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私は貝になりたい

私の不注意がきっかけで、ガラケーからスマホに変えることになったのですが、もう私のスマホったら寡黙🙊

黙して語らず🐚

しばらく長文は無理なので、…無理なのでどうしよう💧



手書きの原稿を画像にしてupします💡

ニッポンの医者A

はっ

まったく制限字数を気にせずに書いてしまった



そうそう、つづき

でもね、日本の医師の研修システムでは世界にはほとんど通用しないのです

ナースも然り

調べてないけど放射線技師とか、臨床検査技師、臨床工学技師くらいなら現地の言語で試験を受けたら何とかなるのかも知れない

でも医師は他国ではせいぜい大学受験資格があるくらい

日本の研修施設が定めるカリキュラムをすべてこなしたとしても、世界からしたら数年足りないのです

そんなニッポンの、とあるいち医療施設のいち職員が、ちょっとでも誰かを不快にさせるのはホントちっぽけで愚かしいことだわねと北の国から白い目です

白い目しながら医局会の最中にPCでこの駄文を打ってたら、発言を求められてまったく聞いてなかったことがバレて全員に白い目で見られたじゃないの!

恐るべし若い女医

北国のオバサン、勝手に巻き添えです



まぁ世界からしたらこんなもんですが、職業問わずみんな気分よく働こうぜと医局会で皆が下品な売り上げの話をしている時に、私は独り高尚なことを考えていたのでありました

そして外来に降りるなり師長が「遅い!」って怒るもんだから即座に「知らんがな!」って言い返して一気に外来の空気を悪くするのでした

お疲れ皆さん

ニッポンの医者@

開業医をしている後輩のもとで働く若い女医さんが、「9時〜14時勤務がキツい」と文句を垂れているという

彼が診察の合間に電話で激しくボヤくのを、同じく外来中の私も患者さんの切れ目ごとに聞いてやり、5,6回掛け直し合って「これじゃ落ち着かないから後で」と苦笑いで電話を切った途端にこちらの患者さんが途切れました



私はオーサカの大学を卒業しそのまま母校の附属病院に入局しましたが、元ボスはノリツッコミがド下手なのにしつこく挑むキュートなクソ爺だったという

あ、本題とは関係のない話でしたが



さて、女性の社会進出は増加の一途をたどり、医学生にも女子が増え、自ずと女医さんが増えております

女医さんも一部のストイックな方を除いて、働き盛りの時期が産み盛り(盛り?)ですので、結婚家事育児をしてしまうせいでまっとうな研修を積み重ねることができないというジレンマにぶつかることが多い

一方で夕方以降の働き手が減ってニッポンのおっちゃん先生たちに夜間労働を強いているのも現実

これについて女医さんは、すみませんとは思っても、謝ることはない

私がおっちゃんならば、
「俺かて母親から産まれて育てられたクチや」
ぐらいのことを言う度量は持っておきたい

しかしそれに甘んじて日中蝶々のようにフワフワと働いて、定時に挨拶もなしに消えられると雇う側やフルで働いている人には反感を買うというものだろう

能力や要領はともかく、シャカリキ風に振る舞っておくぐらいが傍目にはちょうどよいと思う

患者さんが気分よく勤務先に通院し、職場のみんなが気分よく働くことを第一の目標に振る舞うことができれば良いと思う

医者は絶対に一人では働けないから



患者さんがいて、診察の協力が得られて、介助があって、診断治療ができて、事務処理ができて、会計をして、保険請求をして、物品を補充して、人件費を払って、税金を払って

そのうちのどれだけしか自分が担っていないかということを認識しておくべきだ

謙虚さに欠ける労働者が増えてきたように感じるのは、歳を取ったからか、オーサカと札幌の地域性の違いか、ゆとりか、医師の研修システムが変わったからか
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