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話題:今読んでる本
読み始めると続刊が楽しみになって、気付くと4冊目
初めて読んだ作家だけれど読みやすくホラーだけど、凄く怖いという事もなく安心して読める。
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雪越大学オカルト研究会は夏合宿をする事になり、幽霊が視える草食系男子の大学生の森司も片想いのこよみとのお泊まりを夢見て、試験勉強に励む。
しかし「黒ミサっぽい儀式で学生が殺されるのを見た」と言う、男子学生に出会い……。
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何でも青春イベントがてんこ盛りらしいのでそれを楽しみに、ホラーで胸キュンもあるらしいのでそれもまたわくわくで。
とにもかくにも登場人物が個性的で会話も楽しく、その中に入りたくなったり近くで眺めていたくなる。
読んでいると大学生活が楽しそうで、私だったら用もないのに研究会へ入り浸りになりそう(笑)
視えないけれど空気は感じる事が出来るから、少しくらいは力になれないかなと考えたり(汗)
そしてヤマウチ シズのカバーイラストも可愛くてジャケ買いしたくなる衝動になるけれど、物語が面白いので裏切られる事はないですー。
気になる方は1冊目の「ホーンテッド・キャンパス」からいかがでしょう(´∀`)
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*「ホーンテッド・キャンパス」
*「ホーンテッド・キャンパス 幽霊たちとチョコレート」
*「ホーンテッド・キャンパス 桜の宵の満開の下」
*「ホーンテッド・キャンパス 死者の花嫁」
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話題:最近読んだ本
今回は久しぶりに、三浦しをんさんの本を読みましたー!
三浦さんの本は小説もエッセイも面白いけれど、次は機会があったらエッセイを読んでみたいな。
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幸代は29歳で社史編纂室勤務をしていて、姿が見えない幽霊部長、遅刻常習犯の本間課長、後輩のみっこ、矢田がそのメンバー。
それなりに仕事をして、幸代は仲間と趣味の同人誌制作・販売に没頭するはずが……。
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帯に書いてある“川田幸代29歳。腐女子。同人誌を武器に、社の秘められた過去に挑む!”がまさにそのとおりで、この同人誌や腐女子に抵抗がない人とか、同人活動を知ってる人だったらなおわかりやすいかも。
特に“腐女子”に注目していただきたい!
小説だから大丈夫だろうと思って読んでいたのに、思わぬところで驚く事になりΣ(゜Д゜V)
どこまで書いてあるのかが明記されていなかった為、読んでから肩を落としてしまったのは私だけでしょうか(泣)
物語としては本筋の他に3つの物語が入っていてお得な感じはするけれど、登場人物が多くなっているのが(汗)
確かに帯にあるとおり“三浦しをんワールド全開!”な小説だったと思いましたー!!
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話題:今読んでる本
*著者 / 大島真寿美・柴崎友香・福田和代・中山七里・雀野日名子・雪舟えま・田口ランディ・北村薫
ちなみにこの「本をめぐる物語」な二冊目で一冊目は“一冊の扉”という本で、こちらも面白い本でした。
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沖縄の古書店で自分と同姓同名の記述を見つけた女性、宇宙船に一冊だけ残された貴重な地球の紙の本を持つ少年など――。
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全部で八種類の本に関わる物語が描かれていて、本が好きな方も短編が好き、未読の作家の物語を読んでみたい方にもオススメ!
私も実は未読の作家がいたのでこれは助かると思ったし何より、大好きな作家の北村薫さんの名前を見つけて嬉しくなりましたよー(≧∇≦)ゞ
予想外だったのは、中山七里さんの“『馬および他の動物』の冒険”という物語。
最初の一行目からぐいっと引き込まれて、後はそのまま結末まで走っていた感じというか、目がそらせなかったというか。
残りあと三人だけど、何だかもったいなくて足踏みをしている状態(苦笑)
発売されてからすぐ買ったのに、同じ理由からすぐ読めなかったり。
とにもかくにも大好きな北村薫さんの「解釈」を目指して、ページを捲りますよー(ノ*>∀<)ノ
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話題:最近読んだ本
警察小説といえば今野敏というくらいイメージが強いけれど、そうじゃない小説を見つけたよー。
タイトルを見た時にピンッときて裏表紙を読んで、これだ!と購入。
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二十歳の漫画家の菊池有栖は、一人で父の友人が持つ別荘に来た。
農家の様な建物、不思議な隣人のグッドマン博士、誰かがいる様な気配。
熱に浮かされて眠りから覚めた時、有栖は昨日までとは違う現実感のない世界に疑問を抱き……。
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想像つかない時空の旅の始まりに時空もの好きの私には展開にわくわくして、どうなっていくのかと頁を捲るのが楽しくて。
今野敏がこんな小説を書いていた事に驚いたけれど、最後まで楽しく読んだ。
自分が有栖だったら同じ状況になった時、どうするだろうと考えると楽しい反面、難しいなと。
まず別荘に一人で行かないで家族や友達を誘う様な気がするから、そこからもう話が進まないという(泣)
そしてこれをきっかけに他の時空ものの作品を読んだり見たりしたくなって検索してみたら、知らなかっただけでいろいろあった♪
なので機会があったら購入したり借りたりして、楽しみたいと思います!
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話題:今読んでる本
という訳で、今回は初読みの作家の本を紹介。
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まずはタイトルに惹かれて裏表紙を読んで面白そうと思い、よくよく読んで俄然、結末が気になった一冊。
というのも石に関しては少しくらいしかわからないけれど、時空を越えた物語が大好きな私には読んでみないとわからなくても充分、興味は湧いた。
なのでたまに“時空”に関する物語を検索してメモして、気になる本を探す事もある。
時空を越える、時を操る、次元が違うとか実際には体験できない様な物語が大好きで。
そうそう、小説のあらすじや感想は遠慮したい方、後で読みたい方は注意してくださーい!
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自分が死んだら口に石を入れて、火葬後にそれを回収してある人物に届けてほしい――。
祖母のそんな遺言に従って作った“死人石”を持ち、木島耕平は石コレクターの林を訪ねた。
林に興味を抱いた耕平と生物教師ナオミは、人体が埋められているという“童石”の話を林に尋ねようと再び屋敷を訪れ……。
不思議な石をめぐる時空を越えた物語の結末とは?
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今は耕平が林の屋敷を訪れている最中で、これから展開がありそうな感じ。
その林という人のキャラクターが実に良くて、言わんとしている事もわかりやすい。
なので長編は厚さがあるだけにそれだけ読むにも時間がかかるので、キャラクター作りも大切なのかなと今さら思ったり(汗)
それから石の物語とタイトルにあるので、様々な石の名前が出てくる。
実際にはないだろうけれどあったら見て触りたくなる様な石の名前が並んで、許されるなら割ってどんな石なのか確かめたくなる様な。
もうかなり前になるけれど“テレビ石”というのを初めて知った時のわくわくした気持ちに似ている様な感じで、他にどんな石があるのかと考えるのも楽しい。
ちなみに“テレビ石”というのは確か白というか透明な感じで、文字や写真の上にその石を乗せると石の一番上に下にある文字や写真が見えるという石。
こんな不思議な石があるなんてと驚いたし知らないだけで、他にもあるのかもしれないと思ったり。
そんな訳でひたすら気になる“時空を越えた物語”の結末を楽しみに、読んでいきたいと思いまーす!
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