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もしもの300秒 ばとん


もしもの300秒

「今から5分」を暇つぶしにでも考えるバトンです。
飛ばしても増やしても構いません。


・5分間、好きな人物になれるなら誰になって何をしますか?

⇒北極にいる人になって北極の風景を堪能する、と宇宙飛行士になって宇宙を堪能する、が自分の中で責めぎあっている…けど「宇宙兄弟」を読んで宇宙らぶが加速したので宇宙!


・5分間、時間を止められるなら何をしますか?
⇒止まった世界がどんなものか知りたいので、とりあえずひとり止まった時間の中をウロウロします。
そんなことをしてるうちに終わっちゃいそうだな


・5分間、無敵になれます。何をしますか?
⇒……。これは肉体的に無敵なんでしょうか?マリオがスターとったときみたいな。
高いところから落ちてみる!とか。


・5分間、透明人間になれます。何をしますか?
⇒いまいる場所とか無視できるなら、ヴァチカンに潜入してみたいです。


・5分間、自分以外何処かへ消えてしまうなら、まず何をしますか?
⇒大声で歌をうたう。
漫画を音読する。
とりあえず叫んでみる。


・5分間、動物もしくは私物と言葉が通じるならどうしますか?
⇒携帯に「いつも悪いね」と言います。
彼(彼女)がなんと言うか…(笑)
あとは愛犬にあいしてるよって言いたいな。


・5分間、好きな二次元に行けるなら何をしたいですか?
⇒ジャイキリだよ!タッツに会いたいです…っ
でも世良と堺さんにも会いたいし王子の顔も拝みたいし、椿と話してみたいし…って本気すぎるだろう。


・5分間、行ってみたい国や町に行けるなら何処に行ってみたいですか?
⇒ヴァチカンかスペインにいってみたい。
いきにくさ的にヴァチカンかな。
あの小さな国のすべてがキリスト教に染まっている感じを一度みてみたい。


・5分間、魔法を使えるならどんな魔法でどんなことをしてみたいですか?

⇒空を飛んでみたいです。できれば星のきれいな夜の空を。


・5分後、急に大富豪になったらどうしますか?

⇒欲しかった漫画を全部買います。
本棚の部屋があるでかい家を建てます。
あとはなんにもいらないや!


・5分後、死んでしまうなら何をしますか?

⇒5分じゃ寝るしかできないので寝ます(笑)
寝ている間に安らかに死にたい。


・5分って思いの外長いですか?短いですか?
⇒短い場合も長い場合もあるようです。


・5分前に戻れるなら戻りたいですか?
⇒どっちでもやることはかわってなさそう(笑)


・5分先を見ることが出来たら見たいですか?

⇒みなくていいです。
5分くらいだと、私には活用するすべがない。


■お疲れ様でした。回すのも回さないのもご自由に


貴重なお時間お付き合い頂きまして、ありがとうございました。


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映画「まほろ駅前多田便利軒」感想



映画「まほろ駅前多田便利軒」見てきました。

原作・三浦しをんさん 主演 多田役・瑛太さん 行天役・松田龍平さん 音楽・岸田繁さん(くるり) と私の好きな人をつめこんだ映画で 「これに行かなかったらだめだろう」というのが独り映画を決行した理由ですが、見終わって思ったことは「ひとりぼっちで見るべき映画」ということでした。

いや、ひとり客ばかりでは映画の興行としてイカンだろう とかいろいろ自ツッコミいれたくなることはあるんですが見終わって映画館の席を立った瞬間 自分がひとりぼっちだったことが映画の内容というか空気感と綺麗にシンクロして、映画の冒頭・ひとりで正月を過ごす多田に還っていったように思うのです。

非常に不思議な体験でした。

ねばっこいのにザラザラして、ふわふらしているのに 例えようもなくリアルで重い。

決して「ほんとたのしかったー!おもしろかったー!」とか言いたくなる映画じゃないので 純粋なエンターテイメントとは言い難いんですが、映画のもつメッセージ性と日常性をうまく合わせてフィルムの中に凝縮している気がしました。

