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えっとね

NARUTO60巻やっと読みましたー!

個人的にテンション上がるとこが多過ぎて…!

以下、追記にて感想〜。
ネタバレ&妄想注意ー。
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ついったお題〜


久しぶりにー。
改行は文字数に入れず、140文字でお題。

++カカイルへの3つの恋のお題++
ずっと隣で笑っていて欲しい/こんなに近くに居た/衝動に身を任せた

【ずっと隣で笑っていて欲しい】
恋とか、愛とか、そういった感情というより、それは最早狂気に近い。
胸を占めるのは、圧倒的な喪失の恐怖。
可能性ですら俺を震え上がらせるというのに、それが実現すれば一体どうなってしまうだろう。
だからこそ、願い続ける。

血を吐くほどの想いを抱えて、ただ、貴方の笑顔だけを心に浮かべて。


【こんなに近くに居た】
俺と人の間にはいつも線が見える。
この先立入り禁止、という予防線。
それは壁ではないから、越えようと思えば可能かもしれない。
ある日、俺と貴方の間に見えた線をぼんやりと眺めていたら、ふいに貴方が手を伸ばし、俺をきつく抱き締めて言った。

その線は、他でもない、貴方が引いたものですよ、と。


【衝動に身を任せた】
心底、御免だった。
俺には胸が無いし、厳密に言えば突っ込む場所も無い。
喉仏だって出てるから喘いだって気色が悪いし。
それでも、それでも、それでも!
アンタが俺より余程整った顔を歪めて獣みたいに俺を求めるから。
欲に塗れた眼で射殺すみたいに俺を見るから!

俺だって、欲しいと思っちまったんだ。

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あーめあーめふーれふーれ

カカシーさんー、じゃーのめーでおーむかーえうーれしーいな〜♪

っていうシチュにきゅんときますこんにちはこんばんは。
誰をお迎えに行ってるのかは言わずもがな!
じゃのめってとこがみそです。なんとなく。

適当選手権があったら予選通過できそうな適当具合で日記を書いていますが。

元気だよヨホホイって報告の為浮上してみたんだよ。
この前ぽっと浮き上がって書いた小ネタがどう考えても多分暗いっぽいな、ていうかこれなんか消しても良いかなすんげぇなんか恥ずかしいごめんなさい消したいむしろ消えたいってなっている所です。

そんで今またもやカカイルROM専モード。

モード学園。
今期最高の適当さに万歳。


とりあえず私は元気です。

こういう時こそお題頑張ってみようかしら…。




いつも拍手有難うございます( *´ ▽ `* )



My dear

※小ネタ。それは過ぎた願いでしょうか。多分シリアス。















殺すのならば、灰すらも残らぬ程に。

そうだね。

けれどそれを行うならば

生きたままの灼熱地獄は、一寸、手間だよね。

だからこうして、苦無をあてる。

急所なんて、人体には呆れるほど散りばめられていて、

それを目掛けて、ほうら、ずぶりとあてた苦無をさしこんでやるんだ。

そうして、人の命はことんと終わる。

今日は首にしようか。
明日は心臓にしようか。
こめかみでも良いな。

尤もね、
何処であろうと思い切ってえいやと突けば、
並の人なら死ぬものさ。
(それが忍びであろうとも)


そうそう、話が逸れたね。

大事なのはこの後だった。

忍びというのは全く便利で
火遁で人を焼けるんだよね。

借り物の紅い眼も全く便利で
写した印は大概結べる。

本当に俺は、
人を焼くのがいっとう得意でね。

だからこうして

殺す毎、殺す毎、

灰すらも残らぬ程に、
塵にすら成し得ぬ様に、

この印を結ぶのさ。


怨み、憎しみ、悲しみ、苦しみ、

なにひとつ遺さぬように。

その全て、余すところなく焼き尽くす。


残酷だと詰るなら、それでもいいよ。

だけど、なぁ。

ひとの思念が残ればどうなる?
ひとの私怨が遺ればどうなる?

そんなものが俺に取り憑いて、
そんなものを里に連れ帰って、


あの人に害が及ばないと、どうして言い切れる?



白状しよう。

俺は恐ろしいんだ。
ただ、恐ろしくて恐ろしくて、
恐ろしくて堪らないんだ。


苦無を差し込むだけだったこの手が、あの人に触れた事。

殺戮の印を写し取るだけの紅い眼が、あの人を守った事。

血液を流すだけだった心臓が、あの人への愛に満ちた事。


それら全てが、
過ぎたものだと知り尽くしている癖に。

それでも、喪うのが恐いんだ。
しがみ付いてでも、奪われたくないんだ。


無様だ滑稽だと、嗤いたければ嗤えばいい。

それは然り、否定など出来そうも無いのだけれど。


これ程までに夥しく屍骸を築き、
それらをぐしゃぐしゃと踏み躙って尚、

俺は、ただ、ただ

あの人の傍に居たいんだよ。

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