「? 慧斗何やってるんですか」
「ツイッターです」
「へえ、珍しい」
「そうですか?けっこう呟いてますけど」
「えっ」
「朔夜とかヒカリとかともフォローしあってますし」
「えっえっ」
「えっ」
「俺、みんながツイッターしてるの知らなかったんですが…」
つまりアクルははぶ
缶チューハイとは相性が悪い白泉ですこんばんは。
アルコール4%でも結構酔う。
ビーフジャーキーうまい。
アクルinあびすをどう進めようか考えないまま進めてますなう。
誰を捏造しよっかなって話。ていうかどこまで書こうかなって話。
とりあえずアビスやろ(^O^)
「暑い」
「…」
「暑い」
「…」
「暑い暑い暑い暑い暑い「いい加減黙らないと体に風穴開けますよ」すみませんバイオレンス反対です」
「わかればいいんです」
「(握り締めた拳をといて欲しいです)…でも慧斗は暑くないんですか?」
「暑い決まってるじゃないですか。暑い上に暑苦しい会長の相手してるんですから」
「いつになく言葉のバイオレンス」
***
慧斗に貶されるアクルがかきたかっただけ
『非常に不躾なお願いで申し訳ないのですが、クイーンには棲みかを移動していただきたいのです』
必要以上の警戒をしていなかった俺達に、ライガクイーンは歓迎こそなかったものの、攻撃や突き放すようなことはなかった。さすが魔物の女王と言うべきだろうか。
自己紹介と諸事情をさらりと説明し終えた後、単刀直入に物申す。苛立った様子で、クイーンは何故か問うた。
『私達はチーグルの味方をするわけではありません。むしろ貴女方一族を想ってのことです。チーグルは自分達の窃盗の罪を貴女方に擦り付け、あわよくば私達人間に討伐させようと目論んでいます。私達はそれを是としません』
クイーンは困惑するように呻く、俺は一度イオンの顔色を伺うとさらに続けた。
『――妖獣のアリエッタ』
びく、とクイーンが反応を示す。
『貴女の娘だと伺っております。このまま貴女が此処にいますと、そう遠くないうちに討伐隊が現れるでしょう。貴女がいなくなれば彼女は悲しみます』
クイーンの瞳が揺れた。
『そこにいるチーグルが申す所、この森を抜けた北にキノコロードという場所があるそうです。食料も魔物も豊富だと言っております』
どうか、そちらに移っていただけないでしょうか。貴女の娘のためにも。
見つめあった数秒が酷く長く感じた。クイーンは側にあった卵を慈しむように一舐めすると、すっと立ち上がった。
「"よかろう、そなた達と我が娘アリエッタに免じて、我は退こう。しかし忘れるでないぞ、我はチーグル一族を許したわけではない"…みゅうううごめんなさいですの」
「許さなくていいのです、チーグル達はそれだけのことをしました。原因のチーグルの仔は私達で預ります」
「"二度とこのようなことが起こらぬよう、精々チーグルの監視をしておくのだな"…ですの」
ふん、と皮肉った笑いを残しライガクイーンは一族を連れて颯爽と北へ駆けて行った。
最後に娘を頼むと言い残して。
(アリエッタ襲撃フラグをへし折りました)
「アクルかっけぇー…」
『あは、惚れちゃいました?』
なんてね。
***
いろんなものをさらっといきます←