作中の多田の言葉を借りて言えば、「美しい肺を煙で汚して生きること」とについて日常の空気の中で語った映画です。

人生そううまくいかないぜ、でもそれでも…肺がよごれちまっても 生きてくのが人間なんだぜってそんな乾いた、だからこそ力強い想いを感じる映画でした。

しをんさんの原作が描いたものを映画を見てより深く知れた気がします。

町田市もといまほろ市の雰囲気はいま私が住んでいる場所となんだかにていて、親近感も。

田舎じゃないけど都会じゃない

にぎわってるけどどこか泥臭い。

そんなところまでそっくりだ。

いったんどこかへ出て行っても、いつか帰りたくなるような…死ぬ前を過ごすのはここだ思える町

多田のまほろに対する感情は世にいう地元愛、とかそんな格好良いものじゃないんだろうけど、この町以外で死ぬ気がしないんだろうな。

ここがいいってよりも、ここ以外はしっくりこない という その微妙なニュアンスが映画から伝わってきました。

言葉ではなんだか言い表せないところが多い映画で、ぼんやりした感想になりましたが 観てよかったです。

また観ようと思います。


追記からは観た人向けの細かいネタバレとかしつつ書く感想をば。
個人的なメモみたいなのです。

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どんな漫画アニメが好き?バトン


どんな漫画アニメが好き?


好きなものを選んでいってください!



▽主人公(男)
熱血で強い
クールで賢い
おバカで可愛い
努力家で真面目

⇒クールで賢い!
「ペルソナ3」の主人公・通称鬼太郎くんとか好きです〜。王道はおバカかわいいだと思いますが。


▽主人公(女)
気が荒く強い
セクシーで賢い
天然で可愛い
平凡で明るい

⇒う、う…。天然か平凡でしょうか。ほんわかした子が基本的にすきです。癒し系。


▽お相手(男)
チャラくてイケメン
クールでS気質
だらしないけど人情にあつい
平凡で優しい
爽やかスポーツマン

⇒爽やかスポーツマン!
実生活では決して仲良くならないが二次元だと素敵ですねー*
スポーツは野球でお願いしますッ
純朴そうな好青年が好き…ですがこれだと漫画としてのカラーが地味にならざるを得ないですね。やっぱりクールSとかのほうが盛り上がるよな。


▽お相手(女)
眼鏡が似合う秀才
美人の年上
料理下手なツンデレ
おバカで無邪気

⇒無邪気なおバカ。にくめない…。
できればおバカというよりは不器用さんがいいな。
頑張ってるんだけど、なかなかうまくいかない空回りしちゃう感じ。
普段明るいのに「ごめんね、わたし何やってもだめで…」とかシュンとしてたら守ってあげたくなる。


▽マスコットキャラクター
妖精
ぬいぐるみ
動物
⇒むむむ…動物!
しかし「カードキャプターさくら」のケロちゃんはこの全てを満たす最強マスコットでありますな


▽関西弁キャラ
女の子
男の子
外人

⇒男の子!
クールな関西弁キャラが萌えです。
ギャップ…!


▽色黒
ガッチリな男
ナイスバディな女
つやつやのオカマ

⇒ガッチリ男子かなー。
スポーツマンの色黒すきですね。
頑張ってる証って感じでキュンキュンします。


▽ストーリー
アクション・戦闘系
ほのぼの・日常系
頭脳・推理系
SF・ファンタジー系
ギャグ・カオス系
⇒うーん…。あえて選ぶなら推理ものかなぁ。
頭をつかう漫画すきです。嫌な人もいい人も主役になれるジャンル、というのも好きなポイント。


▽舞台
実在の場所(現在)
実在の場所(過去)
未来
実在しない場所
⇒現実にある場所がすき。ファンタジーも嫌いではないですが!
基本的に恋愛のあれこれを描いた漫画が好きなので、自然と舞台は現代になりますね


▽全部ぴったり合う漫画アニメ、思いつきました?
⇒ないだろ(笑)
あったら誰か教えてくださいっ←




▽お疲れ様でした




▽ 
回す
回さない
⇒ふりぃ



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iPodと合体したい…かもしれない



【iPodと】iPodロングバトン【合体したい】


【iPodと】iPodロングバトン【合体したい】




・自分のiPodをとにかく語りましょう。


〜初級 ゆるく語ろう〜


@iPodの機種
*クラシック120G
容量がでかいのがほしいといったらこれであった。

@iPodの色
*シルバー
もらいものなので自分では選んでいなかったり←
自分で選ぶならきっと選らばない色だな!でも普段はケースに入れてるので色は特に気にしてないです。

@iPod購入して何日経った?
*うーん…一昨年の冬あたりだったとおもうから一年半とか。

@iPodの中には何曲入ってる?
*5578曲だってさ

@iTunesの中には何曲入ってる?
*おんなじ。

@ムービーいくつ入ってる?
*110本

@写真は何枚入ってる?
*ゼロ。写真みないんだ…


〜中級 細かく調査していくぞ!〜


@一番曲入ってるアーティストは?
*マサカの植松伸夫さんでしたw FFシリーズのサウンド担当の方です。

@↑ちなみに何曲よ?
*301曲…!

