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こんばんは。

Nitoです。2ヶ月ぶりになってしまいました。
お元気でしょうか。

私は変わらずで生活しています。ほとんど仕事と食品の買い出し以外、
外出しておりませんが、GWに帰省できなかったこともあり、
感染が落ち着いて来た6月に帰省した時のことを書いてみようと思います。

まず、帰省する際に絶対行きたい!と思っていた
『ルート・ブリュック』さんの展覧会(巡回展の岐阜県回)
フィンランドの陶器作家さんです。

Twitterでたまたま見つけた画像に一目惚れして、
「絶対、本物を自分の目で見たい!」と思ってからコロナの影響で延期になってしまっていた
のですが、やっと公開が決まったので電話(予約制)をした後に
1人で現地までいって参りました。

もうね、心から行って良かったです…!!
想像以上に感動したし、目的だったグッズも購入できました。
陶器の釉薬(ガラスコーティング材)の透明感・色の濃淡の美しさ…
地の土の感じも温かみの中に自然の強さのようなものを感じられて。。

作品のテイストが初期と後期で世界観が大きく変わるのもこの作家さんの特徴だと感じる。
初期の作品に一目惚れした自分でしたが、
後期の抽象的な立体画のような作品の力強さには圧倒されました。
ただ、作品の大きさのみじゃなくて、1つのピースが集まって一つの作品になっているところ、
計算され尽くされた美しさ、シンプルなのに複雑という矛盾…。
初期のぱっと見可愛らしい作風が取っ付きにくい方にも後期の作品は見て欲しいなあ…なんて思いました。
(個人的に初期作品は物語性が強い印象)


グッズはトートバッグの色に悩み、結局2色購入。
家族に戦利品を見せたのですが、「何が良いのか分からない」とバッサリ切り捨てられました。笑
会社の上司にも勧めてみたのですが、あんまり響いていなかったようです。
そりゃそうだよね。絵画で有名な画家さんの作品でさえ好みが分かれるのに。
まあ、自分が満足できたので良いです!!!

それと、個人的に北欧の配色センスが好みで、あの色彩感覚にも惚れ惚れします。

興味があれば検索してみてください。

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回は、更新が滞ってしまったので、明日また更新します。