(放送時期)のにっき。た

◆2020年11月よりスタート
⇒【WOWOWオリジナルドラマ 竹内涼真の撮休】

(7/15・出演者追加発表!!)のにっき。すか

■長野博『ハケンの品格』第6話に出演 日テレドラマ12年ぶりに登場「うまく染まっていられたらな」
www.oricon.co.jp

(7/15より発売中・今日から俺は!!劇場版出演者※表紙)のにっき。いいや?

<今日から俺は!!>“三橋”賀来賢人が『サンデー』表紙に 高校時代は…
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俳優の賀来賢人が、7/15発売のマンガ誌『週刊少年サンデー』(小学館)33号の表紙に登場した。映画【今日から俺は!!劇場版】で三橋貴志役で主演を務める賀来君は、金髪、制服の役衣装で表紙を飾った。インタビューでは、高校時代などについて語った。

(6/23解禁・2020年7/31公開)のにっき。さ611

コロナ禍でも最新のエンターテインメントを届けたいという想いから、岩井俊二監督、斎藤工、武井壮、樋口真嗣がタッグを組み、YouTubeで配信した『8日で死んだ怪獣の12日の物語』が、女優ののんを新キャストに迎え、7/31より全国のミニシアターで劇場公開されることが決定した。本作は、売上の一部をミニシアター支援に充てる特別興業を予定している。

岩井監督による『8日で死んだ怪獣の12日の物語』は、SNSで[シン・ゴジラ]の樋口真嗣ら5人の監督が発動した<カプセル怪獣計画>の番外編にあたる作品。<カプセル怪獣計画>とは、「怪獣の人形に願いを込めてコロナウイルスを倒そう」という趣旨のもと、自宅で撮影した見えない大怪獣コロナと自分の怪獣との戦いをリレー形式で制作していくプロジェクト。『8日で死んだ怪獣の12日の物語』は岩井監督が全編ほぼリモートで撮影し、脚本、怪獣の造形を兼任。斎藤工が主演を務め、樋口真嗣が原案として名を連ねた。各エピソードは1分台のものもあれば、3分、7分台もあり毎回異なるタイトルがつけられている。斎藤工演じるサイトウタクミが通販サイトで購入した、コロナと戦ってくれるというカプセル怪獣の飼育に予想外のアクシデントに見舞われながら奮闘するさまが描かれた。

岩井監督の脚本・監督・造形のもと、全12話の短編シリーズとして5月下旬にYouTubeで連日配信された。劇場版の製作は最終回のラストで告知されていたが、岩井監督がリレー動画への参加を打診された4月末からおよそ3カ月という早さでの公開が実現する。現在もYouTube(www.youtube.com)で視聴することができる。

劇場版では、のんをはじめ穂志もえか、樋口真嗣ら新キャスト、そしてYouTube版の斎藤、武井の新撮シーンを加え、再編集を行う。のんサンが演じるのは、通販で宇宙人を買ったという「丸戸のん」。「この役を演じられるのはのんしかいない」という岩井監督のラブコールに応え、岩井組初参加が実現した。武井サンはサトウタクミの先輩オカモトソウに、穂志もえかがYouTuber“もえかす”にふんする。

短編シリーズでは、新型コロナウイルスを倒すヒーローを誕生させるべく、通販サイトで購入したカプセル怪獣を育てていた主人公のサトウタクミ。第10話には、コロナの影響で無職になってしまった先輩のオカモトソウ役として武井壮も出演していた。劇場版では新たにのん演じる通販で宇宙人を買った後輩・丸戸のん、穂志サン演じるYouTuberの“もえかす”、樋口氏演じる怪獣に詳しい樋口監督が登場。想定外の変化を見せるカプセル怪獣の成長過程がつづられる。

