固形石鹸が良い匂いになった日

昨夜の記事(mblg.tv)で日本史上で固形石鹸が普及したのは昭和6年頃らしいと書いたのですが
www.live-science.com
このページによると、世界史上で安定した品質の固形石鹸が大衆に広まり始めたのは西暦1861年(日本史では江戸時代、文久1年)との事なので、我々のDNAに石鹸の匂い イズ グッドと刻み込まれていたとしても不自然では無さそうですね
こんなん調べて暇なんか?って感じですが有給消化期間なのでまぁ暇です
遠出が憚られるならせめて思考だけでも旅行させてやらないと駄目になっちゃいそうね

自分を説明する事は確かに難しいけど

職場で教育係になる事が多かったんですけども、他人を育てたり守る上で「何が分からないのか」「どう分からないのか」をきちんとやり取り出来ないのはかなり致命的な問題で、同じようにして社会にいくら形式上のセーフティネットが出来ても「何が辛いのか」「どう辛いのか」を双方根気強くコミュニケする人力がやはり頼みの綱であり、そこを投げ出されてしまっては救えるもんも救えないのできちんと辛い事を辛いと言える能力ってのは自分の命を継続する上でもかなり大切な事だと思うんですよね

助けてと言わない人を探し出せる程社会には余裕が無い

現状を辛いと訴える女性を「甘え」と叩き「自殺率は男が上」と辛さマウントを唱える男性たまにネットで見られますけども、辛い事を辛いと訴えない、恥として黙ったままだから救済されずに死んでしまうのでは?と気になる

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