話題:ひとりごと
「私毛深いんだよね〜」と言う子で私より毛深かったの一人しか見たことがない。
私も昔はめちゃくちゃ気にしてたんだけど、年のせいか病気のせいか気にならなくなってきた。
なんなら昔はありとあらゆる無駄毛が消滅しないかなー!なんて思っていたんだけど、多くの毛に無駄は無いもんだなと思った。
毛がない生活は不便だ、水着やデートの為にあらゆる箇所を剃ったり保湿したりしていたんだけど、皮膚の強い私でも毛が無いと簡単にかぶれる。
皮膚と皮膚が密着するとなんだかプツプツしたり赤くなったりする。
剃り続けたり脱毛しきったりしたら皮膚が慣れるのでは?とは思うが、その次に気になるのは色素沈着。
そしたら次は色素沈着に効くクリーム塗って・・・そうしたアイテムは手間の割に全然白くならない。
電車や雑誌に並ぶ脅迫「背中見られてますよ!」「ツルツルのワキに!」「うなじが毛だらけでウワー」って、やかましい!毛ごときで騒ぐな、ジャッジするな痴れ者め。
毛の処理は手間の割にリターンが無いからほどほどにしようと思った。
疾患のせいで色素沈着しやすいし、もう肌も出さないだろうし。
だいたいどの部分も痛いより痒い方が耐え難い、毛の加護が欲しいなと思う。
ツルツル肌のメリット見た目がいいことと、女体を知らない男性の夢を壊さない事くらいか。
私にとってはメリットがそんなに魅力的ではなくなってしまった。
哺乳類なんだからいいじゃねえかと思う。