高1女子殺害の女子生徒・"大人はどう接したのか"
長崎・佐世保の女子生徒殺害事件。

女子生徒に異物を給食に混入された児童の父親は「異物混入児に女子生徒からごめんなさい」という一言はあった。

事件以来学校にほとんど来ていない。出てきた時は保健室で自習していた。両親からの謝罪もあったと述べた。

佐世保市教育委員会学校教育課・栗林俊明主幹は「学校としてもこちらとしてもカウンセリングの投げかけは行った。
街頭の保護者が望まれないということもありカウンセリングは2回で終了した」と述べた。

女子生徒が中学生になると異物混入問題は県教育委員会や中学校に引き継がれた。
中学時代は父親を金属バットで襲ったり、猫を複数回解剖したりと問題行動を起こしていた。
しかし校内では問題行動が見受けられず公的なケアは行われなかった。

高校進学後、一人暮らしを始め不登校に。
女子生徒について教育委員会などに報告はなし。
事件のあった部屋の冷蔵庫から猫の首が見つかった。
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