個性豊かな岩井組初参加の面々に加え、原案の樋口真嗣も登場し、フィクションなのにドキュメンタリーのようなちょっと不思議で優しい世界へと導く本作。世界中がいまも直面している新型コロナウイルスとの戦い。2020年のいまを切り取る本作からポスタービジュアルが解禁。人気の少ないコロナ禍の東京を背景に、何か言いたげな人間の表情が印象的なモノトーンのポスター。渋谷の街には岩井監督自ら造形した様々な怪獣も配置されており、作品の不思議な世界観が反映されている。

YouTube版の映像と同じモノクロのポスタービジュアルには、「世界は愛でつながっている」のキャッチコピーが。人気の少ないコロナ禍の東京、渋谷の街を背景に、工サン、のんサンらキャストの姿が収められており、渋谷には岩井監督自ら造形した怪獣も複数見られる。


◎あらすじ
物語の主人公は、通販サイトでコロナと戦ってくれるというカプセル怪獣を買ったサトウタクミ(斎藤工)。毎日怪獣の成長を配信しているタクミに、通販で宇宙人を買ったという後輩・丸戸のん(のん)、コロナの影響で無職になってしまった先輩・オカモトソウ(武井壮)から連絡がくる。日に日に怪獣は成長していくが、どうもYouTuber・もえかす(穂志もえか)が育てている怪獣とは種類が違うようだ。怪獣に詳しい知り合いの樋口監督にノウハウを聞きながら、タクミは怪獣を育成していく。


▽斎藤工コメント
四月末、岩井監督の1通のお便りから密やかに始まったこのプロジェクトは、カプセル怪獣の如く日々変化と進化を繰り返し、登場人物も、のんさん、武井壮さん、穂志もえかさん、更には“怪獣や星人”が参加して下さり、作品自体が第二形態へと大きく変貌を遂げました。
他に類を見ないこの進化型怪獣(映画)の目的・ミッションは、人類の平和と、ミニシアターを中心とした映画館の救済です。映画を愛する皆様に、岩井俊二監督・我々の想いが届く事を願っております。

▽のんコメント
岩井俊二監督のリモート撮影作品に参加させていただき心から嬉しく思います。そして斎藤工さんとも初めての共演をさせていただきました。先輩俳優と後輩のやりとり、とても楽しかったです。怪獣の卵をネットで買って、未知の生き物に地球の未来を委ねる不思議な世界観。小さな白い怪獣が今にも動き出すんじゃないかと、ドキドキしました。どんな状況でも映画作りをする岩井監督の作品に参加できて感動しています。コロナ禍で気持ちがしぼみがちな中、私も大人しくしてるだけじゃダメだ、と勇気付けられました。
ミニシアターが無くなっては困るということで、斎藤工さんも参加されているミニシアターエイドに、私も参加させていただきました。今回は、作品で応援できるということで、役者として一番嬉しい形だなと思います。みんなの大切な、映画の記憶が刻まれる場所が、残っていって欲しいと願います。

▽岩井俊二監督コメント
樋口真嗣監督たちが始めた「カプセル怪獣計画」というリレーチャレンジ動画企画に声をかけられたのが4月28日。その趣旨をちょっと誤解して、じぶんなりのショートストーリーを考えてしまいました。小さな怪獣の卵を通販で購入し、毎日育てていくと、思いがけない怪獣に成長していくという物語。一ヶ月後には撮影も完了していたので、途轍もなく速いぺースで完成してしまった作品です。コロナという、今世界中で猛威を振るっている世紀の災厄。誰もが対岸の火事ではいられないこの事態。我々エンターテインメントの世界も、真っ先に甚大な被害を被りました。僕は仕事を作る立場の側です。その責任の重さを今回ほど強く感じたことはなかった気がします。この作品を作ることそのものがコロナ禍にあって自分のできるせめてもの抵抗だった気がします。気の休まらない日々の中、この作品が誰かのせめてもの気休めになってくれたら。そんな想いです。


上映館の詳細は、6/27以降に公式サイト(12daymonster8.com)で発表される。


『8日で死んだ怪獣の12日の物語』は7/31(金)より全国のミニシアターにて順次公開。
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