東出昌大、新田真剣佑、北村匠海ら人気俳優が出演した映画『OVER DRIVE』のBlu‐ray&DVDが12/19に発売される。これに先駆け、東出昌大、新田真剣佑、北村匠海、町田啓太、羽住英一郎監督が本編を見ながら撮影当時を振り返る<男だらけのビジュアルコメンタリー>の一部が公開された。

本作は、公道を全開走行で駆け抜ける最も過酷な自動車競技「ラリー」を題材に、主人公・檜山篤洋とその弟・檜山直純らが繰り広げる、熱い愛と絆を描いた物語。檜山兄弟を東出昌大、新田真剣佑が演じ、ヒロイン・遠藤ひかる役を森川葵が務めた。さらに、要潤や吉田鋼太郎など実力派俳優が脇を固める。

公開された映像は、Blu‐ray豪華版の特典ディスクに収録される<男だらけのビジュアルコメンタリー>の一部。新田君が演じる天才ドライバーの直純が、新人メカニックの町田君を怒鳴りつけられるシーンでは、「めっちゃ怒られてるじゃん」と東出君が嬉しそうに笑うと、町田君は「これ、マッケンの眼力がすごくて、本当に怖い」と思わず本音をこぼす。

さらに、映画の予告編などでも使用された「攻めなきゃ、勝てねーから!」という直純(新田真剣佑)の印象的な台詞が登場すると、東出君が「お!名言」と茶化す。すると、新田君は「“マッケン、攻めなきゃ、勝てねーから!”って、いろんな人に真似された」と告白。北村君も「みんなやって(真似して)たよね」と続け、撮影現場の雰囲気の良さをうかがわせるエピソードを披露していた。

映像では、さらに北村君がシャンパンファイトで上手く炭酸を噴き出させることができなかった話や、共演者の面白い現場エピソードなど、“男だらけ”ならではの撮影裏話が続々と登場。また、出演陣がクランクインする前に撮影されたラリーシーンなどは、羽住監督がどのように撮影したかを詳しく解説し、興味津々のキャストからの質問にも答えている。

Blu‐ray豪華版には、このほかにもヒロインを演じた森川サンが初めてナレーションに挑戦したオリジナルメイキング映像や、イベント映像集などの貴重な特典映像が収録されている。


映画『OVER DRIVE』のBlu‐ray&DVDは、12/19(水)発売。12/5(水)よりBlu‐ray&DVDレンタル開始。