「看護師の格好で看病して」50代の三重県議が女性県議にセクハラ発言か

2024/3/1 20:07
政治

三重県議会の共産党の吉田紋華県議(26)は1日、記者会見を開き、自民党の50代男性県議から「あやちゃん」と呼ばれたり、「風邪をひいたら看護師の格好をして看病に来て」と言われたりするセクハラ発言を受けたと明らかにした。議会事務局から連絡を受けた男性県議は発言を認め、吉田県議に謝罪した。

吉田県議によると、1月19日にあった県議会の会合前、男性県議に「今度風邪をひいたら、あやちゃん看病に来てね」と話しかけられ、「2万円もらったら行きますよ」と返答。男性県議は「来るときに、看護師の格好をして来てもらおうかな」などと発言した。