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タイトルなし

からまる指先 からめて泣いた
吐き気も何も いつもこうだから
痛くしたら安心するように
眠る場所をさがしてた

悪夢でも 壊れてもいいよ
生きていかなくていいんなら

しびれた指先 たたいて泣いた
弱音もぜんぶ 耐えてきたんだし
いつもこうやって 笑っていた

タイトルなし

もう怖くもない 痛いことなどない
ひとの苦しみなんて理解はできない
来世の希望なんて話して
ここに傷なんて幾らでも付けているじゃない
幾らでも付けていけるじゃない
死ぬことが許されないんだからこうやって耐えていくしかないじゃない
笑って

タイトルなし

こんな明るい世界で 暗い道しか歩いて来なかった
灰色の眼をして 夕暮れさえ美しく見えなかった
いつまでも終わらない苦しみに
耐えながら唇をちぎって なにも感じなくなっていった
外にいたって空は見えないの
壊れていく足元をただ支えて行くしか生きられないの
全身を流れていく あの頃の歌とか
感情とか全部無かったことにして
踊っていけ
期待も棄てて 私の夢とか
想いとか全部無かったことにして
叫んでいけ
君の場所はここにはない

タイトルなし

つらい匂いに耐えられないまま今日も憂鬱な朝がくる
それでも生きなくちゃ 終わりの朝がくるまで
冷たい目線でも知ってるよ
僕がうそをついていること
爪跡が痛いよ
君のせいだよ
変わらないのなら

息が詰まるよ 夢のなかでも
鮮やかに溺れられない
声を上げても
耐えられないのに

ただひとつだけ

タイトルなし

まどろむ

悲しみに
らーらーららーらーらら
ドラマティック
光を裂いて