歌野晶午氏でした。
うーん。うーん。
なんだろ……
このシリーズ好きなのに。
2.0を読んだのがいつだったか……
あれを読んだ直後じゃないとこの面白さがわからなかったかもしれない。
何と言っても、キャラに愛着がなくちゃね。
この話のオチにはふうん……としかならないよね。
キャラ忘れてるもの。。
まだ前の二編は本棚に残ってるから、読み直す機会はあるかもしれない。
ううむ。
以下ネタバレあり。
↓
ネット上にアップするのはまあアリとしよう。
しかし、透明マントはどう説明するの?
まあ、多分、事件の詳細は犯人からしか語られていないから、真相は透明マントではなかったのだろう。
五人一役もああ、そう……くらいで、別にこれといって驚きはなかったなあ。
最後殺さないで捕まっちゃうんかい!って感じでしたね。
捕まっちゃうんかい!おい!
突っ込みどころ満載でした。
次は、わたしらしくないけど、ラノベ。
太田紫織氏で、「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」読みます。
そして教えてくれ。ラノベの定義って何?
荻原浩氏でした。
ふえー。
久しぶりのホラー。
なんだか、朱川さんみたいなノスタルジックなホラーでした。
おばけ的な怖さもあり、人間的な怖さもある。
わたしは人間的な怖さの方が好きです。
どうも、オカルトに走っちゃうと冷めてしまう。
人間のどす黒さをありありと書かれると、こっわ!となる。
一番面白かったのは、「介護の鬼」かな。
怖かった。一番怖かった。
でもやっぱり好きなのは表題作。
ちよ可愛いー。
これ、演劇で観たんだけど、やっぱりいい話……(´;ω;`)
少しも怖くないけど←
これもノスタルジックホラーだな。
次は、歌野晶午氏で「密室殺人ゲーム・マニアックス」読みます!このシリーズ好き!
桜庭一樹氏でした。
なんかいつもと違ったな。
なんて言うかな……
いつもと違った。
久城めっちゃ頑張ってたなあ。
なんだろ、ヴィクトリカの活躍が少なかったかな。
個人個人のファミリーヒストリーは面白かったけど。
家系図がわからなくて混乱したわたしは馬鹿ですね←
まあ最後のペロキャンヴィクトリカが最高に可愛かったので許す。
19歳なんだ。
続編待ってますよー桜庭先生!
次は荻原浩氏で「押入れのちよ」読みます。
矢月秀作氏でした。
ううん!
爽快!
これぞ矢月節!
狂犬の拍子抜けがなんだったのかと思わされるね。
もぐらに代わり、次のヒーロー登場ですか。
これはまた、続きそうだな。
それもこれも今作の人気にかかってるのかな?
いやあ、面白かった!
以下ネタバレあり。
↓
ずーっと銃撃戦なのになぜ飽きないのだろう。
今回は主犯が最初から明らかだったけど、
それをここまで悪者に書けるんだから、明かしても良かったのだろう。
でも竜司さんとキャラ被りすぎ……
矢月氏にはヒーローはこうあるべしがあるのかな。
何にせよ面白かったです。
一人で14人伸しちゃうとことか。
冒頭の殺し合いも相当な凄みがあったけど。
まあ殺す殺す笑。
一体何人死んだのやら。
塩塗りこむ拷問も相当だったねえ。
あれぐらい残酷じゃなくちゃねえ。
次作も楽しみにしてますよ!
さて、一作置いて、GOSICKに戻りますか。
桜庭一樹氏でした。
ふぬううう。
相変わらずヴィクトリカかわええなあ(*´艸`*)
しかしまあ続きが気になる!
BLUEで終わるの?
まだまだ続くの?
なんか終わる気がしないのだけれども(´・ω・`)
まあいいや。とりあえずBLUEは買ってあるし……
以下ネタバレあり。
↓
二人は結婚してるの??
ちゃっかり久城はヴィクトリカのこと妻とか言ってるし、
ヴィクトリカの方も久城のこと夫って言ってるけど……
でもヴィクトリカの名前は相変わらずヴィクトリカ・ド・ブロワだしなあ。
うぬぬ。
未来の伴侶とも言ってるしなあ。
うぬぬ。
先生、この際二人に子供をください!←
いや、内容ももちろん面白かったです。
なんか、先生、二人だけじゃなくてサブキャラのキャラも濃すぎじゃないですか?
すごいなあ。ここまで書ききれるのか。
凄いスピードで話が進んで行くし、飽きさせない。
いや、敵わないなあ。
謎解きがずっと続いていくのは凄く面白かった。
三つの事件とかね。
あとは四つ目の事件後の蜂の巣とか。なんか漫画読んでる気分だったなあ。
犯人は久城!?それともニコ!?ってところも凄く良かった。
サイコ入ってたね。
次は、矢月秀作氏で「闇狩人」読みます。
もぐらで燃え上がって「狂犬」なんかはあまり跳ねなかったけど、氏はもぐらを越えられるのか?