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新たなる日々に…




1月17日の朝を神戸で過ごした。
今年は、初めて家族4人で。


毎年のように神戸を訪ねてきたが、ひとりだとどうしてもなくしたものを数えてしまう。
親父が生きていたら、一緒にしたであろうことや、親父にしてやりたかったこと…訊きたかったこと、聞いてほしかったこと。
あれやこれや、結局、振り返るばかり。


でも。
そばに家族がいる…それだけで未来を語ることが出来る。
女房と子供達が明日へと俺の背を押して、一緒に歩んでくれる。


初めて、親父に向かって未来を語ったような気がした。
本当の意味で、俺はもう大丈夫だ…って言えたような気がした。


前夜、4人で眺めた神戸の夜景は、本当に美しかった。











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寒中お見舞い申し上げます




放置してる間に年が明け松も明け。
あっという間に鏡開き。
琴引山は相変わらず雪の中でございます


ま、寒いのは当たり前。
-10℃以下の洗礼を受けると、0℃前後の気温なら暖かく感じるってくらいで。
小僧もお嬢も、それから山の冬は初めての女房も元気にコケてます(笑)


いや…今回の寒波、微妙にズレたらしくて雪はたいして降ってないんやけど、半端に降った雪が半端に溶けて、夜更けに凍るわけさ。
慣れないと歩き難いことこの上なし。
まずは庭で子供達に歩く練習(早い話がペンギン歩き)をさせるんだけど、あいつら滑ってコケることを楽しんでるんだよ(-"-;)
女房まで加わって「上手な転び方〜」なんて遊んでる。


まあ、確かに上手に転ぶのも大切なんだけどさ。


そんなこんなで相変わらずまったりと過ごしています。
最近、週に2〜3日の割合で板場に復帰しました。
まだ、調理そのものは無理(味覚が戻らなくて)。
でも、包丁は使える。
大将と仲間が早く帰って来いっていってくれて…まあ、体と相談しながらだけど。





雪に覆われてなかなか花には出会えないけど、そのかわり目につくのが鳥。


写真は越冬にやってきた頭高カシラダカ


早口言葉みたいな囀り…久々に聞いた故郷の冬のBGMだ。








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