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すきという理由すきという言葉



貴方は何にそれを使うの?

私はそれに嘘がないようにと決めている

何故なら私のすきが私の理想だ
私のすきが1度でも嘘に落ちれば
私は2度とその言葉を使えなくなるだろう

すきときらいは
こんなにも重い



向かうもの返るもの


表現した時点で、伝えようとしたものが詰め込まれているのに

それに何も返らないのならば
それに価値が生まれたかも
それが受け取られたかも
そこにある認識の差異も

何もなくなってしまう


返すこと、交わすこと
それはとてつもなく難しい
けれど同時にだからこそ
大事にしなくては

明日も不確かな関係のなかで


言葉が消えるということは



私にとって感情が動かなくなるということで
興味や関心が薄れるということで
そこから価値が失われるということで


これは話せる話せないということではなく
私の内側に言葉が浮かぶかどうかでしかないが
じわじわと死んでいく感覚で言うならば
伝えることをやめた時点でそれは私の両手から零れてしまっている
それに対しての感覚を思い出すこともできないくらいに

だから私はどう思うかだけは常に考えていないと、何もかもが抜け落ちてしまう人間なので
触れるもの全てに等価を置くと壊れてしまうから
選んだものには惜しむことなどない



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