「大山祭2016 〜ちょっと痩せてみたらドラマみたいな人生になるかもとか思ったり思わなかったりそんなこんなで迎える27歳〜」
に、参加してきました!初めてです!
なんかもう、いつの間にそんなに真志が好きになったんだ?ソロイベ行くほどなのか?と、自分でも思う。
でも、こういうのは巡り合わせで、今回も最初から行こうと決めていたわけでもなく、チケットも取っていなかった。
ただ、ちょうどたまたまツイッターで藤岡さんのコンサートに出演した真志がRENTの曲やらレミゼの曲やらを歌ったと書いてあり、自分の情報の遅さにハンカチを噛みしめていて。
そこでさらにたまたま、真志のスタッフツイッターに「イベントゲストに法月くん!ミュージカル曲を二人で歌うよ!」というような旨が書かれていたのを見て。
私だって真志がミュージカル曲歌うところ見たいよ!!!と、なり。
さらにさらに、14日はビアガーデンに誘われていてその時間が20時半〜でそうなると家を出るのが暗くなってからでちょっと億劫だなと思っていて。
え、じゃあこれ17時半〜の真志のイベに参加したらちょうど良い感じの時間にならない!?
という、できすぎた巡り合わせにより盆休み前に慌ててチケットを取ったのでした。
まず感じたのは、大山真志ってファンやスタッフにとっても愛されているんだなあということ。
そして、同様に真志もファンやスタッフを大切にしているんだなあということ。
それを、一番に感じました。
私自身、真志のことはテニミュで知って、大江戸で初めて見て、歌とダンスがうまいなあって好感は持ってた。
そこから改めて阿弖流為でいいなあーって思い始めてから注目して、グランドホテル見て、スレイジー見て、DVDとかアレコレ見たりして。
で、役を通しての姿しか知らない存在でした。
役柄のせいなのか、演技の癖のせいなのか、表情のせいなのか、体格のせいなのか(笑)
なんとなく怖そうな人だなって思ってて。なんでだろうね、バクステとか見ても面白いことしてたりするのに。
特にパーソナルな部分を知りたいというわけでもなかったから、余計に知らないままで。
今回のイベントで初めて知った姿や表情がたくさんあって、印象が変わりました。
単純に真面目で、熱くて、優しくて、常に全力で、変に取り繕ったりしない人なんだろうなって感じました。
本人の性格なのか、子役時代からこの仕事をしてきているからなのか、人一倍相手(客)が楽しんでるかっていうのを気にしちゃう人なんだろうなと。
そんなふうに思いました。
会場に登場した真志は、元気いっぱい大きなワンコのように会場内を走り通路席のファンとハイタッチをしたりしてかわいかった。
着ていた法被には「舞台魂」の文字。
今回のグッズTシャツにもこの文字が入っていて、真志がどれだけ舞台が好きかっていうのが伝わってきました。
私は、映像作品よりも舞台がとっても大好きなので「舞台で活躍したい!!!!」という熱意を感じると、弱いです。チョロいです。
真志からは始終この熱が伝わってきて焼き尽くされそうでした(笑)
スタッフさんからの証言は愛にあふれていて真志が照れてました。
「どんなに過酷なスケジュールでも最後は笑顔で帰っていくのが凄い」と。
それに対し真志は、過酷なのはスタッフさんも一緒で、スタッフさんがいるから舞台に立てる。疲れた顔で帰っていくよりは笑顔で帰る方が良い、楽しかった!ってなる。みたいなことを言っていて。
素敵だなと。
いじるような内容が飛び出すのかと思っていたので、普通に良いことしか言われてなくて笑いましたw
そんなスタッフさんからの無茶ぶりにも応じて、マイケルのダンスを踊ったり、ジャクソン5の曲を歌ったり。
これ、真志が英語で歌うのって初めて聴いたんだけどめちゃくちゃかっこよくて…!
やっぱり真志の声っていいなあ〜〜〜〜〜ってつくづく思いました。甘くてかっこいい。
一年間の仕事をおおまかに振り返っていた時に、私はそんなに追ってないからわからないな…って委縮したけど、
真志があげた「年末から今年の初めにかけての納祭、グランドホテル、スレイジー」全て観劇していたので自分でもびっくりしたw
「グランドホテル観た方いますか?」って質問があった時に、観ててよかった〜〜とホッとしました。
勉強する場所というわけではないけど、とても勉強になる舞台だったとか。よかった。
その後、真志初めての主演ドラマということで流された映像。
こちらは、DVDにして発売なんてできないことしかやってない!ということで、秘蔵映像w
しかし、上映の段取りがうまくいかず一度捌けた真志がもう一度戻ってきて仕切り治すというハプニングが発生(笑)
しばらくパソコンの画面だけが映し出されるというシュールな時間になってしまった…w
刑事ものなんですけど、似合うね大きなコート。御ピース思い出したw
踊るの青島のパクリらしく
「内臓脂肪燃焼できません!」とモノマネしてましたw
警察手帳を取り出せばおにぎりだし…笑
ちなみに、この時に着ていたスーツはダイエット中とのことでワンサイズ下のサイズを発注して、無事着ることができたらしいw
「どれだけ食べても太らない輝馬を殺した」犯人も真志ww
動機がはっきりしすぎてるwww
ちなみに、刑事が推理中に足元で紙をビリビリに破き始めて…そこで笑いが起きていたので、なんだなんだ!?なんだっけこれ!?
