おまえにサンがすくえるか

バイト終わりの出来事。

いつも通り駅に向かい
いつも通り人の少ない駅のホームで
いつも通りのベンチに腰掛ける

まだ電車は二駅手前かー
と、電光掲示板を眺めて、携帯いじろうと鞄をガサゴソしていると、突然後ろから声が

男
「お姉さん、今帰りですか？」

中島
「(振り返る)……………！」こくっ(頷く)

中島はパニックに陥った。

男
「実は僕ドタキャン食らっちゃって、行くところ無いんですけど、今から付き合ってくれません？」

中島の思考は完全に停止した。

中島
「………………カ、カエリマス。」


我ながらどんだけいも臭い返事してんだと思ったｗｗｗ

ダメですかーとあっさり返事してくれた男の人は仕事終わりっぽい、スーツ姿の30代くらいの人だった。
妻子いそうな雰囲気だったのに。

時間が時間だっただけに、危険なにおいしかしなかったｗ

中島は出逢いを逃してるとか言われるが、流石に今回のは「カエリマス」で正解だったはずだ！
男の人怖いよ！

よくもまあ、バイト終わりですーって雰囲気漂わせまくったやる気の無い中島に声かけたもんだな。
誰でもよかったんだろうなって思うのはネガティブ発想なんだろうか？
いやでも、そうだろう。

いやービビった
ナンパとか、不意打ちには慣れない

もうすぐ2014年が終わろうとしていますねー

仕事が9連休に突入してしまい、自ずとバイト三昧。別に暇だし、いいんだけどさ。しんどーい

今年は一年濃いかったですなー
節目の年だったから当然っちゃ当然なんだろうけど。

2015年の目標は、『彼氏を作る』(笑)
まあ、いろんな意味で、良い方向に脱皮していきたいです。はい。

年明けたら本当に家探そー
バイトも減らしてもらおー

気付いたらお金ばっかり貯まってて、もうバイトせんでいいやろってところまで来た(°_°)

そんなけ貯金あっても、お年玉あげたくなくて悶えてるｗ
何せ会わんし、親戚やけど近くないし、可愛いとも思てへんからなー
ほんまにケチやな(笑)

自分で稼いだ金は自分の利になるものの為に使いたい
新居には良い家具家電を揃えるぞー！

金銭面が解決して、いよいよ心の問題だけになってきた。

自分一人で決められへん自分
自分一人で動かれへん自分
そんな自分が嫌いやし、そんな自分が変わればもっと楽に生きれると思う

ずっと誰かに甘えたかった
でも甘えれんくて、虚勢を張って、ずっと何かが欠乏したままだったから、その分色んなモノに不満を抱いてた

甘えるのが下手で
頼るのが下手で
そのくせ一人では生きれない

ずっとこの家族から逃げたいと思ってた
でも違う
本当は逃げたくなかったし、ここに収まっていたかった
守られたかったし、愛されたかった
だからここに居た
不貞腐れながらここに居た

本当に、この家族をめちゃくちゃにしてんのは自分だと思うよね(笑)
自分さえ居なけりゃ皆それなりにやっていけるんだよ
逆に解放してやらなきゃいけないのは自分なんだろうなー

そのためにも、やっぱり良い意味で脱皮していかんとな！

今日のところはバイトしてこよう(笑)

バイトでやらかしてしまった
真剣に背筋凍った

申し訳なさと情けなさと悔しさで、今日のバイトはずっとしんどかったー

何するにしても集中力続かんし
おどおどビクビクしっぱなし

いろんなものを磨り減らしたよ

目に見えて分かる損失はあかん
誰でも気を付けれることやし
意味分からんミスやし
結構トラウマやー

こんなのが生きててごめんなさい
それくらいの勢い

あの人らの怖い部分知ってるからこそ、影でめっちゃ文句言われてんちゃうかと思うと恐ろしすぎる

もー、早くバイト辞めたい

自分が好きなものは何か
自分が嫌いなものは何か

そんなもん、パッと言われてもすぐには出てこんよね

そんで考えれば考えるほど、自分が残念に思えてならない

自分が好きと思っているものは、恐らく嫌いなもので
嫌いと思っているものは、本当はそんなに嫌いではない
そんな感じがするし、そう考えるとしっくりくることが不思議

小学生から大学まで10年以上バレーボール続けてたんだけど、バレー自体はそんなに好きではなかったんだと思う。

始めたきっかけは姉の真似。
ずっとやっていたのも、姉がずっとやっていたから当たり前のように続けてただけ。

姉はバレーをしてることで、親から認められてるように見えた。
それが羨ましかったから、自分も認められたくてやっていたのかも知れない。

部活ってそんなものかも知れないけど、あんまりいい思い出なんてない。
自分はいつもトラブルの中心にいたように思う。
部活仲間のこともそんなに好きじゃない。今となっちゃ会いたい奴なんて一人もいないし、何なら二度と会いたくない。

