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前が見えない。

彼が更に切り出してきた。

この魚、味が変わっている
って…。

理由はすぐに分かった。

正直、
ママに渡されたとき不安だった。

おじいちゃんは身体が良くなくて、
週イチで何とか行ってくる買い物で
いろいろ買ってくる。

そこまではまだ良いのだけど…

何でも冷凍庫に入れて
そのまま忘れてしまうことが常。

気付いたら私も処分するけど
しょっちゅうそれをしていたら
おじいちゃんに怒られてしまうから
ふと気のついた時にしてるくらい。

だから高い頻度で
ちょっと味が悪い物が食事に並ぶ。

ママは少し味音痴なところもあって
気づいてるのか気づいてないのか…

だから私はほとんど手を着けなくて。

その話を彼にも話した。

でも…
だとしても味が悪いかもしれないのを
お客さんに出すなんておかしい
って、言われた。

それはそうで、
彼が間違ってる訳じゃない
私は言い訳しただけで
だから何も言えなくなった。

やっと探したのは、
食べなくていいよ
それだけ。

なのになのに…
食べるのを止めてくれなくて。

食べなくていいってまた言った。

そうしたら…
別に食べれないわけじゃないしさ、
何より仕事から帰って疲れてるのに
こうやって作って出してくれる
気持ちが嬉しいから
そう言って、食べるのを止めなくて。

どうして無理して優しくしてくれるのか
無理して優しくしなくていいのに。

すごい苦しくなって
涙が止まらなくなった。

料理が美味しくない、
味覚がちょっとおかしい
なんて親に言うなんて出来ないし
分かってるのにそれを指摘しながら
ママが優しさでしてくれてる
それがわかってるから食べてくれて。

せめて無理に食べないでいてくれたら
私もこんなに辛くならなかったのに。

どうしよもできなくて
ママが優しさとは言え
状態が良くないのを出したのが良くない。

でも本人は
状態がよくないのを気づけない。

それを言えない私。

彼には言い訳を
家の事情を話すしかできない。

苦しくて。

私は前から分かってたのに
人から
身内以外から
指摘されてしまって。

情けない。

解決策なんて見つからない。

だって味覚音痴なんだから。

わからないんだから。

始まりはここ。

月曜日、
彼が家に遊びに来た。

近所にあるケーキ屋さんに
プリンを買いに行って
うだうだ昼間を過ごした。

金魚さんと遊んだり
DVD観たり
夕方にはピザを買いに出た。


夜、ママが帰ってきて
私と彼に夕飯食べていくかを聞いてきた。

この日は夜ちょっと遅い時間から
私は職場の飲み会に参加しなきゃで
時間的に微妙だったけど
彼がママの行為を受け取ることにして
軽く夕飯を食べることになった。

その受け答えで彼が不愉快になった。

彼にまず食事を運んだところで、
ママが私にご飯いるかを聞いた。

私はご飯は要らないって答えたら、
それを聞いていた彼が
私にご飯食べないの?
って、聞いてきた。

私とママは白米を指して会話してたけど
彼は食事自体を私が食べないのかと
ちょっと不安になったんだと思う。

それが分かったから私は
白米のことだよ
って、彼に伝えた。

食べ始めてから、
さっきのこのやり取りの話を彼が始めた。

何を考えながらそう言ったのか
どんなつもりでそう言ったのか
そんなようなことを聞かれた。

何故か、
それは私の表情。

私の表情が
彼がみたことない
私が身内にしか見せない表情
で、あったらしい。

私は自分自身でそこまで気づいていない。

それが更に悪いようで
気づいた方がいい
って、言われた。

気づけなきゃ変わらないよ
って、事でしょう。

…食事が進んで、
私が泣くことになる。

身体も心も。

昨日はツイてない事に
生理初日で体調が優れなくて。

月曜日の事もあって
正直、心もクタクタで…

どうしたらいいのか分からない。

どうもすることなんて出来ないけど
心の中は真っ暗で。

仕事は早退。

思考を止めたくて、
無になりたくて。

ぼんやり過ごした。
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プロフィール
しぃちゃん♪さんのプロフィール
性 別 女性
年 齢 37
地 域 東京都
系 統 キレイ目系
職 業 主婦