と、思ったらその後破いた紙を頭上でばら撒き、それがスローモーションになり、さらに腕が骨折している…ということで、SPECだwwwとわかりましたww笑いましたwww
結局この事件は輝馬が仕掛けたドッキリだったというオチでしたw
このドラマの台本をプレゼントということで、○×クイズ。
真志のマニアックな情報はわからないから私は不利!と、思いきやそうはならないように配慮なのかそんなにマニアックな情報はありませんでした。
真志は1分間に缶を10缶積み上げられるか!?
早口言葉を噛まずにいえるか!?
というようなチャレンジ系も盛り込まれていました。
ちなみに、缶を積み上げるのは縦に10缶というお題だったのだけど、真志はスポーツスタッキングみたいにやるんだと勘違いw
子どものころ、おもちゃを持っていたらしい。
天の声「10缶縦に積み上げたことある?」
真志「ないですよ!暇じゃないとやらないでしょ!これ一人でやってたら変な子でしょ!」
↑変な子…27歳萌
「エリザベートを二回観に行ったか?」という質問で、絶対二回見てる!と思って○にしたら当たってた(^o^)
ソンハさん出てたもんね!
マネージャーさんが隣にいたのに、一幕で1回、二幕で3回泣いたって言っててかわいかった。
わかる、わかるよ…泣くよね…どこで泣いたのか聞きたかった。
その後の「阿弖流為の時、座長楽屋の風呂に毎日入ったか?」と言う質問で、あれだけ汗かいてたし入ったはず!と思ったら、なんと時間がなくて一回も入れてないとか!
座長楽屋のトイレが綺麗だからみんなトイレ借りに来るって言ってて、それを「いろんな人が来てくれて嬉しかった」って言ってて(*^。^*)こういう気持ちになったw
あと、最近煮たまごにハマっているらしくおすすめのコンビニを教えてくれました(笑)
そこで飛び出したのは「最近、一食しか食べないようにしている」という言葉で。
それを聞いたファンが口々に「え〜」「心配…(/_;)」って言ってて、真志が慌てて「大丈夫です!ちゃんと食べてます!」と。
タモリさんやガクトさんが実践していると言う方法を導入してみている、色々試してる最中、とのこと。
それぞれ体に合った体型維持方法があって、いろいろ試してこれだって思うものが見つかればいいよね。
和田君みたいに一日米6合食べます!みたいな痩せてる子もいることを考えると、体質のせいで我慢が増えるのは可哀想だなあと思ってしまうけど。
クイズに正解者として残った人には、真志からプレゼント手渡し。
客席に降りて渡してて、最後ステージに上がる時に階段を上るんじゃなくて脇からごろんて寝転がって上がってたのが凄く可愛かった…やっぱり犬みたい。
最後は、ゲストの法月君が登場しての歌コーナー。
もう、これを楽しみにしてました。法月君ほっそい。
法月君はバースデーイベント等のゲストに登場するのは初めてで、自身のソロイベもやったことがないらしい。
デビューはBLEACHで、その時が初共演。そのころの真志はかなり貫録があってw
今は仲良くなってホッとできる間柄になり、よく飲みに行くとか。
スレイジーでは時期が被らず、AWでようやく共演。しかし、アクトさんサヨナラしてしまったからww
法月君は、真志相手だからなのか砕けた感じのちょっと飄々としたというか、Qちゃんに近い雰囲気だった(笑)
真志が熱い!って感じなので、とってもクールに見えました。
クールな法月君にぶっこむぞ!と、アカペラで歌おうと真志から提案。
法月君が「スレイジー?」と言うと「違うよ!俺達と言ったら?」ということで、アルターボーイズの曲。
用意良く(笑)法月君が袖からサングラスを持ってきて二人で掛けて、アカペラで曲を披露。
私は、アルターボーイズって観たことないんですけど、それでも良い曲だなって思いました。
とにかく二人が楽しそうで。
綺麗な声を響かせつつ、お互い目くばせをしながら歌うパートを探ったり、途中法月君が「楽しい!」って言ってて可愛かった。
次あるなら観たいなぁ…
(全然関係ないけど、二人にbareに出演してもらってジェイソンを真志、ピーターを法月君が演じてくれたら最高なのに!)
