7/23より全国の劇場で上映中の映画『劇場版 ひみつ×戦士 ファントミラージュ!〜映画になってちょーだいします〜』の公式YouTubeチャンネルで、本編映像が約10分という長尺で公開された。上映時間80分の作品なので、なんと8分1を見ることができる。こちらは、9/23までの期間限定公開となる。

今回、公開されたのは、予告でも話題となったファントミラージュ(桜衣ココミ/ファントミハート役の菱田未渚美、明日海サキ/ファントミスペード役の山口綺羅、紫月ヨツバ/ファントミクローバー役の原田都愛、紅羽セイラ/ファントミダイヤ役の石井蘭)がちょんまげ姿になった理由や、本作の見どころとなる黒沢ピヨシ監督(中尾明慶)がイケナイヤーになったシーンなど見どころ満載。

ファントミラージュの4人が撮影所に到着し、元気に「よろしくお願いします!」とやる気に満ちたあいさつと謎の怪物へのワクワクした4人の様子が伺えるシーンから始まる。すると、ファントミラージュを主人公にした映画の撮影に気合いの入った黒沢ピヨシ監督を、イケてる人を「逆逮捕」する逆逆警察のマギャク巡査(黒石高大)とアベコベ刑事(ぺえ)により「アツい想いでステキな映画を作って世の中のみんなを元気づけるなんて素晴らしいことをしようしている罪!!」でイケナイヤーに変えられてしまう。

イケナイヤーとなった監督による映画の撮影が始まると「ダメ!やり直し!」の叱責から、ついにはちょんまげ姿の“ファントミラージュ侍”に設定を変えてしまう「ファントミ的に、ナシ!」な状況から、監督の様子が違うことに気付き、イケナイヤーにされてしまったことがわかると、「私たちがいけない心をちょーだいしてみせる!」とココミの想いとともに、いつものファントミラージュの姿に。

果たして、ファントミラージュは黒沢ピヨシ監督を元のイケてる監督に戻すことができるのか!?さらに、セイラが描いたくまちぃそっくり“グマヂィ”も登場。映画とあって一筋縄ではいかない敵たちのイケない心をちょーだいし、無事に映画撮影を終えられるのか…?続きは映画館で。