いつ別れようかと常に思考の何処かにその言葉がひそりと息をしている気がした。嫌われるのが悲しいとか、永遠なんてないとか、そういうのでなくて、向いてないと常々感じることが多いのだ。
円滑な交友関係も築けない自分にそれ以上なんて向いていない。

死ぬ為にたくさんのものを清算していっているつもりなのに、どんどん生きる為の枷をはめられる。