岸田首相の「新しい資本主義」が何なのかわからない。
政策を見る限り、高齢者や非課税所得者に分配、分配。
成長戦略ナシ。働いたら罰金、働かない人に賞金。
どこが資本主義なのだろう?

賃金は実質で前年比2.5%減った。2年連続で減少。
賃金の目減りは続いて、ピーク時から17%以上減っている。
岸田首相の今が「デフレ脱却し、新たな経済に移行する千載一遇のチャンス」という認識は完璧に間違い。
物価も上がり、賃金は目減りし続けている。
政府は経団連に賃上げをお願いするしかしていない。楽な仕事だ。
ここで外国人労働者大量受け入れをやったり、増税や社会保険料アップなら、
瀕死の日本に移行する。

少子化対策も国民から徴収してお金を集める。
大規模減税や財政出動をするタイミングなのに増税。
民間を赤字に、国を黒字にする発想。

岸田首相では日本がもたない。