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ブログ移転のお知らせ

話題:お知らせ


 いきなりですがこの度、いろいろ考えてブログを移転する事にしました。
 何せ生活の中心がTwitterでそのままアドレスを貼れる所がいいなと探していて、見つけましたー!


 なのでこれからはこちらのブログにて更新していきますので、よろしくお願いします(´∀`)

*新しいブログ先はこちら
 本と映画にかこまれて


遠距離恋愛

話題:恋愛観


 いつも小説、漫画、映画の事を書いているから今回は珍しく、恋愛について。
 ただ絶対にこうあるべきとか、こういうものだよとか、そんな事を思っている訳ではないので、ご了承くださいませ。


***


 よく耳にしたり作品で見たり読んだりもする「遠距離恋愛」。
 どのくらい離れていればそうなるのかわからないけれど、片道3時間以上かかるならそんな感じがする。


 どちらかが動くにしても大変だし例え中間の場所で待ち合わせしても、会ったとしても一緒に過ごす時間は短くなる。
 いつも一緒にいたいし声も聞きたいし出掛けたいのに、距離があるだけでそれらを楽しむ時間を作る事が難しくなるのは悲しい。


 だからメールや電話で話した時についつい言葉がきつくなったり、言うつもりのない事を話してしまったり。
 隣にいたいのに出来なくて声を聞きたいだけなのに疲れているからと冷たくされたり、いつしかそれがストレスになって。


 そう考えると遠距離恋愛って難しそうとか面倒かもとか、私には無理とか思う人がいるかもしれない。
 だけど、そうかもしれないけれどそれでも別れたくないとか、上手に付き合っていきたいとか、ずっと仲良しでいたいと願う。


***


 そうするにはどうしたらいいのか、長く付き合っていく方法はあるのかと考えると……。


 離れて寂しい、会いたい、声が聞きたい、触れたいという思いは遠距離恋愛の場合は叶わないので、まず無理な事だと理解する。
 理解したうえで二人で過ごす時間を自分の趣味に当てて、その時間を大切にする。


 読書、映画、手芸、ゲーム、カラオケなど何でもいいから夢中になれるもの、挑戦したい事、続いている事を充実させる。
 つまり切り替えをうまく出来る様にする事で、切ない気持ちは明るく前向きになるんじゃないかと。


 そして会えた時に濃い時間を過ごせばいいし、1日だけでも自分で行きたい場所を決めたりしたい事を詰め込んで過ごすのもありだと思う。
 そしてまた会う時までに楽しみを作っておいたり、習い事をしたり免許を持ってないなら所得するのもいい。


 ただお互いに気をつけたいのは、必要以上に詮索しない事かな。


 離れているから浮気しているんじゃないかとか、したらどうしようとか、異性の友達ありえないとか。
 浮気は離れていても近くにいてもする人はするし、異性の友達だって友達として長く続いている人だっている。


 なので遠距離恋愛になってしまった場合は、とにもかくにも相手を信用するしかないと思う。


 離れているからこそ信用して付き合う、そうすれば上手くいくんじゃないかなと。
 男性は追いかけると中には逃げてしまう人もいるので、必要以上に聞かない方がいいしかといって無関心になると、相手も心配になるかもしれないので、さじ加減が難しい。


 まぁ、押して駄目なら引いてみなの様に付き合っていけば、上手くいくかもと考えたり。
 だけどこればっかりは経験してみないとわからない事で、人によって付き合い方も違うから一概には言えないかも。


櫛木理字「ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁」(角川ホラー文庫)

話題:今読んでる本


 読み始めると続刊が楽しみになって、気付くと4冊目
 初めて読んだ作家だけれど読みやすくホラーだけど、凄く怖いという事もなく安心して読める。


***


 雪越大学オカルト研究会は夏合宿をする事になり、幽霊が視える草食系男子の大学生の森司も片想いのこよみとのお泊まりを夢見て、試験勉強に励む。
 しかし「黒ミサっぽい儀式で学生が殺されるのを見た」と言う、男子学生に出会い……。


***


 何でも青春イベントがてんこ盛りらしいのでそれを楽しみに、ホラーで胸キュンもあるらしいのでそれもまたわくわくで。
 とにもかくにも登場人物が個性的で会話も楽しく、その中に入りたくなったり近くで眺めていたくなる。


 読んでいると大学生活が楽しそうで、私だったら用もないのに研究会へ入り浸りになりそう(笑)
 視えないけれど空気は感じる事が出来るから、少しくらいは力になれないかなと考えたり(汗)


 そしてヤマウチ シズのカバーイラストも可愛くてジャケ買いしたくなる衝動になるけれど、物語が面白いので裏切られる事はないですー。
 気になる方は1冊目の「ホーンテッド・キャンパス」からいかがでしょう(´∀`)


***


*「ホーンテッド・キャンパス」
*「ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート」
*「ホーンテッド・キャンパス 桜の宵の満開の下」
*「ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁」


三浦しをん「星間商事株式会社社史編纂室」(ちくま文庫)

話題:最近読んだ本


 今回は久しぶりに、三浦しをんさんの本を読みましたー!
 三浦さんの本は小説もエッセイも面白いけれど、次は機会があったらエッセイを読んでみたいな。


***


 幸代は29歳で社史編纂室勤務をしていて、姿が見えない幽霊部長、遅刻常習犯の本間課長、後輩のみっこ、矢田がそのメンバー。
 それなりに仕事をして、幸代は仲間と趣味の同人誌制作・販売に没頭するはずが……。


***


 帯に書いてある“川田幸代29歳。腐女子。同人誌を武器に、社の秘められた過去に挑む!”がまさにそのとおりで、この同人誌や腐女子に抵抗がない人とか、同人活動を知ってる人だったらなおわかりやすいかも。


 特に“腐女子”に注目していただきたい!


 小説だから大丈夫だろうと思って読んでいたのに、思わぬところで驚く事になりΣ(゜Д゜V)
 どこまで書いてあるのかが明記されていなかった為、読んでから肩を落としてしまったのは私だけでしょうか(泣)


 物語としては本筋の他に3つの物語が入っていてお得な感じはするけれど、登場人物が多くなっているのが(汗)
 確かに帯にあるとおり“三浦しをんワールド全開!”な小説だったと思いましたー!!


「逢魔が時には気をつけよ」

話題:自作小説


 という訳で、久しぶりに短編を書きましたー!
 140文字小説はちょくちょく書いていたけれど短編はあまり書いてなかったので、考えてる時も書いている時も楽しかったですよ(´∀`)


 なので気楽にコメントを残して頂けると、嬉しいです!



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