その後は、ちゃんとオケを使って歌いました。
雰囲気作りのためにいったん捌ける法月君。
歌うのは「闇が広がる」
来てよかった〜〜〜〜!って思いました。
真志が歌い始めて、法月君が出てきた時白いシャツに白いパンツを履いてたのはルドルフっぽさを出すためなのかな〜。
ルドルフの「がま〜〜んできなぁ〜〜い!」と「王座〜〜〜!」のところ、法月君の声あってるなあ…
次が「最後のダンス」
真志は、とにかく全身で表現したいタイプなんだろうなっていう感じがしました。
全身から歌うのが楽しいって気持ちが溢れていて、後方席に座る私にまで伝わってきた。
だからなのかな、あまりトートではなかったけどww
私は、エリザなら真志はフランツだと思うんですよ!
トートのような人外っぽい耽美キャラよりも、人間としてトートにもシシィにも翻弄されまくった始終可哀想なフランツじゃないかと。夜のボート聴きたい…
声質が独特だから、逆に新しいフランツになる可能性もあるんじゃないか?
いやでもトート演じてる姿見たらそれはそれでドキドキするんだろうな(笑)
どういう解釈で演じるんだろう?ヅカ寄りかな?気になる〜〜
真志に比べて、法月君は表現の仕方が内側から表現していくタイプなのかなぁと。
トートとルドルフの違いでもあったのかもしれないけど、頭のてっぺんからつま先まで使って表現するダイナミックな真志とは反対の雰囲気だなって。
動きじゃないところでルドルフを表現しようとしている感じがした。こういうのって面白いね。
真志のファンはとってもノリがよくて歌った後の歓声や拍手が凄い!真志がRENT出てファンを引っ張ってきてくれたら会場が盛り上がりそうだw
コリンズ役…こないかなぁ…真志の芝居でコリンズ見てみたいよ。
曲が終わってとっても盛り上がり歓声が収まらない中、真志が「シー」と客席を静かにさせる。
そこで指をパチン、と鳴らすと流れたのは「サヨナラ」
か、かっこよすぎ〜〜〜〜〜!
ほんとにもう色っぽい甘い声で…。
AW直後なこともあってか、泣いている方も多かったです。アクトさんがサヨナラを普通に歌う姿はもう本編では観れないかもしれないしね。
「だって君を忘れた日など一度もないから」
の部分で、客席をなぞるように指さしていった真志にときめきが止まりませんでした。
仕草に愛があふれていて、この人はファンを忘れたことはないんだなって感謝してるんだなって思って。
「サヨナラの先には誰かを思う気持ちしかないんだ」って台詞が改めてストンと落ちてきたような気がした。
歌い終えると、再び法月君が登場。
大山祭らしいグッズを身に付けまくった服装で登場して、ほんとうにお祭りというかフェスか?みたいなw
「まー君への愛を表現したらこうなった」とのことでした。
楽しかったと言ってくれた法月君に「のりがイベントやる時は呼んで」と言うと「あー…うん」「こいつ呼ばないな!?」ってやりとりしててかわいかった。
なんだろう、始終可愛かったw
販売しているグッズを紹介した後は、もうお別れの時間ということで真志からの目標や抱負など。
「上り詰めます!」と。
これからも見たい、応援したい、と思ってもらえるような俳優でいたいと。
真志のスタンスはこうなんだな〜って感じたし、そのために努力をしないとっていうのがどうしてもまずダイエットになるので、大変だろうけど目に見える変化だから
ファンもその頑張りを実感しやすいような気がする。
運や巡り合わせもあると思うけど、これだけストイックにやってるなら応援したいなって思うよね。
挨拶の後、本人から写真手渡しとのことでひょえ〜となりました。
この時は緊張していて、真志と対面したことないって思ってたけどそういえばグランドホテルの時ハイタッチ行ったってことをこれ書いてて思い出したww
剥がしスタッフもいないし、特に急かされることもないけど、みんなちゃんと流れて行ってたしそういう意味でマナーが良いなと感じた。
しんたくんの握手会の時もそうだったけど、スペクラさんは剥がしをつけないのかな?それでもちゃんと空気読めるファンが育っているのは凄い。
真志は、いわゆる営業のうまいタイプという感じではなく、普通に真面目に受け答えしてくれる人でした。
フィルターがかかってる!眩しい!っていうよりも、真志がいる!!って感じだったので、なんかまじまじと目を見てしまった。
目がとっても茶色かったです。笑
改めて、真志のパフォーマンスいいなって思いました。
舞台上で歌って踊る真志はとてもかっこよくて、お芝居も好きだし、歌声も好きだし、ダンスはとにかく好みだし、また見たいなって思わせてくれる人。
真志からファンへの愛と、ファンから真志への愛を感じて満たされた気分で帰れました。
素敵な空間だった。
次は、英雄の運命だ!たのしみ!