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関心をもつこと

今日は月に一度のイージー大掃除の日でした。毎度なかなかに疲れるけど達成感はすごく感じられますねえ。なによりバンドさんやお客さんをきれいなとこに迎え入れられるのはきもちいいしうれしいよねえ。掃除自体は特別すきでもないけどがんばれるのはそこが理由でしょうか。なんていってみる。
いやあしかし、やっぱり思うのですが、といいますかぼんやり考えていたことがあるのですが、知ろうとしなければ知ることはできないもんだよなあ。1こいいところを見つけたら全部おっけー、全部受け入れるよっていうのも、1こよくないところを見つけたらもう全てネガティブにしか見ることができなくなってしまうのも、いわゆるハロー効果みたいなものなのかな、それってとてももったいない。
だから、関心を持つことってとても大切だよなあって。自分もそうなんだけど、すき・きらい、合う・合わない、得意・苦手、そういうのはどれもこれも関心を寄せて向き合ったあとに感じてほしいなあって。片方からばっかり見てたら見えないことばかりです。
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音友秋定

昨日は後輩の定期演奏会でした。
ドリンクカウンターの中から後輩たちのライブを見ていると、なんていうんだろう、うれしいけれど、どことなく寂しいような、なんとも変な感覚でありました。自分たちがステージに立っていたのはもう半年前のことだったのかと思うと時間の流れの速さに驚く。と同時に、自分が現役だった時にOBOGの先輩にかけてもらった言葉の意味が、いまになってようやくわかったような気もしました。
伝えたいと思っていても、自分では伝えられたと思っていても、伝わらないことってきっとたくさんあるのだろうなあって思います。伝え手と受け手のどちらがどうとか、そういうわけではなくって。難しいよね。難しい。


まあそれは自分の話。

ともあれ今日は現役生の気持ちがたくさん詰まった素敵な1日でした。
久しぶりに会えた人もいてうれしかったなあ
おつかれさま、ありがとう

視聴機

今日は渋谷へ。
買い物ついでになんとなく寄ったタワレコ。なんとなく眺めて帰るつもりだったのですが、なんと今日はたまたまスペアザが一日店長をする日だったらしい。気付いたら店内に柳下さんと宮原さん!もともと大好きなバンドなだけに、ついつい興奮してしまいまして、2人の名刺をもらって、気づいたら初回盤DVDを手にしていて、そして2人にレジを打ってもらうという、なんともミーハーじみたことをしてしまいました。はは。まあいい。家に帰ってゆっくり観よう。
それにしても改めて思ったのは、視聴機の存在って大きいなあと。全く知らないバンドでも、店員さん推しの盤とかあったら聴いちゃうもん。でもって結構はまったりしちゃう。あと、イージーでライブしたバンドさんのCDが視聴機に入っていたりするとなんだかニヤニヤしてしまう。CD持ってようが持ってなかろうがとりあえず視聴し始めたりしちゃう。
大きいCDショップだと、そういうところ、視聴機もそうだし、あとはPOPとかの展開も大きくできるとこがとっても魅力的だし強みだなあって思う。おかげさまで今回も素敵なバンドさん発見できました。
そのあとはOnly Free Paperにて大量のフリーペーパーをゲットしました。PARTNERがあったのがうれしかったなあ。今回のも装丁がきれいでした。前々から個人的にね、ZINEつくりたいなーって、結構長いこと本気で思っているんだけど、なかなか動けないもので。まずコンセプトが固まらない。何を書きたいかなあ、いつか作れたらいいなあ。

跳躍

10月に入ってもう1週間が過ぎようとしています。

振り返ってみると今年の夏はいろんなことがあったなー。
ここ2年間ぐらい心の奥のほうに深く刺さっていたものが、ようやくほぐれてきたような気がする。

ずっとずっと漠然とした不安みたいなものがあって、なんていうんだろうなあ。誰かに信じてほしくて、誰かに必要とされたくて、でも、誰を頼ってもいいのかわからなくて。これ以上迷惑かけたくないし、嫌われたくもないし、うーん、じゃあどうしたらいいんだろうなあって。自分がどうしたいのかわからなかった。本当に、毎日が苦しくて、体調も悪くなったりした。自分だけがつらいとか、がんばってるとか、苦しいとか、そんなことは微塵も思っていなかったけど、みんながそれぞれ困難に向き合って乗り越えようとしているのに、それをしようとすらしない自分に腹が立って、情けなくて仕方なかった。


でもねー、自分が大切にしたいと思っていた人が、同じように私に対してそう思っていてくれたってことを知って、もうね、それがたまらなくうれしくて。 自分が何かしてあげられているとか、あげられていないとか、そういうんじゃないんだって、そんな類のことを言ってもらえて、本当にうれしかったの。自分にもそういう存在の人がいて、自分をそういう存在として思ってくれる人がいたことが、すごくすごくうれしかった。期待しすぎるのはよくないけど、希望を捨ててしまうのもよくなかったんだろうなあ。ありがとうね。本当にありがとう。救われたんだ、どん底から救ってくれてありがとう。

それからだんだん元気になってきて、最近じゃ表情明るくなったねって言ってもらえるようになったりするくらいになったんですよね。自分じゃ自覚ないけど、すごくうれしい。 


いきなり劇的に変わるなんてのは無理だったけど、少しずつ、 変われているんじゃないかなあと思う。1年後どころか、一週間後、一日後、数時間後でさえも、どうなるかなんてわからないし、正直まだ不安定な部分もあるけど、でも、いまこそ頑張り時で、いまなら頑張れるんじゃないかなっても思う。

こわいけど、一歩進んだらきっとその先に進むのはもう少し楽になれるんじゃないかなあ。 

もう前みたいにはなりたくない。
頑張ります。
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あたりまえ


心から大好きだと思えるバンドに出会えた自分はなんてしあわせなのでしょう。
大好きな音楽を大好きな場所で聴けるということが、どれだけしあわせなことなのか。
当たり前じゃないんだよね。非日常が自分の日常に溶け込みだすとなんとなく当たり前な気がしだしてしまったりもするけれど、そうじゃないんだよなあ。忘れがちになってしまうけれど、違うんだよね。当たり前だなんてことはない。いろんな奇跡的な偶然が重なっていたりもする。

ライブはみたいときみれるときにみるものだって、よく言うじゃないですか。正直、わたしはひねくれ者だから、活動が休止するとか、解散するとか、そういうのがわかってから騒ぐのってなんかなあって思ったりもしないこともない、けど、そういうのがあって思い出されるというか、身にしみてその言葉の意味がわかるというか。だって本当にその通りなんだよね、いつ何が起きるかわからないもんねえ。バンドも、自分も。

かっこよかったなあ。言葉ではうまくいえない。憧れとか、そういうのでまとめられない。今日改めて、ほんとうにだいすきだなあって思った

はーー。最高に楽しくて最高に寂しい夜でした。
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