三浦翔平、【正義のセ】現場の誕生日サプライズに感激!『このドラマに出合えて良かった』
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6/13(水)に最終回を迎える吉高由里子主演のドラマ『正義のセ』。その撮影現場で、6月3日に30歳の誕生日を迎えた三浦翔平がサプライズで祝福を受ける一幕が。

■三浦翔平はエース検事を好演中!

三浦翔平が演じるのは、横浜地検港南支部のエース・大塚。仕事はできるが、主人公・凜々子(吉高由里子)とアクシデント的にキスをしてしまって以来、過剰に凜々子を意識してしまっているピュアな一面もあり、視聴者から「大塚さん、かわいい(笑)」と愛されキャラに成長。

そんな大塚の仕事場である横浜地検港南支部のセットで、バースデーセレモニーは着々と準備が進む。

■「Happy birthday dear…三浦さ〜ん♪」

主演の吉高サンを筆頭に、翔平君、安田顕、広瀬アリス、平埜生成、塚地武雅、宮崎美子、寺脇康文、生瀬勝久、渡部秀、そして原作者・阿川佐和子も集まり、『正義のセ』ファンとしては目がいくらあっても足りないほど、豪華なメンバーがそろった。

この日に撮影がラストとなるキャストも多数いて、スタッフ&出演者が大勢集まれる最後のチャンスということで、集合写真を撮るため、港南支部が人であふれる。指で文字を作るお約束の「セ」のポーズを全員でそろえ、キャッキャとにぎやかで楽しい時間が流れる。一方でどことなく、もうすぐ撮影が終わってしまうことを寂しく思う空気が漂う。

そんな中、スタッフから「6月3日は、三浦翔平さんのお誕生日でした!」という声がセット中に響く。翔平君が満面の笑みで「セ」ポーズをしたチョコレートをあしらったケーキが入ってくると「Happy Birthday」の合唱がスタート。「Happy birthday dear…」の後が「三浦さん〜♪」だったせいか、出演者たちは大笑い。翔平君は「ありがとうございます」とサプライズにびっくりしつつも感激。

寺脇サンが優しく、翔平君を輪の中心に立たせるように背中を押し、翔平君はフーッとろうそくの火を吹き消すと、大きな拍手が起こり、翔平君は四方に一礼。さらに、吉高サンから調味料セットのプレゼントが渡されると「わー、うれしい!」と大喜び。

■三浦翔平、今の思いは「少しは大人になれたかな」

あいさつを促された翔平君は「ありがとうございます。30歳になりました!……(時間が)押しているので、(すぐ撮影に)行きましょう」と、冗談半分、照れ隠し半分のコメント。

続けて「29歳との境目でこの作品に出合えて良かったなと思っています。加藤正俊プロデューサーとは、『ごくせん』(第3シリーズ、2008年)チームでご一緒させていただいて以来、久しぶりでしたので、少しは大人になれたところを見せられたかなと自分では思っています。今後とも皆さんどうぞよろしくお願いします」と、率直な思いを明かした。

その後、ケーキを囲んでキャスト全員で記念撮影を。検事チームも竹村家チームも関係なく自然と顔を寄せ合う様子に、撮影現場の雰囲気の良さが伝わってくる。

■30歳の三浦が見られる「正義のセ」最終話!

セレモニーが終わると、改めてスタッフ&キャストに「ありがとうございます」と感謝を込めて頭を下げた翔平君。その美しい姿は、演じている“仕事のデキる男・大塚”そのもので、思わず記者は見入ってしまった。

30歳になったばかりの翔平君の演技が見られる『正義のセ』最終回。これから30代の魅力をどんどんまとっていくであろう翔平君の“最初の一歩”をぜひチェックしよう。