過去にプロデュースしたユニットのPVとか見て、すごく懐かしく思います。
アイマスを初めてプレイしてからまだ一年なんですよねー。始めた当時は自分がここまでハマるとは思わなかったし、ここまで春香さんを好きになるとも思わなかったww
もっと早く知ってればなーと悔やまれます。
S4Uでジュピターも見れるので、久しぶりに見てみました。
別に嫌いではないけど、特別好きでもない彼らです。
根本的に性格は良いし、キャラとしても立ってるし、まあかっこいい、「恋をはじめよう」とかは普通に良い歌。
だけどPVを見てなんか笑ってしまうのは…ダンスだよっ!
所々ダサ(ry
アニマスのおかげもあって、ジュピターは良い奴らだなぁと思えてよかったです^^
さて、タイトルのアイドル学ですが、もちろんそんな学問ありません!
なぜアイドルを好きになる人とならない人がいるのか、アイドルとは何なのか、について二時間くらい弟と真剣に討論した結果、これは研究テーマにいいんじゃないか!?となり、うちらの間で「アイドル学」と呼ぶことにしたww
そして突き詰めていくと、もはや哲学的になってきます。難しい!
実際、研究してる人はいるみたいですね。ネットを見ているとやっぱりそういう記述はあります。
あくまで超個人的な見解ですので!
弟との討議の結論から申しますと、「アイドルを好きになるかどうかは環境による」という結論になりました。
心理学の観点から「単純接触効果」によるものではないかという説。これはネットでも結構あって、「なるほどな〜」と思わされました。
単純接触効果とは、簡単に言えば見る機会が多いほど好感度が上がるというものです。
アイドルはテレビや広告でよく使われているため、AKBの人たちなんかは見ない日はないくらい、いろいろなところで使われています。
ほぼ毎日見ているから、知らない間に好きになってるってことですね。
ただし、これも否定する余地がある説で…。
同じだけ見ていても、好きになる人とならない人がいます。実際に同じ量見ている人たちで実験しているわけではないので…。
テレビ広告以外でも話を聞く等で接触頻度が変わっているので、単純接触効果だけでアイドルが好きになるかと言われれば、そうではないと思います。
ここで、「環境」が深く関わってきます。
テレビ、広告を見ない環境にいたら、周りにそういう話をする人がいなかったら、きっと興味は持たないでしょう。
私と弟を例に挙げると、私たちはAKBが特別好きではないし、ジャニーズにはまったこともないし、過去にアイドルにハマった経験はありません。(アイマスは次元の違いもあるけど、厳密にはAKBのようなアイドルではなく、セーラームーンやプリキュアに分類されると思ってる)
思い返してみると、AKBが世に出てきて話題になっていた時も、それほど多く接する機会があったわけではありません。
テレビではたまーに見てたけど、特に好きだとも嫌いだとも感じなかったな…。周りもそんなに興味ない人ばかりだったので、話すこともなかったです。
反対に友人の弟はAKBが大好きらしいです。きっかけは友達が好きで、しょっちゅう話を聞かされてたからだそうです。
よく考えれば、環境によるっていうのはアイドルに限ったことではないですね。
環境によって好きになるかどうか決まるってことは=環境によって意志も決まっていると言えると思います。
自分が「これをやりたい、これが欲しい、これが好き」と自分で決めているようで、実はそれは自分の意志ではなくて、環境に左右された結論であり、外部の物が作り上げたものなのではないかなと思います。
じゃあ人間の意志とは何なのか?
環境によってすべてが決まっているとしたら、「自分」とは何なのか?
もしかすると、環境によって左右されることで「自分」が出来上がるのではないでしょうか。
例えば真っ白で何もない部屋で生まれて生きていたら、空っぽの人間かもしれませんね。
こう考えると、環境も自分そのものとも言えるかもしれないですね。
…やっぱりこうなる!(笑)
考え出したらきりない!考え始めるとアイドルからだいぶ離れる!
ぶっちゃけ、なんで、とかないんですよね。好きなものは好きなんだ!それでいいと思う。
好きにならない理由も、興味が持てないから。それだけだろう。
でもたまにこういうこと考えます。
人間とは何なのか、自分とは何なのか、自分が自分であるとなぜ認識できるのか。
考え始めるときりないし、あまり考えすぎると精神崩壊しそうなので適度なとこであきらめますww
こういう話題って、答えなんて誰も知らないんですよね。
自分が納得できる考えに至った時が、その話題の終わりだと思います。
まとまらないし難しいのでここらでやめときます(^^;;