと思ってしまった。そして性別は、変わることもない、どうしようもない。私は女だ。
女であって女を愛すると云うことは世間一般の常識からは外れていて、バンギャル世界では「まあそんな人もいるよね」レベルでの認識であっても社会はそうはいかない。例えば数年仕事をしていればもしかすると結婚を勧められるかもしれないし、有り得ないが異性に好かれることもあるかもしれない、でもそうあってもきっと私はこのまま変われることもなく壁を作り続けて終わってしまうような気もする。
自分のことだ、何と無く予想はついている。そう考えると私はどうしても今のことより将来を考えてしまうわけで、私は誰も好きになることなく人生を終えてしまった方がいいんじゃないかと思うこともある。別なにいでなければ結婚だのセックスだのも出来ように。こんなの言ったら怒られるかもしれないが血も繋がっていない人間と身体を重ねて自分の遺伝子を後世に残していく事はきっと私は可能だ。それが人間の義務だと考えたら何と無く出来る気もしないでもない。
そう、だからこそ誰かを引き留める行為がとてつもなく苦手だし自分の感情を他人に伝えることや共感を求める事はとても烏滸がましいとも思う。自分にそんなことが出来る権利なんて一切無い、他人の全部を享受すればいい。

多面体の話だ。
人間誰しも色んな面を持ってる。(と思う)この人にはこんな感じの"顔"をしよう、この人は嫌いだから、好きだからこの"顔"を見せよう。誰でもやっているであろう事を私もやっているつもりではあるが、私は皆が思ってるよりも沢山の顔を持っているような気もする。簡単にいってしまえば余り誉め言葉と受けとる人が少ないであろう、"八方美人"の部類に入るような気がする。
だって、嫌われるのは怖いじゃないですか。
他人の話を聞いて共感して、大体その人間が何をいって欲しいか考えて其を話すだけ。そうすれば他人は"私のこと分かって呉れる!"なんて勝手に想像して自分の領域に私を迎え入れる。簡単な話。私は其の領域が好きだ。他人の弱い部分を見せられるのは、悪い気がしないと思うのは私だけか。根性ひねくれてるのは百も承知。
八方美人ってのはそうやって取り入れるために他人にいい面を見せようとして沢山の面を作る。そうして逸話って、重ねて、でも其だけじゃなくて、私はきっと其をすることによって盾を作ってるんじゃないかと思う。嫌われるのは、怖いよ。矢張り。


いかん、眠い。
無駄なことを考えないで寝よう。アデュー。


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