こいつ、ちょい小僧に似てる(笑)
相変わらずビミョーに真冬日が続いている。
積雪は50cmを基準に±10cm程度の推移…融けたかな、と思う頃に減った分だけまた積もる。
春の兆しがちらりと見えると、覆い被さるように冬が盛り返す。
一進一退を繰り返しつつ、春の気配が勝る瞬間を待つ。
山の冬は、ひたすらに待つ季節だ。
日射しを。
蒼空を。
温もりを。
芽吹きを。
花の季節を、待つ。
雪に覆われる森にも、命の気配はそこかしこにある。
ひさしぶりに日射しが落ちてきた昼下がり、小さな栗鼠が遠くを凝視めていた。
風の匂いを嗅いでいるのかな…春の兆しは感じるかい?
小僧やお嬢にも見せたかったな。
もっとも、子供達が一緒だと写真撮るどころじゃないけどね(爆)