ごはん食は優れた栄養効果を有することから、ごはん食を増やすことは思春期女子の健康を増進すると考えられます。

 ある調査では、中学生の女子において、一日のごはんの摂取量が多いほど総コレステロール値が低く、また月経不順が少ないことがわかりました。

 したがって、思春期女子は、脂肪の摂取を減らし、ごはん食を増やして栄養バランスのとれた食事にする事が望まれます。