俳優の横浜流星が、6/25発売の配信限定シングル『今日もいい天気 feat. Rover(ベリーグッドマン)』で歌手デビューすることが明らかになった。プロデュースは、GReeeeNのプロデューサー・JINが手がける。

流星君は、GReeeeNの楽曲を映画化するプロジェクトの第1弾として昨年1月に公開された松坂桃李&菅田将暉W主演映画[キセキ ―あの日のソビト―]に出演。映画を飛び出し、[グリーンボーイズ]として菅田将暉、成田凌、杉野遥亮とともにCDデビューも果たした。

同プロジェクト第2弾として2019年に公開される映画【愛唄】では主演に抜てきされた、伸びやかで透き通った歌声が印象的な流星君は、今度はソロアーティストとしてデビューすることが決定。フィーチャリングボーカルにベリーグッドマンのRover(ロバー)を迎え、ラブソング『今日もいい天気 feat. Rover(ベリーグッドマン)』を6/25に配信限定でリリースする。

グリーンボーイズとしてのCDリリースに続き、今度は“横浜流星”としてアーティストデビューすることが決定した流星君は初めて買ったCDがアルバム[塩、コショウ;'09年]というほど、GReeeeNのファン。主演映画【愛唄】の音楽を担当するGReeeeNのプロデューサー・JINが「いま準備している【愛唄】の撮影中にひらめいた」楽曲だという。


▽横浜流星コメント
新しいことに挑戦できるということは役者として何かに繋がると思いますし、お芝居とはまた違った形で、歌で表現できるということが、素直に嬉しく思っています。今回「キセキ」、「愛唄」に引き続き、大好きなJINさんにプロデュースして頂き、JINさんとスタッフの方々と、またご一緒できることが幸せです。そして、今回フィーチャリングでベリーグッドマンのRoverさんにとても支えてもらい、助けてもらいながら、とても素敵な曲ができたので、一人でも多くの方に届いて欲しいです。

・Rover(ベリーグッドマン)コメント
横浜流星について
空手をやっていたということもあり、真のある男だなと思い、それが歌声に出ていました。今まで活動してきた中で、初めてに近いようなストレートな歌を歌うアーティストなので感動しました。

・楽曲について
オファーが来たときは驚きました。憧れのJINさんプロデュースの曲ですし、学生時代から聴いていた耳なじみのある音楽に自分が入り込んで、それを演じられることの喜びがありました。ほとんどはプレッシャーというか僕でいいのかなと思ってましたが、楽曲を初めて聴いた時、泣いてしまいそうになったので、この曲を歌う時は一言一言自分を通して、シンガーだけど演じるという考え方で望もうと思いました。そして、自分にとって新しい音楽人生が始まったと思いました。

▽JINコメント
「今日もいい天気 feat. Rover(ベリーグッドマン)」をプロデュースしたJINです。横浜流星さんとは2年前の映画の現場が初めての出逢いでした。そして今回の曲は、いま準備している映画「愛唄」の撮影中にひらめきました。この映画で横浜さんが演じられる役の想いや愛に影響を受け、曲と詞が完成しました。Roverさんの素敵な声も加わり、非常に良い曲になった自信があります。ぜひ多くの方に聞いて頂きたいです。


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