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現在ではインプラント治療も一般化してきましたが、

現在ではインプラント治療も一般化してきましたが、インプラントを使い始めてから、前はしなかった口臭がするようになったということもたまにあるということです。


これはなぜでしょうか。


一つには、義歯と歯茎の間に日々のケアで取りきれない食べカスが溜まってしまったり、インプラント粘膜周囲炎や、それがさらに悪化したインプラント周囲炎になっている可能性も考えられます。


自分もそうかも、と思った方は、早期に診察してもらうことが大切です。


インプラント治療を始める前には、これまでの歯科や口腔外科での病歴を見直し、インプラントの土台となるあごの骨に問題がないか調べてください。


特に要注意なのは歯周病や顎関節症で、まずその治療を優先し、完治してからインプラント埋入に取りかかることを忘れないでください。


それから、美容整形や外傷といった、あごの骨に手を加えた経験がある方も治療が事故につながる可能性があります。


もちろん、こうした既往症があるだけで絶対治療できないとは言えません。


歯科医とよく話し合うことを心がけましょう。


喫煙が、インプラント治療の成否に及ぼす影響は無視できないものがあります。


インプラント治療が終わるまでには最低でも数ヶ月必要です。


人工歯根を埋入した後の、周辺組織の速やかな回復が治療成功の絶対条件となります。


周辺組織を回復させるために、ニコチンも一酸化炭素も悪影響を及ぼすことはいうまでもありません。


インプラント治療を順調に終えようとするなら、治療を受けている間はしっかり禁煙するべきでしょう。


インプラント治療はどのような流れかというと、3ステップあると考えてください。


一番に歯茎の切開、あごの骨へ人工歯根を埋入、人工歯根があごの骨、及び周辺組織と結びつき、固まるのを待って、三番目として、歯根にアタッチメント(連結部分)をはめ込み、その上から義歯をかぶせて完成というのがだいたいの流れです。


人工物を骨に埋め込むのですから、組織が歯根の周りにできて骨に定着するまでには時間がかかり、定期的に検査をしながら、2ヶ月から6ヶ月の期間を必要とします。


インプラント治療の開始から、本格的な義歯を入れるまでに要する期間は短くて3ヶ月、長くても10ヶ月くらいだと考えて良いでしょう。


歯科医によっては、この患者にはインプラント治療を適用できないとしてインプラントの埋入まで行けないこともあります。


しかし、理由として「あごの骨に十分な厚みがない」ことや「あごの骨のサイズが足りず、インプラントを入れられない」であれば治療をあきらめるのはまだ早いのではないでしょうか。


最新の設備を備え、最新の技術を持った歯科医がいればかなり困難なケースでも治療ができるようになっています。


通える範囲で、できるだけ最先端の治療を提供している歯科医院を探すことが必要です。
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