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ほぼ無期凍結。

主に白服さんとのお話が無期凍結。
気が向いたらオリジナルっぽい小話は書くかも。

アブダクション

何かにぶつけたように鈍く痛む頭に、頬に感じる土の感触。
自分はいつの間に地面へ横になったのだろう、などと考えながら目を開ける。
視界に写るのは赤い水に赤黒い土、命を感じさせない枯れ木のような物に、それを組み上げた尖ったバリケードが見えた。
こんな惑星の存在は聞いたことがない。
通信機器を操作してみるが、電源以外はうんともすんとも言わない。
自分の置かれた状態を理解し、舌打ちをひとつ。
おそらくこれは、アークス達の間で呼ばれているアブダクションという現象。
ダーカーの巣に、敵の拠点のど真ん中に墜落した。
させられた、と言う方が正しいかもしれない。

more...!

PSO2版碧子設定

名前:リムティエ・ベール・ベリル
性別:♀
種族:ニューマン?
年齢:ダークファルス【巨躯】との戦いを知ってる程度。
外見:薄緑の髪を緩く前で二つに纏めている。瞳の色も濃い緑色。耳は隠しているため、パッと見たときに種族は解りづらくなっている。
職業:本業マグ研究者、副業アークス(テクター)

性格:興味の対象となっている相手に対しては非常にしつこい。地の果てまで追いかけそうな勢い。しかし、節度はわきまえている模様。
それ以外に対してはかなりぞんざい。
プログラミングが得意で、アークスの上層が衣装に掛けているプロテクトを改造するのが趣味。改造し過ぎで一度しょっぴかれたこともあるらしい。
気まぐれに依頼を受けたりもするが、捕まるのはごめんなのでボーダーラインがあるらしい。
シャディの衣装プロテクトに改造(マジックの使用不可/任意でONOFF可)を施したのも彼女。

備考:マグの仕組みを研究している研究者。
解明されていないマグの能力や力の起源を研究しており、最近マグのベースにされているものが浸食核に酷似していることを発見する。

見た目は20そこらと若いが中身はババァ。
考えることを放棄したくない(データ化されることを恐れている)ためキャスト化を拒んでいる。
自分の遺伝子から培養したニューマンに特製のフォトンスフィアに記録した記憶を移して生き長らえている。
個体差なのか、器を変えると微妙に性格が変わることもあるらしい。
基本的には名字しか名乗らないし、本人も名前で呼ばれても気づかないレベルで忘れてる。

生活の変化(小話)

確認から決定を飛び越えて行動まで進むとは思わなかった。
私は届いたグランドピアノを前に軽くため息をつく。


事の発端は先週だったか、彼が知名度によるギャラの件で悩んでいるようだったから話を聞いたのが始まりだった気がする。
会話の中で固定のバンドは組まないのかと、気になっていた質問を投げ掛けてみた。
彼からの答えはアークスを副業としている以上、同じ職でなければ都合を合わせることが難しいとの事だった。
確かにアークスは緊急召集が多い為、他の職とは勝手が違うだろう。
ならば同じアークスの私には何かできるだろうかと、酔いもあってか自分から問いかけてしまった。
多分、これが一番の原因だろう。
ピアノに触れたことがあった経験を話した後、彼は即決即断な勢いでコレを注文したのだ。
金額は考えると頭痛がひどくなるので伏せよう。


そんな先週の事を思い出しながら、調律の済んでいない鍵盤をひとつ叩く。
音はやや歪みがあり、若干高くなっているようだった。
鍵盤を叩いたときの感覚はやや重く、フェルトの固さも恐らくベストではないのだろう。
本当に自分に弾けるのだろうかと、少しだけ不安になる。
同じ鍵盤を再び叩き、今のピアノの音を部屋に響かせた。
歪んでいるが、他の音に混じっていない澄んだ音。
ゆっくりと指を鍵盤から離しつつ、小さく息を吐く。

「まぁ…なるようにしかなりませんね」

不安は変わらない。
けれど、再びこれに触れることになったのは何か縁があるのだろう。
そんなことを考えながら音楽室を後にした。

これが、新しい生活の始まり。

案が浮かんだので…

ぷそにちゃんでの実体化(キャラ作成)予定のないキャラのネタが浮かんだので覚書。

[追記]

名前:(未定)
種族:ヒューマン
性別:♀
年齢:32
クラス:フォース
性格:気性が荒く、他者を信用しない自己中心的なもの。
単独任務は禁止されており、必ず誰か見張り役が着くことになっておりストレスがマッハ。
より性格が刺々しくなっている要因でもあるようだ。
過去:元々フォトンに対する感覚が鋭すぎる嫌いがあった。
10年前にダーカー浸食を受けた一般人に遭遇。
始末した所を一般人(非浸食)が目撃し、殺人と見間違い通報。
殺人の嫌疑を掛けられるが、彼女は人間への浸食があったと報告を上げ、殺人を否定する。
しかし今までそんなケースの報告も、調査結果も無かったため疑いは晴れぬままそれでも戦力としてダーカー討伐に駆り出される日々が続く。
ちなみに浸食を受けたはずの遺体はダーカーに取り込まれるか何かで見付からず、誤解であることを証明できなかった。
ダーカー襲撃沈静後、懲罰会議に掛けられ数ヶ月の謹慎と、適合率の低いクラスへの変更処分、常に見張り役を付けて職務に着くことを罰として受けた。

慣れないテクでかろうじて戦えるレベルにはなったが、基本は殴る。杖でも剣でもブン回す。
お陰で生傷が絶えないとかなんとか。



…考えるのはいいけど使い道がないネ
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