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So faraway...




八雲立つ、ってより
一面、霞みまくり(笑)


元気あり余って女房は絶好調だし(^^;)


小僧は思い出したように「おうち帰ろ」って言うし。
(…半ば諦めモード)


お嬢は高速ハイハイに磨きがかかってる。
(どこへ潜り込むやら)







まだ、夏も半ばの山。
でも、秋の花がぽつりぽつり咲き始めたよ。




       蔓竜胆









夏 極まる




清水での休暇を終えて…っていうか、今はまるまる休暇そのものだけど、とにかく帰ってきました。
今回は往復ともに新幹線だったから、ずいぶん楽をしたんだけど…それでも疲れて。
なにしろ、清水から遠ざかるにつれて小僧がぐずりだし、新大阪あたりじゃ号泣だったもんなぁ…(^^;)
そんなこんなで昨日はぐったりしてた(笑)


さて。
昨夜遅く、近所に住む友人・通称『猿』から電話…曰わく「明日、弁当作って
大人4人、子供3人分…これは猿家と我が家の家族構成だ(お嬢はさすがに員数外)。
何を言い出すか…と思ったら。
「君田、見頃らしいで」…悪魔の囁き(笑)
花を持ち出せば俺が断らないことを奴はよ〜く知っている。


そんなわけで。
まだ少し疲れは残っていたが、行ってきました。
三次市君田町藤兼地区のひまわり畑。
まさに見頃ど真ん中…緑豊かな田園風景の中に、鮮やかに輝く地上の太陽達。







好天に恵まれ…ってより恵まれ過ぎて暑いのなんの。
陽向は間違いなく35℃を超える暑さだったと思う…でも、緑を吹き抜ける風は心地よかった。


なにしろ、見渡すかぎりの向日葵、また向日葵…丈高い向日葵に圧倒されたのか、小僧は最初、俺の足にしがみついて離れなかった。
同行した猿家の長男は面倒見がよく、弟と小僧の手を引いて向日葵に分け入ってゆく…そのうち小僧も、林立する向日葵の根元に潜り込むほどになった。


暑かったけど。
すれ違う風に時折、秋の気配が見え隠れする。


ちょっと切ない午後。







子供たちの歓声がいつまでも胸に響く午後だった。










水の都にて




せっかく里帰り(笑)しているのだから、どこかへ出掛けようか…とは思ったのだが。
一番行ってみたい富士山方面は、かなりの混雑が予想される。
しかも、いつ見ても雲の彼方。
世界遺産フィーバーの終息を待つことにする。
海の日だから海へ…ってのも、お嬢にはまだ紫外線が強すぎると女房が難色を示す。


で。
思いついたのが三島…源兵衛川沿いの遊歩道だった。


ひょんなことで三嶋大社の金木犀を知り、小僧が生まれる前の秋に訊ねたのが最初。
折悪しく、大社の薄黄木犀は花が終わっていたが、その時に歩いた水辺の道に惚れた。


以来、春の桜を…夏にはせせらぎを、秋は金木犀の香り、冬の静謐を求めて三島へ足を運んだ。
せせらぎの浅瀬では子供が遊べる。
水は清らかで冷たく心地よいだろう。


小僧の大好きな東海道線に乗った。
三島まで1時間…小僧は窓にしがみついて離れなかった。
富士川の鉄橋からの富士山はうっすら。
でも、小僧は歓声をあげて喜んだ。


お嬢を乗せたベビーカーを押し、街を抜けて水辺の道へ降りた瞬間。


空気が変わった。


この日、三島の最高気温は33℃超…けれど、緑の生い茂った水辺は27℃そこそこ。
決して涼しい気温ではないが、暑さにも心地よさがある。


近在の子供達が魚を追って遊んでいた辺りで小僧を遊ばせた。
好き放題に濡れても大丈夫なだけ着替えは持って行った。
ジーンズの裾を上げて水に入り、お嬢も遊ばせた。
水を怖がることもなく、何度でも入りたがるのが笑えた。


不思議に心地よい時間だった。


場所を移動し、公園で持参の弁当を食べ…子供を遊ばせながら水辺を歩く。
遊歩道はベビーカーを使えない場所も多かったのが失敗と言えば失敗か…でも、小僧は最後まで楽しそうに歩き通した。
さすがに、電車の中では熟睡してたけど(笑)


故郷の他に…そして清水の他に、こんなに好きな町が出来るとは。
正直、思ってもみなかったことだ。
でも、人によって作られた用水路と緑の散策路は、人の手の温もりが溢れた癒やしの空間でもあった。


やっぱり、好きだ。














お盆の里帰り(爆)




…なんてことをするとは正直思ったこともなかった。
故郷・島根飯南の実家には親父やおふくろをはじめ、自分に連なる人々の位牌がある。
つまり、仏さんが帰ってくる家だ。
お盆には客人を迎えてもてなさなくてはならない。


ところが。
清水で過ごした3年4ヶ月の間に家族が増え、盆には里帰りしろ…と厳命された(^^;)
幸い、飯南は旧盆で8月…清水は7月。
そんなわけで、里帰りをしている(笑)


からりと晴れた、爽やかな風の午後だ。
ありえないことに飯南より涼しい(・_・;)
清水は去年と変わらない気がするから、それだけ飯南が暑いのだろう。
先が思いやられる。


ともあれ。
清水の皆々様は相変わらずお元気でした(笑)
ひと月やそこらで変わるもんかい…と高らかに笑うおふくろさんの声が、泣きそうになるくらい懐かしかった。












追記あり。
『たまご』さんへ。







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イトトンボも…




これもいっちゃう?










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