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公園にて

もう11月が終わるなんて信じたくない。本当に早すぎる。時間の流れに気持ちがついていきません。いつまでお気楽なこと言ってるんだとかも思うけど、全然切り替えられない。はあ。
今日はだいすきな芸術療法の授業日。授業の内容も面白いんだけど、ほぼ毎回、先生から出されるテーマに沿って絵を描く時間があって、その時間がすごく好きなんですよ。で、今日のテーマが「私の葛藤、ジレンマ」だったんです。あまり頭使わないで思いついたままに手を動かしていたんだけど、出来上がった絵がすごく嫌な気分になるものに仕上がってしまった。うまくかけなかったとかじゃなくって、どうしてこんな絵かいたんだろうって思ってしまったくらいへこんだ。絵をかくのは得意でもないというかむしろ下手だしセンスもないけど、それでも好きなほうだから、なんだか悲しくなった。

授業終わってから時間があったから、寒かったけど天気はよかったし、気分転換しようと思って、パン屋さんでお気に入りのパンを買って、コンビニであったかいココアも買って、大好きな公園へ行きました。木の葉もだいぶ落ちてしまっていて少し寂しい雰囲気が漂っていたけれど、思っていたより人がいて、野球の練習をする少年たちとか犬の散歩をするおじいちゃんおばあちゃん、子どもとそのママたちとか、とか。そういうのをなんとなーく眺めながら考え事をするのが好きです、意識がちょっと逸れるから考え込み過ぎなくていいような気がして、なんとなくちょうどいいんだ。

ステージ

いよいよ本格的に寒さが厳しくなってまいりました。なんて季節の挨拶をしてみました。風邪も流行っていますね、自分もいつのまにか流行にのってしまって、しかもなかなか治る気配がありません。

さて、今週はなんと、20日に越谷EASYGOINGS、23日蒲生ORIONでライブです。両日ともOGRE YOU ASSHOLEのコピバン。それにしても週2でライブを、しかもライブハウスでやるなんてこの先もうない気がする。それどころかこれが終わったらライブハウスでライブをすることなんてないんだろうなあ。

大学での思い出もいっぱい詰まったバンドで、イージーでライブできるっていうのは、たいへんしあわせなことですねえ。普段ライブを見ている人たちの前でやるのは恐れ多いというかなんというか、いやあ、緊張してしまう。緊張どころじゃないね。でも、これがいま唯一自分がきちんと向き合えていることだから、精一杯がんばろうと思います。


普段からちょいと思っていることがあって(自分でも気にしすぎだとは思ってるけど)、ライブとか見れば見るほど、バンドやアーティストのみなさんに距離を感じてしまうんですよね。ステージで何かを伝えたり、表現したり、それをしようとしていたりする様子を見ていると、とってもうらやましくなって、そうしているうちになんだか手の届かない遠い存在に思えてくるんです。別にライブとか音楽に限らなくって、たいていの表現活動においてはそう。堂々と自己表出ができる人に対しての憧れが強すぎるのかもしれません。

距離がどうこうっていうのは、そもそも私が誰かと仲良くなるのにものすごく時間がかかるっていうのもでかいんだけどね。そのへんはわかっているんですけどね。いつもにこにこしてて社交的なひとって素敵だよねえ。懐っこい人。そんな人にも憧れる。

すぐ、人がうらやましくなっちゃう。だいぶ前だけど、いろいろ悩んでたときに「あなたはあなたのままでいいんだよ。あなただけのよさがある」ってすごく信頼している人に声をかけてもらったことがあって、とても救われたことがありました。本当にうれしかったんだけど、それでも私は、その言葉を頭では受け止めて理解しても、心ではやっぱり違う誰かになりたくて仕方なかったんですよねえ、ってのを思い出した。


人の心はややこしいなあと思います。だからこそおもしろいのだろうけれど。ややこしやー
なんだかとっても長くなってしまった。おしまい。

マスク


お互いにわかりあおうとしなけりゃわかりあえっこないよ
みんながみんな苦しいときに誰かを頼るわけじゃないし、そもそも頼ることができるってわけでもない

表面だけ、理解しようとするふりをしたり、心配してるふりをしていたり、理解しているつもりになっていたり、そういうのが人を更に追い詰めることだってあるんだよ。

全部自分が悪いのはわかっているけれど、裏側にはいろんな感情か渦巻いていたりすることもあるんだよ。わかってもらえないと思うから、伝える気もないし、そうなると、わかりあえるはずなんてないんだよ、きっと。

お願いだからもうこれ以上踏み込んでこないで
あったかい布団で寝たいや

なんもないってわかってるよ


1〜3日にかけて学祭でした。

最後の学祭だったわけですが、とりわけ実感もないからただ純粋に楽しんでいました。普段、学内で全く関わることがない人でも、こういう機会があるとすごくフランクに話しかけたりかけられたりするもんだから、なんだか不思議でおもしろいなあって思った。学祭期間中はOBOGの先輩たちも毎日誰かしら来てくれてて、たくさんの先輩に会えたのがとってもうれしかったなあ。やっぱり先輩たちすきだなあ。それに尽きますね。

初日にはThe Mirraz×the telephonesのライブもありまして。ミイラズは3年ぶりくらいに見た。盛り上がる曲ってよりも聴かせる曲が多かった気がしたんだけど、やっぱり畠山さんの書く詩はいろいろ考えさせられるなあ。電話は去年のイージー以来。ミラーボールはもちろん持参で、体育館はあっという間にダンスホールに。石毛さんが、「次はライブハウスで会いましょう!」って言っていたのが印象的でした。2バンドとも、新しめのCD、曲はあまり聴いていなかったのですが、ライブを見てたらなんだかんだで私はどっちも好きなんだなあ、って思いました。

話は変わって、自分も久しぶりにライブをしました。楽しかったー。ただ、最後にライブしてから自分の中でものすごくいろいろと変化があったから、今なら自分のやりたかったことができるかもって思ってたの。でもねえ、なかなかそううまくはいかないものでして、まあ、そんなもんですよね、気長にがんばろう。たかがコピー、されどコピー。


学祭終わって気が抜けたのか、どうやら風邪を引いたようです。もりもりご飯食べて薬飲んだのでそろそろ熱も下がるかなあ。早く治さねばだー

一息つく間もなく、向き合わなきゃいけないことがたくさんあって、それなのに、どうして向き合えないんだろうなあ。がんばれわたしー、がんばるぞー、おー
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