@プレイリストいくつ作ってる?
*ちょびっとだけ。

@お気に入りのプレイリストのタイトル
*作業用
…名前の通り作業するときに聞くプレイリスト。作業とはなんか考えたり創作したりになるので基本的にインストばっかり。
そこには上記の植松さんの曲もふんだんに入っています。

@プレイリスト全タイトル/曲数
*ペルソナ
…その名のとおり。ペルソナシリーズのサントラとキャサリンのサントラを突っ込んである。つまりは単純に目黒氏の曲を聴くためのプレイリスト

*トップレート25
…デフォルトで提供されているやつですけど、たまにこの順で聴きます

*作業用

@ビデオプレイリスト作ってる?
*つくってないですー

@シャッフルはよくするほう?
*よくする!おっ この順番は神だな、とか新たな発見がある 楽しい

@リピートはするほう?
*よくする。特に創作しているときはその話ごとに自分の中でテーマ曲っぽくなっていることがあるのでそういうときは特にリピート率が高いです。

@メインメニューのカスタマイズとりあえず全部
*写真とかカレンダーとか使わない機能隠すくらいかな

@クリック音はオン?オフ?
*オン。この音結構好きなんだ

@イコライザ
*低音 きもち強め。


〜上級者 カキコミ多くなるで!〜


@よく聞くアーティスト10人
*pillows
…永遠のマイフェバリット。マイラブ。神様。聴いてからねる。一日の終わりを彩る。

*Oasis
…解散してしまったがこちらも愛するアーティスト。特に「Little by Little」と「Falling down」「Don't look back anger」とがすきです。

*Nirvana
…私の初期衝動。オルタナとかグランジとかパンクロックとかそんな感じのを聴き始めた当初に出会った私の青春。

*QUEEN
…装飾の美 デコラティブロック。唯一無二のボーカリストの死で消滅してしまったバンドですが今聞いても色あせない曲ばかり。ギターがクセになる個性的な音ですき。

*RADIOHEAD
…私の中二(笑)最近出たアルバム「THE KING OF LIMBS」はヘビロテしている。

*ELLEGARDEN
…細美さんの声がとにかくすきなんだ。青春感がはんぱない

*マキシマムザホルモン
…ニューシングルの「my girl」がお気に入りすぎてどうしようもないほどヘビロテ。

*Smashing Pumpkins
…よく聞いてるものといわれて外すことができないアーティスト。ほんとオルタナロックだな。

*サンボマスター
…ベストまだ届かないのだがほんとに届くのか…?泥臭くてしょうもないのがサンボだしそこがすき。

*KTtanstall
…けだるい女性ボーカルがお気に入り。3枚しかアルバムがでていないのがせつない


@トップ25のうち、トップ10まで
*Fuckin' In The Bushes/Oasis
*ボーイフレンド/aiko
*A way of life/藤田真由美
*Love of my life/QUEEN
*トロイメライ/クラシック
*We can work it out /steevie wonder
*Anoter morning/pillows
*ゴルトベルク協奏曲/クラシック
*stand by me/praying for change
*Norwegian Wood/Beatles

@最後の最後に、iPod愛してる?
*らぶ!だいすき。全曲聴くのに二週間以上かかるけど!


