おはようございます。
寒いですね〜
週末は土曜日に王子でちょびっとだけヌタポッポ。
結果は惨憺たるもので大波乱演出やらP馬最下位などあっという間にモチベーション
1クール持たずに撤収。日曜日は予定もあったりして、混雑度合いなど考慮の結果、ノーヌタポッポでした。
ロードバイクのライド以外はのんびりテレビ見ていましたが、ピョンチャンオリンピックは日本勢のメダルに沸いていましたけど、私が最も興奮したのはフィギュアスケートでもスピードスケートでもなく、アルペンスキーの女子スーパー大回転でした。
何気なくチャンネル廻したらやっていたのでそのまま見ていたのですが、途中から面白くて面白くて。
26人で争われる決勝。解説聞いていると有力者は奇数スタートらしく、その度にハラハラドキドキ。
途中までのラップタイム表示が良くても、1つの僅かなミスで結果は全く変わる。トップ交代劇も1/100差。
何の事前情報も持ち得ていないので余計な先入観や変な期待感もなく、解説者とアナウンサーの発する言葉がサクサク頭に入ってきて整理されます。
母と娘で金メダルなるか?とかW杯勝利者とかが究極の滑りで争います。
そして25番目の選手が滑り終わり、結果を慌ただしく整理するテレビ。
26番目のチェコのレデツカ選手はスノボとスキーの両方でオリンピックに出た初めての選手と紹介された以外は特に何もなく、テレビは既にメダル争いの整理に入っていました。
が、テレビで見ているとスピード感あります。表示される途中のラップも悪くありません。
3箇所目のラップタイム表示で解説者が異変に気付きます。
最後のジャンプで多少姿勢が乱れてタイム落としたか?と思いましたが、表示されたタイムはそれまでのトップタイムを1/100上回る金メダル確定のタイム。
思わず『スゲー』って叫んじゃった
滑り終わったレデツカ選手が自分のタイムを『何が起こったの?』みたいな感じで見てキョトンと突っ立っていますが、会場は大歓声。
あまりにもドラマチックでその情景が『これぞオリンピック
』って感じで素直な気持ちで感動。
何が起こるかわからない、まさにオリンピックって不思議な場所。
凄く新鮮な気持ちで、素直な気持ちでスポーツを見たのいつ以来でしょうか?
あとから入ってきたレデツカ選手のインタビューでは『表示されたタイムは誰かのタイムが間違って表示されているんだろうと思っていた』とのこと。それであのキョトンとした態度が、何が起こったか理解できていなかったためとわかってまたまた感動。
やっぱりスポーツっていいね
スノボでは日本選手とメダルを争う世界トップ選手のようですから、もしかしたらスキーとスノボの異なる競技でメダル獲得も十分ありそうです。
すみません、フィギュアスケートもスピードスケートも凄く感動したんですけど、個人的に女子スーパー大回転の印象が強烈過ぎたもんですから
では、今週も頑張りまっしょい