「ダイヤモンドの功罪」連載スタート時にも触れましたがずっと凄いわこの漫画は
ヤンジャンアプリで毎週楽しみにしていますがTSUTAYAのレンタルコミックで改めて一話から読みました
天性の身体能力から数々のスポーツクラブで大人たちの期待、同世代の涙と挫折を誘い「ただみんなと仲良く楽しくやりたい」が叶わない小学五年生の綾瀬川次郎くんが辿り着いた先の野球
弱小チームで初めて願いが叶ったと思いきや、やはりその飛び抜けた才能は、それに魅了される人々は、心が望む幸せを許してくれず…というストーリー
綾瀬川くん、通称綾が何というか本当にマブイんですよね
子どもらしく笑えた時、悪魔のような才覚を発揮した時
その眩しさになすすべなく翻弄される人々と、その中でも自分を保とうと抗い努めるU-12日本代表監督やチームメイト、ただの子どもであり姉弟として接してくれる家族のバランス描写が非常に見事
最新話を知りながら見るとまた味わい深く苦しいシーンの連続
電子書籍か紙の本か、やっぱり単行本ほしいな
漫画買うかどうか悩んでる時はTSUTAYAのレンタルコミックおすすめです
