こんばんは♪
今日は釣りをしていて自分が気を使っている事をお話しします。
1番気にしているのはラインブレイク(糸が切れる)ですね。
特にバスや魚が釣れてる時におこるラインブレイクが私は1番嫌いです。
良く釣り場でさっきデカイのがかかったケド…糸が切れて逃げられたとか聞くと人の話ですがショックを受けます(T-T)。
何故ならその魚は口にフック(釣り針)やルアー、シンカーを付けたまま今後生活して行かなければなりません。
運良く時間が立てば外れるかもしれませんが…
私の中では、その魚の寿命が長くないと思ってます。
まだ釣りをあまり知らない子供の頃に魚がかかってから数回ラインブレイクをした記憶があります。
バス釣りのキャリアは10年以上ありますが(東日本大震災から今年の8月までの5年間は釣りをしてませんので、この5年間は省いてます。)、魚がかかってからのラインブレイクは、2度ぐらいです。バス以外の魚を含めて(バスと出会ってから余計にラインブレイクを出来るだけ少なくしてあげたいと考えるようになりました。もちろん他の魚を含めてです。)
多分少ない方だと思います。
いつも太くて切れにくい糸を使ってるんじゃない?
確かに今年の8月下旬からPEラインにショックリーダーを付けて初めて使ってみました。
それ以前は、ずっとフロロカーボンとナイロンを使っています。
4ポンドのフロロカーボンで流れのある川で80UPの鯉や70UPのナマズ、沼や池で80UPの雷魚も何本も釣り上げてますし50UPのバスももちろん釣り上げてます。
因みに私はオカッパリなのでボートに乗ったりしません。
これは、どうしても経験値が必要になるかと思います。
タックルのセッティングは、かなり気を付けてます。
4ポンドラインを使う場はウルトラライトのバスロッドです。(私のロッドは普通のウルトラライトよりも柔らかいロッドだと思います。しかし柔らかいけど粘りがあると思って下さい。)
良く聞くリールのドラグ調整はラインが切れる前にセッティングすると良いですよって聞きます。
私は、それよりもかなりユルくドラグが出るようにしてます。
他にはロッドの操りかたとロッドの柔らかさと粘り強さを利用します。
魚を釣ってる方なら分かると思いますが、アワセと魚が急に走り出す時と魚を寄せてランディング(取り込みする時)がラインブレイクしやすいと思います。
ストラクチャーに擦られたりするのはロッドアクションで防げますよね。
アワセはアワセ切れが起きないように短くアワセるようにしてます。
魚が急に走り出す時は、ユルいドラグで魚を走らせます。
同じく魚が走ってる時でも同じ力で長く走ってる時は、リールを指で押さえたり、手で押さえたりして余分なラインを出されないようにしてロッドの柔らかさを利用して魚をいなします。
オープンウォーターじゃない場所だとカバーがあって藻に潜られる時もありますね。(雷魚は特にありますね、リリパッドの上に落として落ちパクやリリパッドからルアーを入水させた瞬間に出てリリパッドに潜られる。)
藻に化ける時も良くある話ですが私は、逆にゆっくりファイトします。
ランディングの時は、目安でロッドと同じ長さにラインを出してると思います。
私はロッドよりもだいたい20センチから30センチほど長めにラインを出して魚の口のどの部分にフックがかかってるか、また魚の余力が確認します。(ファイト中に魚の口にラインが当たってれば大体分かりますよね。ラインがザラザラしてる所に擦れてる感覚)
フックが良い所にかかっていて魚に余力が有りそうならラインをさらに出して魚を泳がせて疲れさせます。
ランディングは魚を無理にハンドランデイングするのではなく、優しく岸に上げる感じで上げてからハンドランデイングをする感じです。
魚体を見て大物だ!!って気持ちが早まって短期決戦を挑まないように落ち着いていれば誰でも出来る事だと思います。
魚をかけてラインブレイクをすると涙が出るほど悔しくて悲しくて。
自分の腕があれば逃がした魚の命を無駄に奪う事が無かったと凄く凹みます。
当たり前ですけど大物を釣り上げた後や根掛かりした後、小物を数釣りをしてる時は、ラインチェックを必ずします少しでも違和感やザラつきが有ればカットして結び直します。
釣り人としてラインブレイクする程の大物がかかったって言うよりも…どんな時でもラインブレイクしなで釣り上げるように心掛けたいですね(^∇^)