だから、バレーを思い出すと真っ先に苦い思い出が出てくる。
あんなに必死になって続けていたけれど、好きではなかった。

私はバレーが嫌い

だからマッサンに誘われても、練習に行く気になれない
行ったら行ったで楽しいけど、行くまでがしんどいのは多分嫌いだから

マッサンには色々助けてもらったし、お世話になってる
だから後ろ髪引かれる思いがする
そんなことで苦しめられる
行かなくてもいい練習に行っていないだけなのに

マッサンのことも好きってゆうより、むしろ苦手だ
苦手だけど、何度も救われた
その分苦しめられたけどな。
良くも悪くも、一番私を苦しめてる人かも知れない

感謝はしている
でも、感謝しかないと言うと嘘になる

恩師ではあるけれど、絶対にマッサン以上に受け止めてくれる人を探そうと思う

自分には、あまりにも自分がない

昔からよく責任感が強いとか、自分に芯があるとか言われていたけど、それは本当の自分じゃなかったんだと思う

決められた枠に収まっている方が、安心できただけのことだろう

大人が嫌いな子どもだった

そんな嫌いな大人になってしまった

今日またひとつ年を取った中島です


早く納得のいく大人になりたい

今日は久々に何にもない日〜⊂(^ω^ )⊃

バイトしてなかった頃は、土日祝休みなことが退屈で仕方なかったけど、働き詰めたからこそ感じる休みの大切さ。

久々にジーパンとスニーカー以外の格好したけど、ブーツ歩きづらいなｗｗ

でもたまにはお洒落して、のんびりふらふら出掛けるのも悪くない。
きっと普通の女の子に見えたと思う。←

そのためには金がいるんだけどよ。ちくしょー

因みに明日もお休みいただいております。
そのため、ここ何ヶ月ぶりかの連休でございます。泣ける

明日は小豆と買い物に行くんだよ( ´-` )

今日は引きこもろうかと思ったけど、父親も家に居たので、うるさいから家出。

お気に入りの家出ルートは無印良品へ行くこと。まだ2回目だけど←

無印って何であんなに見てるだけで癒されるのか。
そしてがやがやしてないし、お客さんも店員さんも穏やかに見える。
同じ商品の前でも気兼ねなく吟味できるから、優柔不断の中島にはとても助かる。

今日も手袋の前であほみたいに悩んだ(笑)
ＭサイズとＬサイズがあって、如何せん手が大きい中島にはＭサイズは窮屈だったのだけど、Ｌサイズは少しぶかぶかな気がして。そして何より、Ｌサイズになると見た目のゴツさが否めなくて(笑)
安くなってたし、手袋欲しいし、どうしようかな〜って散々はめては外しを繰り返した挙げ句買わなかったｗ
自分が店員側だったら確実に嫌な客だと思う気がするｗｗ

服も日用品も文具も家具も、全部のフロアを一通り堪能して、MUJIカフェへ。そこで本を読むのが何とも落ち着く。

ただ読んでる本は『本当の自分になるための本』だから、可愛くはないｗ

加藤先生の本読んでると、自分は不幸な人だー可哀想な人だーって気持ちになる。
まあ、いいんだけど。親からの愛情不足は確かなことだと思うから。
ようはそれを認めて親を越えて行けってことなんだろうけどね。
生きることが苦しかったり、退屈だった自分の構造が少し見えてきた気がする。

正直、まだまだ人生は退屈だけど。

とりあえずは生きていくし、もっと年取ってから楽しいと思える方が大切な気がする。だから今は、今が楽しければそれでいいし、吸収する気持ちが少しでもあればそれでいい。

アクセル踏みっぱなしだと、誰だって疲れる。

成るように成る。成るようにしか成らない。


さて、明日は小豆と11時に待ち合わせだ。起きれるかしら