@お疲れ様でした⊂ニニニ( ^ω^)ニニ⊃
*おつかれでしたー 質問めちゃはしょってすみませんでした…


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「はたらけ!ケンタウロス」えすとえむ レビュー


えすとえむさんという漫画家さんはなにやら馬がお好きらしい、ということはなんとなくわかっていたのですが(mblg.tv←以前別の作品をレビューしたときに私しっかり"馬がお好きなんでしょうか?馬の絵がおそろしいほどお上手"とか書いてる)まさかまさか!馬好きが高じてこんな作品を描かれるとは。

驚いた!でも 私この作品がだいすきです*





■あらすじ■

ケンタロウは馬具メーカーの営業として働くサラリーマン。
一見普通のどこにでもいる普通の奴だけど、彼には大きな特徴がある。
ケンタロウは下半身が馬で上半身が人間の…いわゆる「ケンタウロス」なのだ。

作中の世界で、ケンタウロスたちは少数派ではあるが、社会的にある程度認められ、少々の偏見はあるものの立派に社会進出を果たしている。
ケンタウロスと人間の違いは大まかに
1.下半身が馬のようであること
2.人間より遥かに長生きで、千年生きる者もいること

そんな「日常にケンタウロスがいる世界」を優しくて 少しだけ切ない切り口で描くオムニバス短編集。



■レビュー■

今単行本は同じ世界観(つまり日常にケンタウロスがいる世界)を舞台にしたオムニバス短編集になっています。

最初の4話は馬具メーカーに勤めるサラリーマン・ケンタロウを主人公に、それ以降のお話は様々なお仕事に就くケンタウロスを主人公にしています。

その職業とは、ソバ職人見習い 靴職人 モデル ニート志望 

ケンタロウ編でケンタウロスとはなんぞや?ということを少しだけお勉強し、その後の短編ではそれぞれの仕事に絡めてケンタウロスならではの悲哀が巧みに語られる…という併せ技一本とられたな!と思わずにはいられない構成になっています。


一番典型的でわかりやすいお話だなと個人的に思う「モデル」の話を例にして具体的に語ってみます。

モデル編の主人公は文字通りモデルさんです。
お話の内容を説明すると、
主人公は美しい容姿を持つケンタウロスで二年先のスケジュールまでいっぱいの人気モデル。
けれど、ケンタウロスの半身を隠すためにいつも足は普通の人間のモデルのを合成してもらうことでモデル活動をしている。

けれど、どうしても引っかかる悩みがある。本当の自分を隠してモデルをしていること。足のある人間をいつも羨んでしまうこと。

そんなある日、彼は街で突然 声を掛けられる。
その男性はデザイナーで、彼にモデルとしてコレクションに出て欲しいという。
コレクションではモデルは服を着てランウェイを歩かなくてはいけないが、それでは馬のような下半身を隠すことはできない。
「無理ですよ」という彼にデザイナーは「なんで隠す必要があるの?俺は君の全てが美しいって言ってるのに」と答える。

その言葉に背中を押された彼はデザイナーのコレクションにモデルとして参加。
彼の履いたケンタウロスの蹄のために作られた靴は高い評価を受けた…というお話。


主人公は素晴らしく美しい容姿に恵まれたケンタウロスですが、下半身が馬であるため、足役のモデルがいなければ成り立たない…自分はモデルとして半人前のような…コンプレックスのようなものを持っている。
この世界ではケンタウロスはいるけれど少数派なため、世の中の広告や服 靴などはほぼ全て、人間向けになっているのです。自然、広告を彩るモデルは人間のほうがいい、ということになるのは自然なことなんでしょう。

ここがケンタウロスならではの悲哀の部分で、持って生まれた変えようのないものであるけれど、ありのままの自分ではモデルとしての存在価値がないことに主人公は深く悩んでいる。

現在ケンタウロスは社会で偏見なく働いている、という設定ではあるけれど あくまで少数派のケンタウロスにはそれぞれケンタウロスならでは悩み、苦しみ…やるせなさのようなものがあるのです。
そのあたりの掘り下げ方にはどれも唸らされるばかり。

ケンタウロスならではの悲哀がエピソードの主軸に据えられているものが多いのは確かですが、決して暗いお話なんじゃなくて モデル編の後半でモデルがであったデザイナーはケンタウロスの身の彼が美しい、と言ってくれるなど必ず美しい救いが用意されているのも素敵なところ。

あとがきでえすとえむさん自身書いてらっしゃいますが、「ケンタウロスがこの世界のどこかにいる」ことを信じたくなるような、優しい作品集になっています。

ケンタウロスって…オイオイと思われる方も多い気がしますが、悪いこと言わないのでぜひぜひ!

あ、最後に余談というかですが 掲載誌がBLなのでBLカテにしましたが、基本的にBLっぽい描写はないです。匂うのはありますが笑
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