俳優の竹内涼真が、ムキムキの上半身ヌードを披露する。あす7/4発売の女性誌『anan;マガジンハウス』の<カッコいいカラダ 2018>特集に登場。同誌の表紙は、3月に女優・川栄李奈と2人で登場したが、ソロでは初めて。初のソロ表紙に加え、12ページの巻頭グラビアにも登場する。
「男の強さを感じられる、ちゃんと女性を守れるようなカラダ」(竹内)を目指し、ムキムキな胸筋、引き締まった腹筋など精悍(せいかん)なボディーを作り上げた。
2カ月かけて鍛え上げた“女を守るカラダ”だ。一回り大きくなった体は、胸囲が87センチから100センチ、体重も70キロから76キロに増加。腹筋や胸筋などの線が浮き出る美しさで読者の心を打ち抜く。
プロゴルファーの石川遼、16年リオ五輪陸上400メートルリレー銀メダルの山県亮太らを指導するトレーナー・仲田健氏の監修を受け、ウェートトレーニングや食事改善を実践。4月上旬から2か月間、ドラマの撮影で多忙を極める中、同誌の撮影に照準を合わせて、仕事以外の時間のほぼ全てのプライベート時間ををトレーニングにつぎ込んだ。
最初に目指したのは「男の強さを感じられるカラダ」で、「女性を守れるようなカラダにしたい」とイメージした。2カ月後には腕を鍛えるダンベルは10キロから30キロに、ベンチプレスも50キロから90キロへと変化した。
竹内君は、3冊目の写真集【Ryoma Takeuchi;マガジンハウス刊】を7/12に発売。今回の『anan』では、写真集に未収録のスペシャルカットを公開している。
▽竹内涼真コメント
短期間でここまで変化できたのは、もちろんトレーニングを見てくれた仲田さんがいたから、というのもあります。僕の体の特徴やスケジュールも含めて考えてメニューを作って下さって。正しい知識なしには、体は作れないと実感しました。それに、やはり心の支えというのはとても大切で、実際のトレーニングだけではない精神的な部分を支えてもらったのも大きかったです。今回の撮影のためだけに、時間がない中、集中してトレーニングしましたが、実際の撮影現場では筋肉ばかり意識した感じではなかったです。顔に力が入ってないね、とカメラマンさんも言ってくれて。2か月集中してがんばった自信、これだけやったんだという達成感があったから、むしろ柔らかい表情をしていると思います。自分の中でひとつ形として、継続して努力したら変われる、結果を出せると思えたのは良い経験でした。